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国際特許分類[C23C16/448]の内容

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【課題】気化器内部の圧力を低く保ち、安定的に大流量の液体原料の気化動作を行うことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】第1原料ガス供給管102s、第2原料ガス供給管102b、及び第3原料ガス供給管102tには、圧力損失が小さい、大口径のゲートバルブ方式のメンテナンス用バルブVs4、Vb4、Vt4がそれぞれ設けられている。メンテナンス用バルブVs4、Vb4、Vt4の設置箇所には、ダイヤフラムバルブのようにバルブ内で流路が狭くなっていたり、バルブ内で流路が屈曲していたりする箇所はなく、実質的にバルブが設けられていない場合の第1原料ガス供給管102s、第2原料ガス供給管102b、及び第3原料ガス供給管102tと同等である。 (もっと読む)


【課題】原料溶液を気化して反応室に供給する気化器を備えた溶液気化型のCVD装置及びCVD装置の操作方法に関する技術であって、装置の休止中に原料溶液が配管に漏れ出す等して気化器のノズル詰まりが生じるのを防止し、原料溶液の安定供給とメンテナンスの低減を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】原料溶液を噴霧用ガスと合流させてから気化器50に導入する溶液気化型のCVD装置100において、原料溶液輸送管30における原料溶液供給部10との連結点及び溶媒供給部20との連結点より下流側であって、ガス輸送管40との合流点より上流側にストップバルブVEを設け、このストップバルブVEより上流を溶媒で充填可能とする。 (もっと読む)


【課題】供給安定性のある固体原料ガス加熱気化装置を用いる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理室と、固体原料容器501と、該容器内の固体原料502を加熱昇華させる第1の加熱部511と昇華原料ガスを固化保持する原料保持板510と、前記原料保持板を加熱する第2の加熱部512と、前記固体原料容器501に接続された第1のバルブ505と第2のバルブ506と、505、506を加熱する第3の加熱部513とを備え、前記基板処理室に原料ガス及びキャリアガス508を供給する前に、前記513を前記511よりも高い温度で加熱し、前記512を前記511よりも低い温度で加熱することにより、前記固体原料502を加熱して昇華させつつ昇華した原料ガスを前記原料保持部510に固化して堆積させ、その後、前記基板処理室に原料ガス及びキャリアガス508を供給する際には、前記512の温度を、前記511と同じ温度とする。 (もっと読む)


【課題】金属含有材料の薄膜を形成するために使用される2成分以上の組成物であり、有効成分として少なくとも1種類の金属化合物及びこれ以外の化合物を含有してなる薄膜材料組成物の有効成分の一部又は全部の成分を測定する方法を提供する。
【解決手段】近赤外分光法によるスペクトル吸収を使用する成分測定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】酸化剤である水を噴射弁により直接噴射する際の不具合を解消した成膜方法及びその成膜装置を提供する。
【解決手段】基板Wを内部に保持し、ポンプ71により減圧されている成膜室2内に、有機金属化合物を含む液体原料を噴射弁41により直接噴射して減圧沸騰現象により前記液体原料を気化させて、基板表面に有機金属化合物を吸着させる吸着工程と、成膜室2内に、酸化剤である水と水よりも気化潜熱の小さい有機溶媒との混合溶液を噴射弁51により直接噴射して減圧沸騰現象により前記混合溶液を気化させて、基板表面上に吸着した有機金属化合物を酸化する酸化工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】固体の粒子を安定的にを昇華させることが可能な気化器を提供する。
【解決手段】常温において固体状態である固体の粒子を気化させる気化器において、前記固体の粒子を供給するための供給部と、前記供給部より供給された前記固体の粒子を気化するための加熱部を有する気化部と、を有し、前記加熱部には傾斜が設けられており、前記固体の粒子は前記傾斜を転がりながら気化することを特徴とする気化器を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固体の粒子を安定的に昇華させることが可能な気化器を提供する。
【解決手段】常温において固体状態である固体の粒子30を気化させる気化器21において、前記固体の粒子30を供給するための供給部31と、前記供給部31より供給された前記固体の粒子30を気化するため、複数の孔部が設けられた加熱部を有する気化部33とを有し、前記気化部33は、重力の働く方向に上から順に設けられた分散網34と加熱網35と加熱傾斜部36からなる。 (もっと読む)


この方法は、プラズマドーピング、プラズマ堆積およびプラズマエッチング技術においてプラズマ組成を調整するために用いられる。開示された方法は、プラズマ中の電子エネルギー分布を改良することによりプラズマ組成を制御する。超高速電圧パルスによりプラズマ中で電子を加速することで、高エネルギー電子がプラズマ中で生成される。パルスは、電子に影響する程度には長時間だが、イオンに大きな影響を与えるには早すぎる。高エネルギー電子およびプラズマ構成物質の衝突の結果、プラズマ組成が変化する。プラズマ組成は、使用される特定目的の要求に適合するように最適化され得る。これはプラズマ中のイオン種の比率の変化を伴い、イオン化対解離の比率を変化させ、またはプラズマの励起状態集団を変化させる。 (もっと読む)


【課題】バブリング量の変化に追従してピックアップ量を制御することができるバブリング気化供給方法及び装置を提供する。
【解決手段】熱交換器11が内蔵された密閉原料槽10内に液体原料Lを貯えると共に導入管8を挿入し、熱交換器11に所定温度の熱媒Mを循環させつつ導入管8にキャリアガスCを所定流量で導入して液体原料Lをバブリングし、バブリングによる気化ガスGとキャリアガスCとの混合ガス(G+C)を原料槽10の気相部から抜出して供給する。好ましくは、導入管8上に熱交換器14を設け、所定温度の熱媒Mを原料槽10内の熱交換器11及び導入管8上の熱交換器14に循環させつつキャリアガスCを導入する。更に好ましくは、原料槽10に原料補充管15を接続すると共に補充管15上に熱交換器16を設け、その熱交換器16にも熱媒Mを循環させながら液体原料Lを補充する。 (もっと読む)


本発明は、排気することができ、かつ基板を受容するために設けられる少なくとも1つの受容器と、少なくとも1つのガス前駆体を受容器内に導入することができる少なくとも1つのガス供給デバイスと、その端部が支持要素上の固定点に固定される少なくとも1つの加熱可能な活性化要素を含む少なくとも1つの活性化デバイスとを含むコーティング装置に関する。ガス前駆体の影響から少なくとも部分的に少なくとも固定点を保護することができる遮蔽要素が設けられる。前記遮蔽要素は第1の側および第2の側を有する長手方向の延長部を有し、前記第1の側は支持要素上に配置され、閉止要素は遮蔽要素の第2の側に配置され、前記閉止要素は少なくとも1つの出口を有する。本発明は、少なくとも1つの分離壁が遮蔽要素の内部に配置されることを特徴とし、前記壁は遮蔽要素の内部容積を第1の部分容積と第2の部分容積とに分離する。
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