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国際特許分類[C23C14/06]の内容

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【課題】低中硬度被削材の高速高送り切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】工具基体の表面に、(a)組成式:(Cr1−αAlα)Nあるいは組成式:(Cr1−α−βAlαβ)N(但し、Mは、Crを除く周期律表4a,5a,6a族の元素、Si、B、Yのうちから選ばれた1種又は2種以上の添加成分を示し、原子比で、0.45≦α≦0.75、0.01≦β≦0.25)を満足するCrとAl(とM)の複合窒化物層からなる下部層、(b)組成式:(Cr1−γγ)N(但し、原子比で、0.01≦γ≦0.1)を満足するCrとYの複合窒化物層からなる上部層、以上(a)、(b)で構成された硬質被覆層を形成してなる表面被覆切削工具。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィーの技術、金属の延伸工程を用いない新たな大面積のワイヤーグリッド偏光板およびその製造方法の提供。
【解決手段】 樹脂製の表面が平坦な基材の少なくとも片面上に硬質層を設けてあるシートを1軸方向に加熱収縮させることによって特徴的に得られるナノバックリング形状を有するシート上に金属蒸着層を設ける。また、前記金属層が金属蒸着層であることを特徴とする偏光板である。前記ナノバックリング形状を有するシートが、ナノバックリングシートおよび/またはナノバックリングシートのナノバックリング形状を転写したナノバックリング形状レプリカシートであることを特徴とする偏光板である。 (もっと読む)


【課題】大きな変形を伴う基材の表面に形成した場合においても、剥離及びクラックが発生しにくく且つ耐蝕性が高い炭素質薄膜を実現できるようにする。
【解決手段】炭素質薄膜は、基材の表面に形成され、炭素同士が結合したC−C成分及び炭素とシリコンとが結合したSiC成分を含む膜本体を備えている。膜本体の表面における酸化シリコン成分の比率は、0.05以下である。 (もっと読む)


【課題】低硬度で溶着性の高い被削材の高速切削加工で、硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性と耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】工具基体の表面に、CrとYの複合窒化物層からなる硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆切削工具において、該硬質被覆層は、その層厚方向に沿って、CrとYの含有割合がそれぞれ連続的に変化する成分濃度分布構造を有し、さらに、該硬質被覆層におけるY最高含有点でのYの含有割合αは0.16〜0.26、また、Cr最高含有点でのYの含有割合βは0.01〜0.10(但し、α、βはいずれも原子比)を満足する。 (もっと読む)


【課題】重切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐欠損性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】超硬合金、サーメット、立方晶窒化ほう素基超高圧焼結体からなる切削工具基体表面に、組成式(Al1−X Ti)N(ただし、原子比で、Xは0.40〜0.60)を満足するAlとTiの複合窒化物層からなり、かつ、該層についてEBSDによる結晶方位解析を行った場合、表面研磨面の法線方向から0〜15度の範囲内に結晶方位<112>を有する結晶粒の面積割合が50%以上であり、また、隣り合う結晶粒同士のなす角を測定した場合に、小角粒界(0<θ≦15゜)の割合が50%以上であるような結晶配列を示すAlとTiの複合窒化物層で硬質被覆層を構成する。 (もっと読む)


【課題】 大面積の透明導電膜を大量生産する為には、製膜温度をなるべく室温に近い状態にすることが重要であったが、低温では透明導電層の結晶性が悪く透過率に課題があるため、大量生産は困難であった。
【解決手段】 室温付近でも結晶性が優れる酸化亜鉛を透明導電層材料とし、マグネトロンスパッタ法により大面積に均一に製膜することで、透明性に優れた透明導電膜を大量生産することが可能となる。また、ロールトゥロール方式においても、高品質な透明導電膜を大量に生産することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に円筒形のシャンク2を備える摩擦攪拌溶接工具1に関する。該シャンク2は一端5において、該シャンク2の肩領域4を始点として、より小さい直径を有する突出する釘3を備える。本発明によれば、鋼を溶接する摩擦攪拌溶接工具1を作製するために、摩擦攪拌溶接工具1が、少なくとも釘3の領域において且つ肩領域4において、1μmを超える平均粒径を有する80重量%〜98重量%の炭化タングステン、及び20重量%までのコバルト、並びに、任意選択的に、合計で18重量%までの炭化チタン、炭化タンタル、炭化ニオブ、及び/又はそれらの混合炭化物を含む硬質金属から形成されており、少なくとも、上記の領域のうちの1つにおいて1つ又は複数の層から成るコーティングを備えることが意図されている。 (もっと読む)


【課題】工程数を増やすことなく安価にカーボンナノチューブからなる横方向の配線を提供することである。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板または導電層(第1の導電層)101と、第2の導電層107と、触媒層106と、導電体104とを備えている。第2の導電層107は、第1の導電層101とは間隔を開けて第1の導電層101と略平行に配置されており、カーボンナノチューブからなる。触媒層106は、第2の導電層107の側面に設けられ、カーボンナノチューブを形成するための触媒を含んでいる。導電体104は、第1の導電層101に対して垂直に配置され、第1の導電層101に電気的に接続されているとともに触媒層106を介して第2の導電層107に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラーを介して移送される超伝導テープの損傷を少なく、長尺のテープを変形なく蒸着する、ガイドローラーを備えた長尺テープ用蒸着装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバーの内部からテープを引き出す供給リール10と、供給リール10から離隔して位置しテープを移送しながら超伝導層を真空蒸着する移送蒸着部100と、前記移送装置部から離隔して位置し真空蒸着されたテープを収去するように回転する収去リール20とからなり、移送蒸着部100は、テープを外周面の一側に多数回巻きながらテープを移送するドラム30と、ドラム30から離隔して設けられ外周面に一定の間隔で設けられた溝と突部を有する多数のローラーからなり、多数のローラーは、テープ及び突部の幅の分だけはずれて形成されるようにドラム30の回転軸に対して一定の角度傾いており、外周面にテープが巻かれるように設けられたガイドローラー110とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】重切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐欠損性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】超硬合金、サーメット、立方晶窒化ほう素基超高圧焼結体からなる切削工具基体表面に、組成式Ti(C1−X )(ただし、原子比で、Xは0.40〜0.98)を満足するTiの炭窒化物層からなり、かつ、該層についてEBSDによる結晶方位解析を行った場合、表面研磨面の法線方向から0〜15度の範囲内に結晶方位<112>を有する結晶粒の面積割合が50%以上であり、また、隣り合う結晶粒同士のなす角を測定した場合に、小角粒界(0<θ≦15゜)の割合が50%以上であるような結晶配列を示す改質Ti炭窒化物層で硬質被覆層を構成する。 (もっと読む)


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