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国際特許分類[E02B3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780)

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【課題】 遮光部材に従来より小さな面積のものを用いても、アオコ等の藻類の増殖を抑制乃至は死滅させることができる新たな湖沼等の水の押込み循環式遮光方法とそのための装置を提供することを。
【解決手段】 湖沼等1の水面に浮かべた遮光部材3の下面側に導水管4を垂下させて設けると共に、該導水管4の上部開口から表層水を取込み、当該取込んだ表層水を前記導水管内を通して下部開口から湖沼等1の深部に押込むことにより、湖沼等1の水を流動循環させながら前記遮光部材3により遮光すること。 (もっと読む)


【課題】 流木などの浮遊物が橋脚に滞留する前に処理して増水に伴う決壊や越流などの災害をなくすようにした河川異常増水防止装置を提供すること。
【解決手段】 橋が架けられた河川の上流側に流木や家屋などの浮遊物を捕捉し河岸方向に誘導する循環条材を河川横断方向に対し斜めに張架して設け該誘導される端部に浮遊物を回収するピットを備えてピット内の浮遊物を除去手段で除去し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来必要とした圧縮空気を得るための電気代を不要とし、複数の分配管に圧縮空気を均等に分配して効率よく湖水の浄化を行うことができる風力エネルギーによる貯水池等の曝気循環方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 風力エネルギーから得られる圧縮空気を湖水中の吐出口76へ送り、該吐出口から吐出して湖水の循環を行い、循環混合状態の浅層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然のエネルギーを使用して、内陸の水域の水を循環させ方法を提供すること。
【解決手段】
干潮時と満潮時に水位差を生じる干満水域と、内陸水域との間を通水管で連続して、満潮時と干潮時の水位差を利用し、通水管の開口部の開閉、あるいは水門の開閉によって内陸水域の水の循環を行う。 (もっと読む)


水本体の水底上の被汚染物質を除去および処理するため、および、水本体の処理された水底を回復させるための成長用パケットを導入するための装置、システム、および、方法である。構造体は開放された面を備えた容器を含むことができる。容器はこの面を下方に向けて水本体の水底に沈下され得る。その結果、容器および水底は隔離された空間を形成する。構造体は、汚染物質を含む沈殿物質を含む混合物を形成するように、容器の内部で物質をかき混ぜるための少なくとも1つの攪拌装置を含むことができる。多数の少なくとも1つの導管が、混合物中の汚染物質を中和または排除するための処理(濾過、化学物質での処理など)のために容器の外に混合物を搬送するために容器に結合され得る。続いて、処理された混合物は少なくとも1つの導管を介して容器の内部に返送され得る。
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【課題】 水流発生装置や多孔性成形材等といった水中設置物を水の中の一定位置及び一定方向に正確に保持することにより、水中設置物の所期の機能を常に確実に発揮できるようにする。
【解決手段】 水中ポンプ12、多孔性成形材22等といった水中設置物を水中で支持する装置である。この支持装置は、水中設置物12,22を水中で浮くように支持するフロート7a,7bと、水中で固定された支柱16と、水中設置物12,22又はフロート7a,7bに設けられていて支柱16に係合する係合穴18a,18bとを有する。水中設置物12,22は、水面3aに対して常に一定の水深に保持される。しかも、水中ポンプ12によって水流が生じても、水中設置物12,22が水中で移動したり、向きが変化したりすることを、支柱16によって確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では港湾などの比較的浅い部分などの水流の滞留しやすい場所や養魚場などアンモニムを主体とする富栄養化成分の蓄積しやすい部分の水質の保持を低廉にしかも長期にわたって安定的に行う方法を見出すことを課題とした。
【解決手段】
水底の少なくとも一部を平均粒径1から20mmであり、嵩比重が0.8g/ml以上で表面が多孔化し、ゼオライト化した砂状体で覆うことによる水質の浄化方法であって、水底に沈めるものの、砂状体層を通して海底部分と水部分の間を自由に海生物の移動が可能となること、陽イオン交換能を有するのでアンモニウムイオンなどの富栄養化成分を吸着すると共にその表面にアンモニウムを主とする富栄養化分分解バクテリアを担持形成出来るのでこの様な成分の分解を継続的に行え、それによって、水中の環境を変化させず、持続的に富栄養化物を継続的に分解出来るようになった。 (もっと読む)


【課題】水底に直接削孔せずに、水域を浄化する方法。
【解決手段】水域に隣接する位置を削孔して縦孔を構築する。その縦孔の内部に二重管を挿入する。二重管は、外管と、その内部に上昇管を配置する。上昇管の下方から、圧縮空気を圧送して上昇管内に揚力を発生させ、この揚力で水を上昇させ、この水を前記の水域に還流させる。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖性水域の内湾の富栄養化で、水質汚濁が進み、漁業被害が多発している。この被害発生は、人為的な富栄養化の水質汚濁が主因であり、漁業被害の軽減には、水質改善が急務である。このためには干潟の土質改良による浄化機能強化、既存の沈殿物スカム分解促進、赤潮の解消による総合的なプロセスが課題になる。
【解決手段】 自然との共生を主眼に、バイオマス材を活用する。バイオマス材の作用は、スローであるが、確実であり、副作用の発生がないものである。 干潟の土質改良による浄化機能強化は、炭ベルトラインCBRの施設、既存の沈殿物スカムSの分解促進は、機能性炭化水質浄化材FCWRの集中的な設置および竹炭C2・チップC3等の散布。赤潮RTの解消は、燻炭C1・竹炭C2・チップC3等に植物プランクトンを吸着し、炭Cの熱吸収と太陽光線による熱破壊処理。赤潮RTの解消による青潮BTの抑制の総合的な水質改善のプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 泥水中に含まれる赤土、粘土質等の微粒子土壌を効果的に沈殿させ、しかも低コストで効率的に回収可能とせしめるよう、上下二重構造のフィルターコンクリートを使用した伏流水濾過方式の沈殿回収槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定長のコンクリート溝1の内底部とその上方に、2枚のフィルターコンクリート敷板5、6を間隔を置いて設置し流水路9、10を上下2段に亘って形成し、前記コンクリート溝における排水口近傍に、下方の流水路を閉鎖するフィルターコンクリート遮蔽板7を縦配設して構成される個槽Aを、複数個、前後方向に、コンクリート溝1と下方のフィルターコンクリート敷板5、6を互いに直結させる一方、上方のフィルターコンクリート敷板間に、下方の流水路への落水口となる隙間12を介して連設して構成される。 (もっと読む)


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