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国際特許分類[C10G1/00]の内容

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廃棄物および他の有機原料を、水、熱、圧力を用い、信頼性の高い純度で、持続可能なエネルギー、供給物、肥料、他の有用な生成物に変換する。より特定的には、本発明は、種々の原料、例えば、農業廃棄物、生物学的廃棄物、都市固形廃棄物、都市下水汚泥、シュレッダーダストの混合流を取り扱い、そのまままたはさらに処理されるものとして使用可能なガス、油、特殊化学品、炭素固体を得る方法および装置を提供する。このプロセスの種々の点で、有用な生成物を取り出すことができ、または、このシステムの効率を高めるために内部で用いることができる。
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【課題】石炭液化油より得られる軽油のセタン価の向上がはかれると共に、この軽油の貯蔵保管中のスラッジ生成量の低減がはかれるようにする。
【解決手段】(1)石炭を水素添加して液化し、軽油を得る石炭の液化方法であって、前記軽油にバイオディーゼルフューエルを添加することを特徴とする石炭の液化方法、
(2)前記石炭の液化方法においてバイオディーゼルフューエルの添加量が軽油に対して5〜60質量%であるもの、(3)前記石炭の液化方法により得られる油(軽油にバイオディーゼルフューエルを添加した油)。 (もっと読む)


【課題】石炭液化油より得られる軽油のセタン価の向上がはかれるようにする。
【解決手段】(1)石炭を水素添加して液化する石炭の液化方法において、前記石炭にバイオディーゼルフューエルの原料油脂を添加することを特徴とする石炭の液化方法、
(2)石炭を水素添加して液化して石炭液化油を得、この石炭液化油を水素化処理する石炭の液化方法において、前記水素化処理前の石炭液化油にバイオディーゼルフューエルの原料油脂またはバイオディーゼルフューエルを添加することを特徴とする石炭の液化方法。 (もっと読む)


【課題】石炭液化反応において真の滞留時間を使って液化生成物の生成量を推算できる推算シュミレートする手法を得る。
【解決手段】高温高圧の槽型反応器で構成された石炭液化反応器の流出物の成分別流出量を推定する方法である。流出物の成分別流出量を仮定してその組成の混合物の反応槽内での気液平衡組成を計算する。さらに反応槽内での気相と液相の体積流量を計算し、この体積流量と経験式より算出した反応槽内でのガスホールドアップより気相および液相の反応槽滞留時間を計算する。この反応槽滞留時間と反応器の流入物の成分別流入量と特定の石炭液化反応モデルより導かれる一次不可逆反応速度式から流出物の成分別流出量を計算し、最初に仮定した成分別流出量と計算で得た成分別流出量を比較し、この二つの成分別流出量が各成分毎に一定の誤差範囲内で一致するまで一連の計算を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】穀物や他の農作物の価格上昇を招かずに、安価で大量に入手可能な原料を使用して、低コストで燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】脱タンパク質天然ゴムを原料として、圧力容器内に脱タンパク質天然ゴム及び触媒を仕込み、さらに不活性ガス又は水素から選択された1種以上のガスを該圧力容器内に導入し、脱タンパク質天然ゴムを熱分解して燃料成分を回収することにより燃料を製造する。触媒としては、平均粒径1〜1000μmの金属、金属酸化物、ゼオライト及び活性白土からなる群から選択された、或いはこれらの触媒に、さらに平均粒径1〜10nmの超微粒子状の金属を担持したものを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルサンド等の未利用の重質油を、可能な限り少ない投資資源で安価に採掘できるようにする。
【解決手段】媒体導入管1と採油管2を重質油層Aに配置し、燃焼装置6で燃料4を燃焼して発生した高温排ガス5を媒体導入管1に供給して重質油層Aへ吹き込むことにより重質油層Aを加熱して重質油を流動化させ、流動化した重質油8を採油管2により汲み上げる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な液化処理装置を用いて、非水溶性であるリグニンの液化及び水溶性であるセルロースの液化のバランスを保ち、バイオマス固形分に対する液化燃料油の収率が高く、またアルカリ触媒などに由来する灰分の含有量が少ない、バイオマスを原料とする液化燃料油の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロースを含むバイオマス7に対し、有機溶媒を含み且つ該バイオマスに含有される水分を含めて10重量%〜25重量%の水分率となるように調整された溶媒2を加え、250℃〜350℃の温度で液化処理する。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において、オイルサンド又はオイルスラッジの油分と固体即ち、砂から出来るだけ油分を効果的に除去する方法とその装置。
【解決手段】 球形旋回熱風炉中央部にバーナ又は遠赤外線を放射する炭素シ−トを、球形旋回流熱風発生炉に取付け炉内の保温を行い、二酸化炭素の発生を軽減する方法を講じた上、炉内下部に過熱水蒸気噴出孔を設け旋回流熱風を起し、該過熱水蒸気噴出孔に向けて、オイルサンドやオイルスラッジをスクリューコンベアで送り込み、固液分離された後、球形サイクロンによって油水分離を効率的に行なうことを特徴とするオイルサンド又はオイルスラッジの固液分離方法とその装置。 (もっと読む)


本発明は、バイオマスから燃料を生産する統合的方法及びシステムである。該方法及びシステムは、トウモロコシベースの蒸留かすなどのバイオマス発酵物分離残渣から生じる供給物をガス化し、炭化水素合成反応器においてガス化した供給物から航空タービン燃料などの液体輸送燃料成分を生産することに関連する。炭化水素合成反応器からの少なくとも一部の廃熱を、バイオマスの液化、発酵又は蒸留するための熱工程、又はバイオマス発酵物分離残渣を分離又は処理するための熱工程に供給する。
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本発明は、触媒化炭質材料の調製プロセスおよび、炭質材料の熱分解またはガス化中の分解揮発性生成物の重合防止プロセスに関する。 (もっと読む)


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