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国際特許分類[C10G1/00]の内容

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国際特許分類[C10G1/00]に分類される特許

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【課題】物質を加工するか、化学反応を促進するかのいずれかの目的のために、複数の電磁源を物質に結合する方法及び装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波周波数における共振空洞が、導電性金属螺旋100によって形成され、螺旋の内径は、円筒形共振器4の適切なマイクロ波モードをサポートするように選択される。多重マイクロ波発信源11、および多重RF発信源12が共振構造体に電力を搬送する。処理する材料もしくは反応させる材料7は、円筒形共振器4を通じて共振構造体へ注入され、処理生成物もしくは反応生成物が排出部8で共振構造体から排出される。 (もっと読む)


【課題】ビチュメン生産の油層内回収法における加温含油水の油水分離に特有の課題に鑑み、従来のような多段にわたる煩雑な工程や特殊な設備によらず、しかも取り扱い性及び運転管理性が良く、加温された含油水の高度な油水分離を可能とし熱ロスを低減することができる油水分離方法及びそのシステム並びにそれらを用いた水再利用方法を提供する。
【解決手段】オイルサンドからビチュメンを生産する油層内回収法において、地中から回収した加温ビチュメン混合流体からビチュメンを取り出し、前記混合流体から分離された加温含油水をポリテトラフルオロエチレン製の精密ろ過膜で処理する油水分離方法。 (もっと読む)


【解決手段】界面ラグの処理方法は、上流側ラグ源から、制御された比率で所定量のラグを取り除く工程、並びに、ラグを高圧ポンプおよびヒーターに通過させる工程を含む。ヒーターはラグを少なくとも350°F(=177℃)に加熱し、分離を促進するために界面ラグに添加されていた化学品を熱分解する。希釈剤が加熱ラグと混ぜられてラグを300°F(=149℃)未満に冷却し、30APIのラグを生み出す。冷やされ希釈されたラグは、静電処理機で処理されるか又は液体遠心分離クラスターに直接送られる。静電処理機は好ましくは、円錐形の下部(低部)と、固形分が処理機の底に溜まるのを防止すべく処理機内の固形分搬送水をかき混ぜる手段とを持った垂直型の静電処理機である。 (もっと読む)


バイオマスから高品質液体燃料を製造する自己維持プロセスであって、分子状水素および脱酸素触媒を含む反応容器中でバイオマスを水素化熱分解して部分的に脱酸素された水素化熱分解液体を生成し、これを水素化転化触媒を用いて水素化して、実質的に完全に脱酸素された炭化水素液体とCOおよび軽質炭化水素ガス(C〜C)を含んでなるガス状混合物とを生成する、プロセス。ガス状混合物を水蒸気改質装置中で改質して改質された分子状水素を生成し、これを次いでバイオマスを水素化熱分解するための反応容器に導入する。脱酸素された炭化水素液体生成物を更に分離して、ディーゼル燃料、ガソリン、またはガソリンとディーゼル燃料の混合成分を生成する。
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炭化水素含有材料からの炭化水素含有有機物の抽出方法は、ターペンタイン液を含む第1の液体を提供するステップと、抽出混合物を形成するために炭化水素含有材料をターペンタイン液と接触させるステップと、炭化水素材料をターペンタイン液中に抽出するステップと、抽出された炭化水素材料を抽出されなかった残留物から分離するステップとを含む。
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可溶化された有機溶質を形成するための、有機固体を過熱水に含まれるオキシダントと反応させることを含む有機固体を可溶化するプロセス。有機固体は、石炭、亜炭、ケローゲン、バイオマス、固形有機廃棄物およびその混合物から成る群から選択することが好ましい。オキシダントは分子酸素が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素を含んだ残余物を2つの段階で拡散触媒変換するための方法及び装置を記載するもので、第1段階では、固体投入材料を反応スラリーに変換するために発電機の廃熱によって摂氏120-200度に加熱し、第2段階ではそれを、内部にコーティングが施され且つ油圧ガスケットを備えた1つまたは複数の油反応真空ポンプを用いて中間蒸留物に変換する。 (もっと読む)


【課題】タールの液収率の高いバイオマス熱分解装置を提供することを課題とする。
【解決手段】チャー又はチャーと可燃ガスの供給を受けてこれを燃焼し高温の燃焼ガスを発生する燃焼炉1と、供給されるバイオマス7を気流層で熱分解し可燃ガス、タール、チャーを生成する気流層熱分解器2とを有し、熱分解により生成したチャーの少なくとも一部又はチャーの少なくとも一部と可燃ガスの一部が上記燃焼炉1へ供給されるバイオマス熱分解装置において、気流層熱分解器2は、バイオマス供給口と水蒸気供給口とを有し、該水蒸気供給口から供給される水蒸気6が上記燃焼炉から供給される高温の燃焼ガスにより昇温されて該燃焼ガスと共に気流層を形成し、上記バイオマス供給口から供給されるバイオマス7を該気流層で熱分解する。 (もっと読む)


【課題】重質残渣油、三次回収原油、および非在来型原油の改質を、小規模装置で簡単に行うことを可能とし、且つ、高い歩留まりを得つつも環境汚染を最小に抑えることができるバイオアスファルトを提供する。
【解決手段】バイオアスファルトは、残渣油100部に対し、油脂を10部以上含有するバイオアスファルトであって、該残渣油は、(a)原油由来の重質残渣油、(b)非在来型原油、(c)(a)若しくは(b)の改質残渣油、(d)石炭の液化後の残渣油、又は(e)(a)〜(d)の残渣油のいずれかを少なくとも20%含有する残渣油であり、油脂は、動植物油脂、脂肪酸エステル、改質脂肪酸エステル、又はこれらのうちの一又は二以上の混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素生産性微生物により生産された炭化水素を選択的に且つ効率よく回収できる炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭化水素の製造方法は、炭化水素生産性微生物の水性スラリーを加熱して45℃以上、150℃未満の温度で保持する加熱処理工程(S3)と、前記水性スラリーから、前記炭化水素生産性微生物により生産された炭化水素を含有する油状物質を回収する回収工程(S4)と、を含む。 (もっと読む)


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