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国際特許分類[C10G11/18]の内容

国際特許分類[C10G11/18]に分類される特許

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【課題】炭化水素のクラッキングの反応速度を顕著に高めるために利用できるゼオライトおよびその生産方法を明らかにする。または、炭化水素のクラッキング反応における触媒活性が高いゼオライトおよびその生産方法を明らかにする。または、低コストなゼオライトおよびその生産方法を明らかにする。
【解決手段】IRMS−TPD法において3590〜3610cm-1のスペクトルに酸点のピークを有し、前記酸点の酸強度が140kJ mol−1以上である、NH−USY型ゼオライトトおよびその生産方法を提供する。または、そのNH−USY型ゼオライトを焼成して得られるゼオライト触媒トおよびその生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】流動触媒分解(FCC)期間中に、ゼオライト含有触媒に有毒なバナジウム及び他の金属を炭化水素から除去する方法を提供する。
【解決手段】外面上に1種又は複数の捕捉金属を分散させたヒドロタルサイトMe−HTC(ここでMeはBa、Sr、Ca、Fe、Mn、Ce、La又はZnを表す)を、1種又は複数の触媒と同時に炭化水素供給物とともに、又は炭化水素供給物及び1種又は複数の触媒が添加された後にFCCユニットに添加する。 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素の製造プラントにおいて、効率的に安定して芳香族炭化水素を製造でき、芳香族製造触媒の劣化を抑えるために熱付け槽を二段にしつつも二段目の熱付け槽から排出される燃焼ガスの圧力エネルギーも有効利用できる運転方法を提供する。
【解決手段】LCO等の原料油を芳香族製造触媒と接触させる流動床反応器12と流動床反応器12内から抜き出された芳香族製造触媒に熱付けを行う第1の熱付け槽14および第2の熱付け槽15とこれら熱付け槽に空気を供給するエアブロア20とを有する連続式流動接触芳香族製造プラント10の運転方法であって、流動床反応器圧力を0.3〜0.6MPaG、第2の熱付け槽圧力を 0.1〜0.8MPaG、第1の熱付け槽圧力を第2の熱付け槽より高、第1の熱付け槽温度を第2の熱付け槽より低、とし、これら熱付け槽から排出される燃焼ガスの圧力エネルギーを送風手段の動力として利用する。 (もっと読む)



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【課題】重質油留分の分解効率を上げ、なおかつコーク収率の増加を抑制することができる流動接触分解触媒用添加剤を提供する。
【解決手段】バインダー及びアルミナ−シリカを含む混合スラリーを噴霧乾燥することで得られる流動接触分解触媒用添加剤であって、比表面積が100〜400m/gであり、かつ、全固体酸量が0.10mmol/g以上、0.50mmol/g未満である。また、前記全固体酸量に対する強酸量の割合が20%以下であるのが好ましい。更に、前記混合スラリー中のアルミナ−シリカの割合が20質量%以上、80質量%未満であるのが好ましい。また、前記アルミナ−シリカ中のシリカの含有量が0質量%を超えて10質量%未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出を低減させた流動接触分解法を提供すること。
【解決手段】本発明は、触媒に付着したコークスを燃焼させる際に、希釈する必要がなく純酸素を使用することによって使用済み触媒の再生段階を改変した、二酸化炭素の排出を低減させた流動接触分解(FCC)法に関する。更に本発明は、再生済みの触媒を再調整する際に担体ガスとして窒素を用いる再調整器を、従来の再調整器の補助として組み込むことにより、触媒の再調整段階を改良するものである。 (もっと読む)


本発明は、流動床式接触分解ユニット内で軽質オレフィン(エチレン及びプロパン)を製造するための工程のエネルギー需要を満たすための燃焼装置に関する。前記燃焼装置は、灯油を燃焼させるため、及び、反応のエネルギー需要を満たすようにコークスを加熱するという観点から、触媒上に堆積したコークスの燃焼を維持するために用いられ、燃焼は、円滑且つ均一に行われ、触媒床内及び燃焼(再燃焼)後の希薄層内のホットスポットの形成を防ぎ、それにより、触媒の不活性化及び燃焼装置内部の機器への損傷の危険性を最小限に抑える。
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【課題】クラッキング帯域と分留帯域とを有し、分留帯域(I)はガソリン・ストリッパーと、脱メタン塔(I)と、脱エタン塔と、脱プロパン塔(I)と、脱ブタン塔(I)とを有し、脱プロパン塔(I)は脱エタン塔(I)の底部生成物を受ける、運転が高クラッキング度から低クラッキング度へ変えられる既存のスチーム・クラッカユニットの脱ボトルネッキング方法。
【解決手段】(a) 選択水素化ユニット(II)と、(b)軽質オレフィンを作る選択触媒のクラッキング反応装置(II)と、(c) 再蒸留塔および脱プロパン塔(II)を加え、(d) ガソリンストリッパー(I) の底部流を選択水素化ユニット(II)へ送り、低分子量のオレフィン含有量が入口より出口でより多く製造されるような条件でクラッキング反応装置(II)へ送り、(e) 脱プロパン塔(I)がオーバーロードにならないように、脱エタン塔(I)の底部流の一部を脱プロパン塔(II)へ送り、(f)脱ブタン塔(I)のオーバーヘッドの粗C4フラクションの一部または全部を選択水素化ユニット(II)に送り、(g) クラッキング反応装置(II)の出口流を再蒸留塔に送ってC6+底部流とC1-C5オーバーヘッドとを作り、オーバーヘッドを脱プロパン塔(II)に送ってC1-C3オーバーヘッドとC4+底部流とを作り、その全部または一部を選択水素化ユニット(II)へ最循環する。
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窒素除去、芳香族飽和および/または硫黄除去について改善された結果を有する、高窒素原料(フィード)を水素化処理する方法が提供される。本方法は、原料(フィード)を、担持水素化処理触媒、続いてバルク金属触媒を用いて水素化処理する工程を含み、この水素化処理された流出物は、FCC反応器への原料(フィード)としての使用に適切であり得る。
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【課題】より多くのディーゼル及びプロピレンを製造するための触媒変成方法に関する。
【解決手段】この触媒変成方法は、反応器2において原料油を、相対的に均質な活性を有する触媒に接触させる工程を含む。接触分解触媒は、ゼオライト、無機酸化物、及び必要に応じて粘土を、触媒の総重量に対してそれぞれ1〜50重量%、5〜99重量%、及び0〜70重量%の量において含み、上記ゼオライトはZSM系ゼオライト及び/又はZRPゼオライトからなる群より選択される中細孔ゼオライト及び必要に応じて大細孔ゼオライトであり、それぞれゼオライトの総重量に対して51〜100重量%及び0〜49重量%を含む。相対的に均質の活性を有する触媒は、初期活性が80以下であり、自動平衡時間が0.1〜50時間であり、かつ平衡活性が35〜60を有する。 (もっと読む)


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