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国際特許分類[E01F9/011]の内容

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【課題】広範囲に振動数が変動する振動にも、より高い減衰性能を有し、かつ振動の方向にも左右されない制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。
【解決手段】内部に液体を封入してなる柔軟性を有する袋体の1個又は複数個が容器内を移動自在に収容されている袋体ダンパーからなる制振装置。底面の内面が曲面形状を有する容器内を複数個の粒状体が移動自在に収容されている粒状体ダンパーと併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】ベース部と柱状の本体部とを容易に固定できると共に、車両などが接触してもその固定が外れにくい道路用標示体を提供する。
【解決手段】下方に開口する中空部を筒壁の内側に備えた筒形状に本体部を形成させ、前記中空部内に挿入可能な上方に突出する挿入部をベース部に設け、前記挿入部の外側面に下方に傾斜して外方に突出するかえし部を備えた固定部材を取り付け、前記挿入部を前記本体部の中空部内に挿入させ、前記固定部材のかえし部を前記本体部の筒壁の内側面へ食い込ませて、前記本体部と前記ベース部とを固定させる
車両などが接触して本体部を外側から歪ませても、本体部の筒壁へかえし部がより強く食い込むようになされて前記本体部と前記ベース部との固定が弱まることがなく、前記本体部と前記ベース部との固定が外れにくくなされる。 (もっと読む)


【課題】 杭は使用される場所が、殆んど山林等不確定の場所に、境を標示する為に使用されている。然し草むらの成長によって、杭の本来の目的を失し、打ち込まれた多くの杭の確認が容易ではなく、年に一度要求される草刈作業にも杭の位置確認ができない為、草刈機によって草と同時に杭も切断される支障が数多く発生している。尚、打ち込まれた標識杭は人為的に簡単に引き抜ける欠点がある。
【解決手段】 地中に打ち込まれた標識杭の位置を安易に確認する為には、標識杭を高くしなければならない。使用される杭の上端に現地で、1本から複数差込み延長できる杭を継ぎ足していく事により、求められる標識杭の高さは現地に於いて、任意に形成できる。又、鏃を杭棒の大きさより、幅を広く大きくする事で、人為的に引抜こうとしても、鏃の上部に掻きこまれる土壌が杭を押え込み、標識杭は引抜けなくなる。 (もっと読む)


【課題】視認性を確保しながら強固に補強し得る中空柱の補強構造を提供する。
【解決手段】中空柱1の下部の外周部1aの上に接着剤の含浸したアラミドシート5を巻回して、中空柱1の下部を補強し、このアラミドシート5の上にアラミドシート5を浸透して出てきた接着剤7の層が形成され、この接着剤7の上に反射塗料9を塗布し、この反射塗料9の上にガラスビーズ3を多数付着することで、中空柱1を補強するとともに、中空柱1の視認性を向上している。 (もっと読む)


【課題】ビームが外れにくい道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有する柱状の標識部を2本立設させ、この柱状の標識部間に弾性的に曲がる可撓性を有するビーム状の標識部を架設させ、前記各柱状の標識部を内側に中空部を有し、上方に開口する開口部を備えた筒形状に形成させ、前記ビーム状の標識部に下方へ突出する挿入部を2個形成させ、この各挿入部を前記各中空部に挿入させ、前記各挿入部に形成させた係合部を前記各中空部に形成させた被係合部にそれぞれ係合させて、前記ビーム状の標識部を前記各柱状の標識部に固定させる。
各柱状の標識部が左右に引き離されるような力がかかっても、それぞれ上下方向に挿入された挿入部と中空部との係合が外れにく、ビーム状の標識部と各柱状の標識部との固定が外れにくくなされる。 (もっと読む)


【課題】道路用標示体を安定させて容易に施工作業を実施できる道路用標示体の施工方法と、これに用いる回転具を提供する。
【解決手段】道路用標示体のベース部には、被係合部を柱状の本体部の外側に形成させる。回転具には前記本体部を収納可能な中空部を内側に備えた胴部を設け、この胴部の上部に前記回転具を回転させるための持手部を設け、前記胴部の下部には前記被係合部と係合可能な係合部を設ける。この回転具によって道路用標示体を回転させて施工場所に埋設固定させたアンカーナットにベース部下面に設けたアンカーボルトの雄ねじ部を螺結させる。
前記回転具の胴部内側の中空部に前記本体部を収納させ、前記胴部の下部に設けた係合部を前記被係合部に係合させて前記回転具を回転させれば、前記道路用標示体の本体部が作業中に傾いても前記胴部に当接されて倒れることがなく、アンカーナットへの雄ねじ部の螺結を安定して行うことができる (もっと読む)


【課題】支柱体との接着性並びに硬度及び防錆性に優れ、錆の発生を効果的に防止する防錆層を備える防錆層付き支柱体、及びその製造方法、並びに、錆の発生を効果的に防止する支柱体の防錆保護工法を提供する。
【解決手段】屋外に立設される支柱体であって、金属製の棒状体(亜鉛メッキが施された鋼材からなるガードレール用杭)と、該棒状体の少なくとも一部の外周面(地際部)に、防錆層用光硬化性組成物を用いて形成された防錆層と、を備える防錆層付き支柱体。また、防錆層付き支柱体は、棒状体の外周面に、防錆層用光硬化性組成物を塗布して、塗膜を形成する塗布工程と、上記塗膜に光を照射して、該塗膜を光硬化させて防錆層を形成させる硬化工程と、を備えることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】小さなスペースでほとんど残土を発生させることなく、短時間の内に安価に、かつ強固に道路標識を立設することを可能とする標識類連結用のアンカー杭を提供する。
【解決手段】アンカー杭1は、長尺な中空角柱状の杭本体2と、2枚のプレート5a,5bをそれぞれの長手方向に沿った中心線の位置において互いに直交するように組み付けた引抜防止体4とを有している。そして、引抜防止体4が杭本体2の軸方向に沿って同心状に組み込まれており、引抜防止体4の各プレート5a,5bが、杭本体2の外周から放射状に突出した状態となっている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突等によって作用する、いずれの方向からの信号灯器に対する外力に対処して、これを吸収してクッション材となって前記灯器の損傷を可及的に防ぐことのできる信号灯器の支持装置を提供する。
【解決手段】支柱に設けた腕金に着脱自在に吊設する、中空筒状の金具基枠1の下面に、該金具基枠1の内外を連通する開口部8を形成し、該開口部8を通じて前記金具基枠1内に配した、信号灯器に取付ける接続枠2の上端に、前記開口部の縁部に掛止する掛止部片10を設ける。そして、掛止部片10と、該掛止部片10に相対する、前記金具基枠1の構成材に、これらの間に介在させたコイルばね11を圧接させて構成する。 (もっと読む)


【課題】道路に立設されたポストコーン洗浄の手間と時間を低減し、自動化も可能なポストコーン洗浄装置を提供する。
【解決手段】車両4に搭載された円筒体3をポストコーンPの外側に被せ、円筒体3の下端部から洗浄液噴射装置1によって円筒体3内部に洗浄液を噴射すると共に、円筒体3の上端部から吸引装置2によって円筒体3内部を洗浄液ごと吸引しながら、円筒体3を回転装置6によって回転させると、円筒体3の内側に突設されたブラシ8によってポストコーンPの外周面が擦られて洗浄される。制御装置8がポストコーン検出手段からの出力信号に基づいてポストコーンPの位置及び路面垂直方向に対する傾きを検出し、車両4のポストコーンPに対する位置及び傾動装置5による円筒体4の路面垂直方向に対する傾きを制御することで、傾斜したポストコーンPに対しても、ポストコーンの洗浄を自動化することができる。 (もっと読む)


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