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国際特許分類[C10G1/00]の内容

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【課題】 本発明は、より効率よくオイルサンドからビチューメンを抽出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、オイルサンドに熱水又は水蒸気を加えて60〜300℃とし、周波数が150〜800kHzの超音波を照射して、オイルサンドから分離した水中のビチューメンを回収することを特徴とする、オイルサンド由来のビチューメンの抽出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】押出混練型の反応装置を用いて、未利用のセルロース系(木質系)バイオマス原料を処理し、軽油〜重油相当の燃料を、低温・低圧の温和な条件で、かつ高効率に製造する方法、およびセルロース系バイオマス原料が排出される場所に隣接して設置できるような小規模で、簡便な製造装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス原料と有機溶媒とを押出混練機に装入し、該押出混練機のスクリューの回転によってそれらを移送させながら燃料油成分を抽出する方法において、押出混練機に装入されたバイオマス原料と有機溶媒を粉砕しながら混練する粉砕・混合工程と、粉砕・混合工程において得られた混練物を、加熱して、気液化処理する圧縮・反応工程と、圧縮・反応工程において気液化された燃料油成分と、未反応の残渣物とを分離する固体・気液体分離工程と、を経て、燃料油を製造すること。 (もっと読む)


【課題】 反応性の乏しいリグニンから、有用な化学物質である、ベンゼン、トルエン等の芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 周期表上で第7族〜第10族の元素からなる群より選ばれる一種若しくは二種以上の金属を担持したゼオライトの存在下、又はゼオライトと、周期表上で第7族〜第10族の元素からなる群より選ばれる少なくとも一種若しくは二種以上の金属を担持したシリカアルミナとの存在下、リグニンを熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で塗料粕を燃料にすることができる塗料粕の燃料化装置を提供する。
【解決手段】 工場で排出される塗料粕1を利用して燃料11にする塗料粕の燃料化装置であって、乾いた又は湿った塗料粕を粉砕する粉砕機2と、この粉砕機2により粉砕された塗料粕1から水分を抜き取る脱水機3と、この脱水機3により脱水された半固形状の塗料粕1を分散すると共に、分散された塗料粕1に廃油タンク7に貯留される廃油4を混合して粘度を除去する攪拌機5と、この攪拌機5により廃油4が混合された塗料粕1に更に廃油タンク7に貯留される廃油4を混合しながら攪拌する混合タンク6を備えた。 (もっと読む)


水および選択されたトリガーとの接触、例えば、COとの接触で、疎水性液体形態から親水性液体形態に可逆的に変換する溶媒が記載される。親水性液体形態は、疎水性液体形態および水に容易に逆向きに変換される。疎水性液体はアミジンまたはアミンである。親水性液体形態はアミジニウム塩またはアンモニウム塩を含む。 (もっと読む)


粒子状リグノセルロース材料を変換して、揮発性有機化合物及びチャーを生成する方法であって、水を添加して、又は水を添加せずに、粒子状リグノセルロース材料と、極性有機液体及び酸を含有する触媒組成との混合物を形成すること、混合物を攪拌しながら、混合物中に残留するあらゆる固相の大部分をチャーに変換するのに十分に高い温度で、且つ十分に長い期間にわたって加熱すること、並びに揮発性有機化合物及び触媒組成を、固相から気相として分離すること
を含む、方法。 (もっと読む)


本明細書において、例えば、廃プラスチック、石油スラッジ、スロープオイル、植物油などの形態の高級炭化水素を、工業用および家庭用の様々な用途向けの燃料または原料として使用することができる低級炭化水素へ転化するための方法ならびに関連する装置およびシステムについて説明する。

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【課題】非水溶性液化燃料油の収率が高く、且つ液化処理に使用する溶媒の変質が少ない、バイオマスからの非水溶性液化燃料油の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロースを含むバイオマスと芳香族炭化水素溶媒と水とを含む混合物を液化処理に供する工程と、液化処理後の該芳香族炭化水素溶媒を含む液化燃料油を脱水触媒と加圧下において接触させ、脱水処理に供する工程と、脱水処理後の混合物から非水溶性液化燃料油を分離する工程とを含む、非水溶性液化燃料油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液化処理後に得られる液化燃料油中の含酸素化合物の炭化水素への転換及び水相に含まれる水溶性有機物質の炭化水素への転換を行い、非水溶性液化燃料油の収率を向上させた、バイオマスからの炭化水素を含む非水溶性液化燃料油の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロースを含むバイオマスと有機溶媒と水とを含む混合物を液化処理に供する工程と、液化処理と同時に若しくは液化処理後に、該有機溶媒を含む液化燃料油と水溶性有機物質を含有する水相との混合物を脱水触媒と加圧下において接触させ、脱水処理に供する工程、又は該有機溶媒を含む液化燃料油と水溶性有機物質を含有する水相との混合物を水素と水素化触媒の存在下及び加圧下において接触させ、水素化処理に供する工程と、脱水処理又は水素化処理後の混合物から非水溶性液化燃料油を分離する工程とを含む、炭化水素を含む非水溶性液化燃料油の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、バイオオイル製造装置、バイオオイル製造システム、およびバイオオイル製造方法に関する。反応器の傾斜部にバイオマスを供給し、前記傾斜部に供給された前記バイオマスの上面に高温の流動砂を供給し、加熱器が前記傾斜部を加熱する。したがって、バイオマスの急速熱分解性能を向上させ、バイオオイルの収率も増大させることができる。また、加熱器の燃焼ガスを反応器の内部に供給し、反応器の内部を容易に非酸化性雰囲気とすることができ、このようなバイオオイル製造装置を極めて簡単な構造で製作することができる。
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