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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】灌水パイプを容易かつ確実に収納できるとともに、灌水パイプを容易に配管することが可能な保水性床材および保水性床材の配置構造を提供することを目的とする。
【解決手段】保水性能および透水性能を有する本体ブロック10を備えており、本体ブロック10の上部に、灌水パイプ20が収納される配管溝部11を、この本体ブロック10の一側面から他側面に向かって形成する。これにより、配管溝部は、本体ブロックの上部において配管溝部の延在方向および上方に向かって開放された状態となり、灌水パイプを、配管溝部に、容易かつ確実に収納することができる。また、灌水パイプを配管する際は、バルコニーや屋上等の床面に保水性床材を並べ終わった後に、配管溝部に沿って灌水パイプを配置するだけで済むため、灌水パイプを容易に配管することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を安定して緩和することができる面状構造体と潅水構造体とこれらを用いた潅水システム及び潅水システムを用いる地表面温度の低下方法を提供する。
【解決手段】薄膜状に形成された保水性を有する表層2と、表層2の直下に防水シート等からなる遮水層4とを配置して面状構造体1を構成する。面状構造体1は、さらに、表層2を貫いて遮水層4まで連通する開口部3と、表層2の地上空間側に日射エネルギーの反射を低減するように低反射面6を形成できる。更に、貯水部材、内部給水手段、開口部とを配置して灌水構造体を構成する。更に、雨水貯留槽15,ポンプ18,スプリンクラー14からなる外部給水手段18と組み合わせることにより、地表冷却効果の安定性を高めた潅水システム110を構成する。 (もっと読む)


【課題】遮熱効果が高く耐久性のある遮熱機能を有する樹脂層を、道路工事や橋梁工事等において交通路を確保するための仮設路面板として路面覆工施工に用いられる覆工板の表面に設けた覆工板(遮熱覆工板)を提供する。
【解決手段】道路工事や橋梁工事等において交通路を確保するための仮設路面板として路面覆工施工に用いられる覆工板であって、前記覆工板の表面には遮熱機能を有する樹脂層が設けられていることを特徴とする覆工板。前記樹脂層を覆工板に定着させるための主樹脂としては、ラジカル硬化可能な樹脂と酸基を有する化合物とを必須成分として含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】夏場の炎天下においても長時間にわたって温度上昇を抑制でき、快適なプレーを維持することができる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】人工芝3のパイル4間に充填する充填材5の一部として、温度上昇抑制効果を有する保水性チップ6を用いる。保水性チップ6はスポンジ構造を有する発泡性部材61の内部に吸水性樹脂62を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】透水性及び保水性に優れ、舗装面の昇温抑制効果を比較的長期間に亘って維持することができる舗装構造を提供する。
【解決手段】舗装構造10は、砂質系土材とセメント系固化剤と団粒化剤と水との混練物を地盤11上に打設して形成された路床12と、砕石とセメント系固化剤と団粒化剤と水との混練物を路床12上に打設して形成された路盤13と、ポーラスアスファルトを路盤13上に打設して形成された舗装層14と、を備えている。舗装面14aに降った雨水などの水分は、順次、舗装層14、路盤13及び路床12に浸透していき、それぞれの団粒構造に存在する空隙中に保持される。舗装構造10においては、舗装層14、路盤13及び路床12の3つの層が透水性及び保水性を有しているため、従来の舗装構造よりも大量の水分を保持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】舗装内で保持された雨水等を有効活用して路面温度を低下させる舗装構造を提供する。
【解決手段】透水性領域および雨水を保水する保水性領域からなる表層2と、表層2の透水性領域および保水性領域の下方にこれらに跨って形成された、浸透する水分を一時的に保水しかつその水分を平面方向に拡散する保水拡散層4と、保水拡散層4の下方であって、路床の上方に設けた路盤5とで舗装構造1を構成する。 (もっと読む)


【課題】外観を白っぽくすることなく、すなわち明度を高めることなく、高い遮熱性能を具備させた,特に舗装ブロックに好適に用いることのできる遮熱性ブロック及び遮熱性セメント組成物を提供する。
【解決手段】白セメントと遮熱顔料とが含有され、明度(L値)が30〜60であって日射反射率が40%以上となるように遮熱性ブロックを作成することによって、高い日射反射率を示し、そして格段に優れた温度抑制効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】都市のヒートアイランド現象を直接的に抑制可能にする。
【解決手段】本発明の都市設計方法は、敷地内にビル等の空間構成要素を建設する設計を行い、かつ空間構成要素の所定範囲毎に区切られた表面に対して色彩要素を選定する設計を行うことにより、都市を設計する。この都市設計方法は、敷地、空間構成要素及び色彩要素について、方位を含む立体的な第1ジオラマデータ1を作成する立面図設計工程S1と、第1ジオラマデータ1に対し、敷地の緯度及び経度の立地情報5を付加して第2ジオラマデータ2を作成する立地情報付加工程S2と、第2ジオラマデータ2に対し、所定日時の日照情報6を付加して第3ジオラマデータ3を作成する日照情報付加工程S3と、第3ジオラマデータ3と、色彩要素と太陽光の反射率との関係とに基づいて都市のアルベドを算定するアルベド算定工程S4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】揚水機能を確実に果たすことができ、しかも、シンプルな構造であり余分な手間が掛からず製作も簡単であって、これにより制作費も低廉に成し得るようにした地中の保水構造及び該保水構造に用いる保水構造体を提供する。
【解決手段】透水性の表面層1と該表面層1の下層に重ねて敷設され貯水空間部3を有する空間形成部材層2とからなる地中の保水構造であって、表面層1の裏面1bに下方へ突出しかつ空間形成部材層2内の貯水空間部3に貯留される雨水Rに浸かる導水脚部6を一体に成形し、各導水脚部6によって揚水された雨水Rを透水性の表面層1の表面1aから蒸発させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 保水性セラミックスは、雨水の保全も含めて自然の循環により地球温暖化を防止できる材料であるが、特殊原料を使用して調製されるため、高コストでその利用が制限されていた。
【解決手段】 セラミックスの技術分野ではタブーとされた燃料物質を組成物として内蔵させて熱効率を向上させるため、キュポラダスト、石炭灰から産出される低コストのコークス微粉をセラミックス焼成用原料組成物に配合して燃料物質として活用することにより、セラミックス焼成の時間とコストを大幅に低減し、また、廃棄物由来のケイ酸塩類の粒度5mm以下の粗粒子や、着色瓶ガラスなどの廃材の利用で原材料コストを圧縮しつつ、保水性能の高いセラミックス舗装材を得る。 (もっと読む)


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