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国際特許分類[E01F9/011]の内容

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国際特許分類[E01F9/011]に分類される特許

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【課題】ベース部に立設される可撓性を有する柱体の、破損を抑制する構造を提供する。
【解決手段】ベース部5の上面に、大環状溝51と小環状溝53とを同心円状に配置させてそれぞれ形成し、本体筒21の下端と補強筒3の下端とをそれぞれ大環状溝51と小環状溝53とに挿入させて固定させると共に、大環状溝51の外側側壁をこの大環状溝51と小環状溝53との間に形成させた環状壁部52より高く形成し、環状壁部52を小環状溝53の内側側壁より高く形成する。これにより、大環状溝51の外側側壁、環状壁部52、小環状溝53の内側側壁のそれぞれの上端の間に横方向のみならず上下方向の隙間が形成され、その隙間の中で折り曲げられるようになされる本体筒21や補強筒3への衝撃や荷重が伝達されにくし、その破損を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 看板の大型化に伴い、サインポールも大型化しているが、サインポールを設置しようとする場所の周囲には、上下水道管などの埋設物や架線類、植栽、塀などの既存施設が存在している場所が多く、これらの健全性を維持しながら、基礎工事を行うことは、次第に困難になりつつある。
【解決手段】 地盤に立設する鋼管杭と、この鋼管杭に下部を挿入して支持される支柱とからなる看板掲示用サインポールにおいて、鋼管杭は、筒状をなし、下端付近外周には、地盤中に回転掘進させる為の螺旋翼を付設し、杭頭内径側には、軸芯と直交する方向に内径側を塞ぐ閉塞板を固着し、該閉塞板の上面には、前記支柱を挿入した際に、支柱の軸芯と鋼管杭の軸芯とが一致する様に、支柱下端部の位置決めを行う位置決め用突起を形成すると共に、上端寄りの壁面には、挿入された支柱をその周囲から押圧挟持するボルトを3本以上放射状に取付けた。 (もっと読む)


【課題】可撓式標示柱において、ベースへポールをより安定的に継続して装着させる。
【解決手段】ポールの下端に外方に突出する突部を設け、ベース5のポールの下端部を支持する支持面を設け、この支持面にポール2突部を上方から挿入させる第一凹部55と、この第一凹部55から周方向に伸びて突部が進入可能な第二凹部を形成させると共に、前記ポールの突部が第二凹部へ進入されたベース5の第一凹部55に、差込部材6を差し込む。差込部材6によって、第一凹部55への突部の進入が阻止され、ポールがベース5から抜けることがなく安定的に装着される。 (もっと読む)


【課題】可撓式標示柱の使用過程での劣化を抑制させる。
【解決手段】ポールの下端に突部及びひさし状の蓋部44をそれぞれ外方へ突出して設け、ベース5はポールの下端部を支持する支持面を備え、この支持面にポールの突部を上方から挿入させる第一凹部55と、この第一凹部55から周方向に伸びて突部が進入可能な第二凹部を形成させると共に、第二凹部へ突部が進入されたベース5の第一凹部55の上部を、蓋部44で覆う。第一凹部55の上部を、蓋部が覆うので、第一凹部55内への砂やゴミなどの異物の侵入が低減し、これらがベース5やポールの摩耗や損傷を誘引させたり、ベース5からポールを取り外す際の障害となるような問題が生じにくくなされる。 (もっと読む)


【課題】車からの意思の伝達としてのウインカーをより適切なタイミングで出せるようにするための道路塗装を提供する。
【解決手段】交差点の停止線1に至るまでの車道面30メートル或いは交差点の制限速度で3秒間かかる距離6の道路面の余白部分を塗り替えた(交差点付近の)路面色4と、必要に応じて交差点の余白部分を塗り替えた(交差点内部の)路面色3となるように、現在の灰色の路面色から黄、赤、緑、青の1〜4色に塗り替えるように構成した交差点付近の道路塗装を設置する。なお、余白部分とは、交差点付近であって、横断歩道、自転車横断帯等の標示がなされていない道路の路面部分のことを指し、当該色は道路の素の状態、即ち灰色になっている。 (もっと読む)


【課題】車からの数少ない意思の伝達機関としてのウインカー、当たり前のことだが該機能の発揮は大きく該点滅の時期に寄り掛かっている、 直前に点滅し始めたウインカーランプはほとんど注意を呼びかけず、それは安全なはずのウインカーランプ機能のもつ一つの盲点、欠点であり、それはとりもなおさず、交通安全機構の一大欠点である。
本発明は、その欠点をできるだけ少なくし、より一層の「交通安全機構の発展」を課題とする。
【解決手段】交差点の停止線に至るまでの車道面30メートル、或いは該交差点の制限速度で3秒間かかる距離の余白部分と、必要に応じて当該交差点の余白部分を、現在の灰色から黄、赤、緑、青の1〜4色に、塗り替えることを特徴とする交差点付近の道路塗装。
余白部分とは、交差点付近であって、横断歩道、自転車横断帯等の標示がなされていない部分のことを指し、当該色は道路の素の状態、即ち灰色になっている。 (もっと読む)


【課題】柱構造物の基礎部分の補修、補強方法として、硬化速度や低温時の硬化性、耐候性、配合作業性に優れたMMA系樹脂と屈曲性や下地追随性、柔軟性に優れたアラミド繊維やビニロン繊維、ナイロン繊維等の高強度有機系繊維を用いて、効果的かつ短時間、安価に補強及び耐久性向上処理を行う方法を提供する。
【解決手段】構造物表面1にプライマー樹脂2を塗布した後、その表面に仮着剤3を塗布し、その後、補強繊維シート4を仮着しながら該補強繊維シート内に接着剤樹脂5を含浸させ、最後にトップコート樹脂6を塗布して表面仕上げを行う。仮着剤としては、アクリルゴム系ものが好ましく、また補強繊維シートとしては、柔軟性に優れたアラミド繊維やビニロン繊維、ナイロン繊維等の有機系繊維が好ましい。また、含浸用の接着剤樹脂としては、硬化速度や低温時の硬化性、耐候性、配合作業性に優れたMMA系樹脂が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】LED表示ユニット、太陽電池及び蓄電池を備えた情報提供システムにおいて、停電補償用電力の確保及び消費電力の低減化の両方を達成する。
【解決手段】蓄電池3の充電容量を、停電時にLED表示ユニット1の駆動に必要な電力量(停電補償電力容量)に、余裕電力量を加えた充電容量とするとともに、蓄電池3の充電残量が所定の判定閾値(停電補償に必要な電力容量に基づいて設定した判定閾値)まで降下した場合には、その蓄電池3の放電を禁止することで、停電補償用の電力容量を常に確保する。さらに、蓄電池3の充電容量が上記判定閾値よりも高くて充電状態に余裕がある場合は、蓄電池3からLED表示ユニット1に給電する。このような構成により、停電補償用の電力を確保しながらも、商用電源200からLED表示ユニット1に給電される電力の消費量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性に最も大きく影響を与える横風成分に基づいて案内内容を決定して運転者に注意喚起を行うことが可能な技術の提供。
【解決手段】道路に併設された風向センサによって風向を取得し、前記道路に併設された風速センサによって風速を取得し、前記風向および前記風速に基づいて、前記道路が延びる方向に垂直かつ水平方向に平行な方向の前記風速の成分を横風成分として取得し、前記横風成分の大きさに応じた案内を案内部に実行させる。 (もっと読む)


【課題】立設現場での溶接作業を必要とせず、小さなスペースでほとんど残土を発生させることなく、非常に容易な作業によって短時間の内に安価に標識類を立設することができる上、標識類を正確な鉛直に、かつ、強固に立設することが可能な標識類の立設構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る標識類の立設構造においては、地盤Gの中に1本あるいは複数本の鋼管杭1,1・・が立て込まれており、それらの鋼管杭1,1・・の各基端に、平板状のベース部材2が、高さ調整用のワッシャ10,10・・を介在させることによって略水平になるように螺着されている。そして、標識11の支柱を立設させるための基礎底板13が、ベース部材2の上方に位置するようにベース部材2に螺着されている。 (もっと読む)


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