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国際特許分類[C22F1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 非鉄金属または非鉄合金の物理的構造の変化 (7,192) | 非鉄金属または合金の熱処理によるか熱間または冷間加工による物理的構造の変化 (7,180)

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合金組成物と、この合金組成物を含む機器及び器具とを開示する。この合金組成物の硬度、強度、耐腐食性及び生体適合性は高い。この合金組成物を用いて、例えば、医療用機器及び医療用製品を製造することが可能である。 (もっと読む)


本発明の態様は、主としてγ’相析出物によって強化され、ある量の少なくとも一つの粒界析出物を含む所望の微細構造を有するニッケル基合金、特に718型ニッケル基合金に関する。本発明のその他の態様は、熱的に安定な機械的性質を付与できる所望の微細構造を発達させるために、ニッケル基合金、特に718型ニッケル基合金を熱処理する方法に関する。本発明の態様によるニッケル基合金及びニッケル基合金の熱処理法を用いた製品も開示する。
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【課題】室温及び高温での良好な機械的特性が要求される鋳造用マグネシウム基合金を提供することを目的とする。
【解決手段】 2から4.5重量%のネオジム; 0.2から7.0%の原子番号が62から71の少なくとも1種の希土類金属;1.3重量%以下の亜鉛;及び0.2から1.0重量%のジルコニウムを含むマグネシウム基合金。この合金は、耐食性があり、時効挙動が良好であり、押出し及び加工用に適する。 (もっと読む)


本発明は、0.3乃至0.7のKearns因子(横方向)を有する平坦なジルコニウム合金製品を製造する方法に関する。本発明の方法は、Nb=0.5〜3.5%、Sn=0〜1.5%、Fe=0〜0.5%、Cr+V=0〜0.3%、S=0〜100ppm、O=0〜2000ppm、Si=0〜150ppmを含み、残りがジルコニウム及び不純物であるインゴットを製造すること;前記インゴットを造形すること;平坦な製品を得るために1回以上の熱間圧延を実施し、その際最終作業を(810−20Nb%)乃至1100℃で実施して、その後α+βまたはβ相からのいずれかの急冷を実施しないこと;任意に、最高800℃の温度でアニーリング作業を実施すること;及び1回以上の冷間圧延及びアニーリング作業を実施し、前記アニーリング作業は最高800℃で実施することからなる。本発明はまた、このようにして得られる平坦なジルコニウム合金製品に関する。本発明は更に、前記平坦な製品を造形することにより得られる原発炉における燃料棒状物のための支持体グリッドに関する。
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本発明は、Zr、Ti及びHfをベースとする合金のバルクの金属ガラスからなる高強度の成形品の塑性変形性を改善する方法及び前記方法により製造された成形品に関する。本発明の根底をなす課題は、前期遷移金属(Zr、Ti、Hf)をベースとするバルク金属ガラスの極めて高い強度と比べてわずかな可塑性及び靭性を明らかに改善する方法を見出し、構造材料としてその使用性を更に高めることであった。本発明による方法によると、成形品中に水素を定義された濃度範囲で、脆性の水素化物の形成を下回る濃度で導入する。前記方法を用いて製造された本発明による成形品は、脆性の水素化物を排除して、非晶質のナノ秩序構造中に均一分布した形で及び/又は水素により誘導された延性の合金成分が局所的に濃縮した形で及び/又は水素により誘導された延性のナノ微結晶相が析出した形で水素を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は材料科学の分野に関し、かつ例えば物理化学的なコーティングのためのベースとして使用可能な、立方集合組織を有する金属製のフラットワイヤ又はストリップの製造法に関する。本発明は、最終幅での最終的な変形工程後に後エッジ加工なしで製品を製造することができる方法を示すという課題に基づいている。前記課題は、ニッケル、銅、金又は銀をベースとする材料を冷間引抜き法を用いてワイヤに加工し、その際、全断面積減少ε≧75%又は対数ひずみφ≧1.4を実現し、引き続きワイヤを後変形法及び焼なまし法を用いて立方集合組織及び所定の調節可能な幅を有するフラットワイヤ又はストリップに後加工する方法により解決される。
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本発明は、再結晶立方体集合組織を有するニッケル系の半製品及びその製造方法及びその使用に関する。この半製品は、例えば高度に微細構造の配向を有する物理化学的被覆用の基材として使用可能である。このような基材は、例えば高温超電導の分野で使用されるようなセラミック被覆用の支持体として適している。この使用は、この場合、超伝導磁石、変圧器、モーター、断層撮影装置又は超伝導電流路において行われる。本発明の根底をなす課題は、高度に微細構造の配向を有する物理化学的被覆用の基材として使用する際に改善された使用特性を有するニッケル系の半製品を開発することであった。特に、前記半製品は、高度で熱安定性の立方体集合組織を有しかつ粒界溝の形成は十分に抑制されるのが好ましい。前記課題は、半製品の材料がマイクロアロイの範囲内でAg添加物を含有し、Ag添加物が最大で0.3Atom%であることにより解決される。この半製品は、例えば高度に微細構造の配向を有する物理化学的被覆用の基材として使用可能である。
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本発明は、Al−Znコア層(1)および少なくとも一つのクラッド層(2)を含んでなり、該コア層(1)が、下記の組成、すなわち(重量%で)Zn1.2〜5.5、Mg0.8〜3.0、Mn0.1〜1.0、Cu<0.2、Si<0.35、Fe<0.5、所望によりZr<0.3、Cr<0.3、V<0.3、Ti<0.2、Hf<0.3、Sc<0.5を含んでなり、残りがアルミニウムおよび不可避な元素および不純物であり、該クラッド層が、Al−Si系溶加合金を含んでなり、該コア層の少なくとも片側に配置されている、高強度アルミニウム合金ろう付けシートに関する。本発明はさらに、そのようなろう付けシートを含んでなるろう付けされた組立構造、そのようなろう付けシートの使用およびアルミニウム合金ろう付けシートの製造方法に関する。
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銅‐ニッケル‐ケイ素急冷基体は溶融合金を微結晶または非晶質ストリップに急速に凝固させる。この基体は熱伝導性合金から構成される。これは不連続な網状構造のケイ化ニッケル相で囲まれた銅に富んだ領域を有する二相微細組織を有する。この微細組織は実質的に均質である。ストリップの鋳造は鋳造時間の関数として最小の表面低下で達成される。各実験を通じて鋳造される材料の量は銅‐ベリリウム基体の場合に生じる毒性を受けることなく増大する。
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本発明は、平坦なジルコニウム合金製の製品の製法に係り、この方法は、以下の諸工程を含むことを特徴とする:少なくとも95質量%のジルコニウムを含有するジルコニウム合金のインゴットを製造する工程;該合金をシェーピングして、平坦な製品を得る工程;該製品を、β-クエンチング処理に付して、針状構造を得る工程;該製品を、該β-クエンチング操作後に、中間的な焼鈍処理を経ること無しに、単一パスの圧延処理にかける工程、ここで該圧延処理は、周囲温度〜200℃なる範囲内の温度にて、2%〜20%なる範囲内の加工率にて実施され;及び該平坦な製品を、500〜800℃なる温度範囲にて、2分〜10時間行われる、α-又はα+β-ドメインにおける、焼鈍処理に掛ける工程。本発明は、またかくして得られる平坦なジルコニウム合金製品、及び該製品をシェーピングすることにより得られる、原子力発電プラントの原子炉用燃料アセンブリーの構成部品にも関連する。
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