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国際特許分類[E01D22/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 現存する橋を修理または強化する方法または装置 (583)

国際特許分類[E01D22/00]に分類される特許

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【課題】火災等が発生しても鉄筋の錆やアルカリ骨材反応によって引き起こされる体積膨張に起因するセメント系構造物からの破片の剥落を防止する効果を持続することができるとともに、膨張によるセメント系構造物の変形が大きい場合でも、長期間にわたって剥落を防止することができるセメント系構造物の剥落防止方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のセメント系構造物の剥落防止方法は、セメント系構造物にセメントモルタルを塗布し、ZrO2を14質量%以上含有する連続した耐アルカリ性ガラス繊維からなる柔らかさが30mm以上のシート状繊維補強材を埋め込んだ後、表面を平滑にして硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 劣化コンクリート表面にメッシュ状布帛を貼着してコンクリートの剥落を防止する。
【解決手段】 1軸当たりの糸量合計が300〜10000デシテックスの合成繊維、ガラス繊維又は炭素繊維の合糸により形成された軸数が2軸〜4軸であり、網目が2〜20mmのメッシュ状織物にエチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョン又はアクリル樹脂エマルジョンを塗布又は含浸被覆しさらに片面に粘着剤を付与して粘着剤層を形成してなる、コンクリート剥落防止用メッシュ状布帛と工事法である。 (もっと読む)


本発明は、特に下部構造支持板1の移行領域における固定軌道の下部構造状態を監視するための装置に関し、監視しようとする下部構造板の端部4,5に、その上に配置される軌道板2を垂直の孔の中に固定されない状態で貫通する測定ピン6が取り付けられている。
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【課題】 金属アルミニウム粉末及び消泡剤を含有し、施工後、単位容積質量を適度に保ちながら、沈下・収縮を抑制し、有機ポリマーエマルションを併用した場合であっても、該効果が充分に発揮されるセメント系グラウト組成物の提供。
【解決手段】 消泡剤、脂肪酸金属塩及び金属アルミニウム粉末を含有するセメント系グラウト組成物。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートの防錆に有効な吹付け組成物、吹付けペースト、防錆処理方法の提供。
【解決手段】亜硝酸塩、アミン、モリブデン酸又はその塩、及びタングステン酸又はその塩から選ばれる1種以上、CaO63〜21%及びAl37〜79%を含有するカルシウムアルミネート、並びにセッコウを含有する吹付け組成物。更に、凝結遅延剤、セメント及び/又は無機微粉末、ポリマー、水を含有してもよい。該吹付けペーストを鋼材に吹付ける防錆処理方法。 (もっと読む)


【課題】 例えば、トンネル、梁、柱、桁、壁、床板、煙突、給水槽等において、FRP格子筋を簡便に強力にコンクリート構造物に固定でき、且つ、FRP格子筋の補強力を維持でき、コンクリート剥落を防止するための補強作業を容易に、短時間に、確実に行うことができ、且つ、施工後のメンテナンスも容易なコンクリート剥落防止方法を提供する。
【解決手段】 繊維強化樹脂である補強筋101、102を格子状に配置して形成されたFRP格子筋100を、アンカーボルト1を用いてコンクリート面に固定するコンクリート剥落防止方法において、FRP格子筋100をコンクリート面に重ねた後、FRP格子筋100の少なくとも1升分に相当する外形状をなし、中央部に凹部Aを備えたワッシャー2を、凹部Aがコンクリート面側に窪んだ状態になるように、FRP格子筋100の外表面に適合し、次いで、ワッシャー2の凹部Aに形成した貫通孔Dを貫通してアンカーボルト1をコンクリート面に打ちこみ、ワッシャー2を介してFRP格子筋100をコンクリート面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 補修溶接する際に、裏側からも溶接でき、或いは裏当てを当てることができる構成とし、溶着部を母材に確実に溶け込ませ、補修した箇所の所定の溶接強度を確実に確保することを目的とし、また、デッキプレート上のアスファルト舗装を除去せずに補修・補強工事を可能とし、補修・補強工事のための交通規制の期間および範囲を低減することを目的とする。
【解決手段】 デッキプレート2と、デッキプレート2の下方に複数並設された閉断面状のリブ3とを有する鋼床版1のうち、リブ3に接合された溶着部6または溶着部6周辺のリブ3自体に発生した亀裂を補修する鋼床版の補修方法において、リブ3の一部を切り欠き切断し、リブ3をデッキプレート2に溶接された本体部13と本体部13から切り離された切取部14とに分離させる切断工程と、亀裂を溶接により補修する補修工程と、切取部14を基の位置に戻してボルト固定する閉塞工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水中コンクリート橋脚の周囲に締切工を施工せずに実施することができ、しかも、阻害率の問題や、塗料の塗り替えに伴うランニングコスト増の問題を生じることなしに、既設の水中コンクリート橋脚を補強する方法を提供する。
【解決手段】 水中コンクリート橋脚1の外周に、水中作業により、連続繊維シート15を巻き付けて繊維補強層16を形成し、次いで、形成した繊維補強層16の外周を、外枠10で囲み、脱水後、硬化性樹脂を注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に、かつ一貫した判断基準で、橋梁の補修等を行う優先順位を決定することのできる橋梁の管理システムを提供する。
【解決手段】 個々の橋梁を特定するための特定情報を入力および記憶可能な特定情報登録手段19,22と、橋梁の重要度を表す重要度情報を入力および記憶可能な重要度登録手段19,30と、橋梁の損傷度を表す損傷度情報を入力および記憶可能な損傷度登録手段19,32と、前記重要度情報および前記損傷度情報に基づいて、橋梁の補修を実行する優先度を表す補修優先度情報を算出する補修優先度算出手段12と、補修優先度算出手段12により算出された前記補修優先度情報に基づく情報を、対応する前記特定情報と共に出力する補修優先度出力手段36とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼製床版とコンクリート層とを複合化した複合鋼床版では、コンクリート層の付着強度や引張強度が低く、クラックが発生しやすく、耐久性・防水・防錆性能を高めにくく、合成された複合鋼床版として評価し難い。
【解決手段】このゴムラテックスモルタル複合鋼床版2においては、車道部ではデッキプレート12の上にゴムラテックスモルタル層7(例えば厚さ20〜30mm)と、アスファルト層8(例えば厚さ50mm)とを設け、歩道部ではデッキプレート12の上にゴムラテックスモルタル層9(例えば厚さ5〜10mm)と、均しコンクリート層10(例えば厚さ150〜200mm)と、アスファルト層11(例えば厚さ30mm)を設けた。 (もっと読む)


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