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国際特許分類[C25D17/12]の内容

国際特許分類[C25D17/12]に分類される特許

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【課題】屈曲したフィラーパイプにも挿入が容易で、フィラーパイプの内面のめっきを良好に行うことのできる、安価な長尺物の内面めっき用補助電極を提供する。
【解決手段】フィラーパイプ20に電気めっきを行うときに、フィラーパイプ20の内部に挿入されて使用される補助電極10において、補助電極10は、線状の可撓性を有する導電体で形成される補助陽極11と補助電極スペーサ12から構成される。補助電極スペーサ12は、非導電性で球状又は楕円球状のスペーサ球状部13と、複数のスペーサ球状部13を、紐状に連結する可撓性のスペーサ連結部14から長尺状に形成される。複数の補助電極スペーサ12が補助陽極11の周囲に巻き付けられるとともに、補助陽極11がフィラーパイプ20の内面に接触しないで、且つ、スペーサ球状部13同士が重なり合わない密度で巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】管状被めっき物、特に大きく屈曲した管状被めっき物にも適用可能で、管内面に良好にめっきが施せる方法並びにそれに使用して好適な補助極を提供する。
【解決手段】めっき液にパイプ1を浸漬して電気めっきを施す場合において、パイプ1内には可撓性を有する線状の補助陽極21が挿通され、その補助陽極21の外周には合成樹脂糸を編んだ筒状網スペーサ22を嵌装して、パイプ1の内面と補助陽極21とが非接触状態となるようにした。 (もっと読む)


【課題】あらゆる操業条件においても、電解タンク内で鋼帯以外への金属析出を防止することができる連続式電気メッキ用電流遮蔽装置とそのメッキ方法を提供する。
【解決手段】鋼帯6が電解タンク1内の電極5間の複数パスを連続して移動し、電極5を通電して、電解液2内の金属イオンを鋼帯6にメッキを施す連続式電気メッキ装置において、電流の回り込みを防止して前記鋼帯6以外の金属析出を防止する連続式電気メッキ用電流遮蔽装置であって、前記各電極5の両端に樹脂製のエッジマスク7を配置し、該エッジマスク7に前記電極5表面を覆うシート状の絶縁カーテン10を設け、前記エッジマスク7をアクチュエーター8に連結して前記エッジマスク7及び絶縁カーテン10を移動させることを特徴とする連続式電気メッキ用電流遮蔽装置および連続式電気メッキ方法。 (もっと読む)


【課題】バレル側のカソード及びワークをメッキ液内に浸すようにして該バレルを軸回りに回転駆動させ、ワークのメッキ処理を行うにあたり、より均一で質の高いメッキ処理を行うことが可能なメッキ装置を提供する。
【解決手段】メッキ対象となるワークWを内部に収容するバレル4と、該バレル内に設けられたカソードP2と、支持体3とを備え、メッキ槽のメッキ液L内に前記カソード及びワークが浸されるようにして前記バレルを軸回りに回転駆動可能に支持体側に支持し、メッキ液L内のアノードP1と前記カソードとの間に電圧を印加させるとともにバレルを回転させることにより、バレル内のワークに対してメッキ処理を行うメッキ装置において、前記バレルの軸方向の一端である底面が下側に位置するように該バレルを支持体側に支持し、カソードをバレルの底面に沿う電極板にするとともにバレルの回転軸Y回りにリング状に成形する。 (もっと読む)


【課題】めっき終了後、めっき槽内めっき液を排液した後もアノードが空気に晒されず、アノード酸化による悪影響を抑止できるアノードホルダーを提供する。
【解決手段】下端部が開放されているホルダー本体26と、該ホルダー本体26内に設けられたアノード30の係止部24と、前記ホルダー本体26の下端面を閉鎖するフィルター28と、前記係止部24に保持されたアノード30より仕切られた上室27と下室28とを連通させる通気・通液孔32と、前記ホルダー本体26の上室27に連通するエア抜き手段34と、を備えるアノードホルダー。 (もっと読む)


【課題】アルミナナノホールを用いたパターン媒体において、バラツキを抑えた磁性ドットを形成するための製造装置ならびに製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミナナノホールを形成する陽極酸化処理工程で磁気ディスク媒体の基板の外周に接続する複数の基板電極を用い、基板の中心を角の頂点とし、基板電極の外周方向端部と前記基板の中心とを結ぶ線を角の辺とし、隣接する基板電極の対向する2辺がなす角度をいずれも180度未満とすることを特徴とする。
基板電極が半円形状をした2電極からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、被めっき物の表面に均一にめっき皮膜を形成できるようにした電気めっき装置及び電気めっき方法を提供する。
【解決手段】めっき層内には、下面側に陰極板7及び側に回転部8を有し、陰極板7の上面は凹凸面7aで形成される。被めっき物12を陰極板7と回転部8の間に挟持し、陰極及び陽極間に電流を供給して前記被めっき物12の表面に前記めっき皮膜を形成する際、回転部8は回転可能に支持されている。また凹凸面7aの凸部の頂部表面は湾曲面で形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に導電性を有する基材粒子に均一な厚みのメッキ層を効率的に形成可能なメッキ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係わるメッキ装置は、表面に導電性を有する基材粒子のメッキ装置であって、前記基材粒子が接触しつつ周回可能な底面とその底面の周縁に沿い立設した周壁面とを備え前記基材粒子を含む粒子群とメッキ液とを収納可能なメッキ室を有するメッキ槽と、前記メッキ室の底面より上方に開口する供給口を有し前記メッキ室の周壁面に沿い旋回するように前記供給口からメッキ液を供給するメッキ液供給管と、前記メッキ室に開口する排出口を有するメッキ液排出管と、前記メッキ室の底面に配置された前記基材粒子に接触する陰極と、前記メッキ室に収納されたメッキ液に浸漬する位置に配置された陽極と、前記陰極および陽極に接続された電源とを有するメッキ装置である。 (もっと読む)


【課題】Sn−Bi系はんだ合金めっきは、Sn成分の供給は陽極に取り付けたSn板で供給し、Bi成分の供給は酸化ビスマスを酸に溶解したメタンスルフォン酸ビスマスなどのめっき液を使用して行われてきた。しかし、Biを供給するために、メタンスルフォン酸ビスマスなどを多量に追加すると、PH値が酸性に変わってしまい、めっき液が分解したり、分解を防止するために安定剤を多く添加するとめっき特性が悪くなり、めっき液を全て交換しなければならないという問題点があった。
【解決手段】Sn−Bi系はんだ合金めっきに用いる陽極板材料において、該材料のはんだ粒径が20〜200μmの微細粒子からなることを特徴とする陽極板材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】高効率のめっき装置及びめっき方法を提供する。
【解決手段】めっき装置1は、めっき液12を貯留するめっき槽11と、めっき槽11内に配置されている陽極21と、めっき槽11内に配置されており、被めっき物51が戴置され、めっき液12を通過させる穴が形成された面状部分22aを有する陰極22を備えている。そして、面状部分22aの被めっき物51が戴置される面と反対側からめっき液12を吸引して、被めっき物51を陰極22に接触させる接触機構30と、面状部分22aの被めっき物51が戴置される面と反対側からめっき液12を噴出して、被めっき物51を陰極22から分離させる分離機構40と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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