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国際特許分類[E02B3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780)

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【課題】 船舶の航行の妨げにならずに港口において効果的な浚渫ができる港湾の浚渫構造およびその浚渫方法を提供することである。
【解決手段】 港湾の浚渫構造1は、港口5の海底6の横方向の全長にわたって波向に対して所定の方向に傾斜した所定高さの誘導壁7が形成され、該誘導壁7の傾斜方向の端部における海底に浚渫ポンプ10が設置された構成である。 (もっと読む)


【課題】 電力等の動力エネルギーを必要とすることなく、簡便な構造を有するとともにメンテナンスが容易で、かつ安価な鉛直撹拌を促進し得る海水撹拌装置を提供する。
【解決手段】 海水面の波動Wに追従して上下動するフロート1を備え、このフロート1とワイヤー4を介して連結されて、前記フロート1の上下動により引き上げられ、かつ沈降して海水を撹拌する海水撹拌具10を備えると共に、前記フロート1の浮遊範囲を規制する係留手段12とを備えてなる構成とする。前記海水撹拌具10は、ロッド3と海水流通穴11を有する撹拌部材2とからなる。また、係留手段12は、係留ロープ6と海底に着底するシンカー5とからなる。 (もっと読む)


【課題】製作から水域での使用までの簡易化とコスト低減を図り、かつ酸化されにくい安定的なフルボ酸鉄として二価の鉄イオンを効率的に生物へ供給することを可能とする水域環境保全材料及び水域環境保全方法を提供する。
【解決手段】透水性を有する袋材に、二価鉄含有物質と腐食物質含有物質とを詰め込むか、又は透水性を有する袋材に、二価鉄含有物質及び発酵後に腐食物質を含有する物質を詰め込むか、若しくはこれらに加えて更に発酵促進材を詰め込んで、水域環境保全材料とする。そして、この水域環境保全材料を、覆砂材料、水底凹部埋め戻し材料、養浜材料、干潟材料、浅場材料、藻場材料、漁場材料等として使用して、水域環境を保全する。 (もっと読む)


【課題】 従来の水質改善装置では、水面の水と水底の水の中間で混合するために、水質の改善にはなるが、あまり効果は得られないという点である。
【解決手段】 台座1の下に 浮袋2が装着されて水面3の上に浮遊する用に構成され、又、台座1の上にモータ4が装着され、モータ4の側部にモータ駆動回路5が装着され、台座1の上に超音波駆動回路6及び高電圧発生回路7が装着され、台座1の下方に水管8が支持部材9で支持され、水管のほぼ中心を通って、モータ4に接続された回転軸10が通る支持筒11が台座1に固定され、回転軸10の下端にプロペラ12が装着され、水管8の上部に超音波振動子13が装着され、水管8の内部に支持筒11を巻回するように磁界発生用巻線14が装着され、磁界発生用巻線14の端部に電極15、16が接続され、高電圧発生回路7から磁界発生用巻線14に高電圧が印加されている。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖性水域は水質汚濁の温床となって来たが、この矛盾を転化し、この特性を活かして、自然のエネルギーを利用により、莫大な水域の水を、高度に浄化しようとするものである。
【解決手段】 水位変化のある水域で、多空隙を有する接触酸化堤によって囲い締め切られた水域を「海洋の空(UTSURO)」と言う。外水域の水位が降下する時には、接触酸化堤を透過して、きれいな水が外水域に排出される。そこで、「海洋の空(UTSURO)」を構成した外側に堤体や護岸、浅場や陸域で囲われた、きれいな水が十分貯留可能な閉鎖性水域を設けることにより、再度、外水域の水位が上昇すれば、浄化水溜に留保されたきれいな水が、接触酸化堤を透過して、「海洋の空(UTSURO)」内に流入し、「海洋の空(UTSURO)」内の水を更にきれいにする。 (もっと読む)


【課題】 海水の浄化に要する労力やコストを低減すること。
【解決手段】 本発明では、海底の底泥層に砂礫層中の地下水を海底まで汲み上げる海水浄化装置を設置して、この海水浄化装置によって砂礫層中の地下水を海水中に混入させることによって海水を浄化することにした。特に、前記海水浄化装置は、潮流の作用で地下水を海底まで汲み上げることにした。具体的には、海水浄化装置は、海底の底泥層を貫通して砂礫層に通じる連通パイプの上端部に潮流の作用によって負圧を発生させる負圧発生部を形成し、この負圧発生部で発生した負圧を利用して砂礫層中の地下水を連通パイプを介して海底まで汲み上げるように構成した。 (もっと読む)


【課題】河川浄化工法において、有効であると思われる微生物を能動的に使用でき、吸着能力が低下した場合もコンクリートブロック内の吸着資材を隋時容易に交換でき、害虫の発生のない方法を提供する。
【解決手段】全面に開口部を数個設けたコンクリートブロックに、上面より流出防止ネットに入れた環境浄化資材を選択的に常時出し入れできる構造。 (もっと読む)


【課題】深い沼区間と瀬区間とを繰り返して施工し、水中生物が自由に上流及び下流に移動できるように様々な棲息環境を造成し、食物連鎖による河川の健康な生態系を造成する河川の水中生態系復元工法の提供。
【解決手段】河川底と上流遮断壁の上部面2、3とが同一線上に位置するように、上流遮断壁1をその河川底と同じ高さに施工する第1のステップと、前記上流遮断壁1から所定の距離だけ離れたところで河川底と下流遮断壁の上部面6とが同一線上に位置するように、下流遮断壁5をその河川底と同じ高さに施工する第2のステップと、前記上流遮断壁1と下流遮断壁5との間で河川の計画水深による所定の深さに浚渫し、地域特性に合う種々の水中生物を放生するための貯水部7を造成する第3のステップとを含み、第1乃至第3のステップを繰り返し実施することにより、複数の沼区間を河川に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】 内部での異物の過剰な堆積を防止できる放水管を提供する。
【解決手段】 放水管1は、海底に横置され、閉ざされた末端2aに向けて排水を導く母管2と、この母管2の末端2aに至るまで所定間隔をあけて連なり、各々が母管2の上部から外部の水中へ突出する複数の枝管3と、より成り、母管2内の排水が各枝管3の下端3aから各枝管3内に流入して外部の水中に放出される。母管2内における排水の流速が掃流限界速度以下になる所定領域Rより下流に存在する枝管3Aが各々母管2の内部に延出しており、この延出した枝管3Aの下端3Aaが母管2の中心を越えた下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 ダム湖や池などに溜まった底泥を消滅させ、藻類の繁殖を抑制し、水の透視度を改善し、カビ臭などの臭気を消する方法の提供。
【解決手段】 (1)少なくとも、気泡ポンプ、マイクロエアー発生器、及びマイクロエアー発生器から気泡ポンプにマイクロエアーを送るための手段を備えた装置を用い、気泡ポンプを水面に設置し、この気泡ポンプの揚水管にマイクロエアーを送り込むことを特徴とするダム湖などの底泥消滅法。
(2)マイクロエアー発生器がエアー磁化器であり、マイクロエアー発生器から気泡ポンプにマイクロエアーを送るための手段がブロワと送気配管からなることを特徴とする(1)記載のダム湖などの底泥消滅法。 (もっと読む)


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