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国際特許分類[E02D33/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎または基礎構造物の試験 (71)

国際特許分類[E02D33/00]に分類される特許

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【課題】より容易な載荷試験を可能にする簡易載荷試験方法を実現する。
【解決手段】杭圧入機10は、後側のクランプ装置11bが支持する既設杭Pに荷重を掛ける載荷油圧シリンダ3を備えており、その載荷油圧シリンダ3の駆動によって、後側のクランプ装置11bが支持する載荷試験対象の既設杭Pに荷重を掛けて簡易に載荷試験を行うことができるので、杭圧入機10が複数の杭を連設する過程で、その杭圧入機10によって載荷試験対象の既設杭Pに荷重を掛けて簡易載荷試験を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】一般技術者でも簡単に脆弱な杭を抽出することができ、地震発生後には損傷が生じている杭を容易に推定できる杭評価チャート、杭評価チャートの作成方法および杭評価方法を提供する。
【解決手段】先端が支持層Bに支持された線形弾性梁としてモデル化された杭PLについて、表層Sの厚さHおよび表層Sの平均N値Naの関数である地盤変位と水平慣性力とが加わる場合における超過曲げモーメントMeを算出する変形解析ステップと、変形解析ステップにおいて算出された超過曲げモーメントMeに基づいて、杭PLの損傷評価指標を算出する指標算出ステップと、算出された杭PLの損傷評価指標を、表層Sの厚さHおよび表層Sの平均N値Naと関連づけて記憶する指標記憶ステップとを有し、指標記憶ステップにおいて記憶された損傷評価指標に基づいて、表層Sの厚さHと表層Sの平均N値Naを座標軸とするグラフ上に、損傷評価指標の等値線を形成する。 (もっと読む)


【課題】 動的載荷試験により得られる計測波から、特性曲線法を使用して、正確な地盤抵抗を得る。
【解決手段】 演算部53は、入力波の導入位置を杭頭とした特性曲線法による杭モデルへの入力波として、動的載荷試験において計測された計測波から杭頭での波を計算する。そして、演算部53は、その入力波に基づいて特性曲線法により杭の1または複数のノードでの波を計算する。制御部56は、パラメータ選択部52、演算部53および波形マッチング部54を利用して、ノードでの波に基づいてノードでの地盤抵抗を特定する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな載荷荷重で、支持力を大幅に過小評価することなく、場所打ち杭先端の荷重−沈下関係を確認することが可能な場所打ち杭の先端支持力確認方法を提供する。
【解決手段】地盤Gを掘削して形成した掘削孔1の内部に、この掘削孔1の孔底1aに下端を接触させて荷重伝達部材10を設置するとともに、荷重伝達部材10との間にフリクションカット11を施した状態で、実際の場所打ち杭と略同等の比重を有する埋め戻し材12(12b)により掘削孔1の少なくとも一部を埋め戻し、荷重伝達部材10を通じて孔底1aに荷重Nを載荷して載荷荷重と沈下の関係を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】掘削底近くのソイルセメントだけを効率良く採取することができるソイルセメント採取装置と、それを用いた既成杭先端根固め強度確認方法を提供する。
【解決手段】バケット本体5と、その上端開口部を開閉する蓋体6と、それらを掘削攪拌軸1に対して偏心した位置に保持するフレーム7とから成り、バケット本体は、水平枢支軸8周りで回動することにより、上端開口部が前記蓋体により閉塞された起立姿勢と、上端開口部が前記蓋体により開放された倒伏姿勢とに切換え自在に構成され、掘削攪拌軸が下降してバケット本体を掘削底Sに押し付けることにより、バケット本体が起立姿勢から倒伏姿勢に切り換えられ、バケット本体が倒伏姿勢にある状態で、掘削攪拌軸が一方向に回転することにより、ソイルセメントがバケット本体に採取され、掘削攪拌軸が上昇しつつ逆方向に回転することにより、バケット本体が起立姿勢に切り換えられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】杭体の測定孔から弾性波を発振させ、杭体外周面からの反射波を検出することによって杭体外周面までの距離を測定し、杭体の形状(場合によっては品質など)を推定(測定)するプローブとして、超磁歪素子を採用して杭体の形状などを測定する杭体形状測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】プローブ4は超磁歪素子5とコンデンサ型マイクロホン6を組み合わせた構成とし、超磁歪素子5により弾性波を発振させ、コンデンサ型マイクロホン6により反射波を受振させ、同反射波のピークを検出することにより杭体1の断面形状等を測定する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきている数値解析法は、パイルドラフト基礎地盤の各層ごとの剛性の影響を沈下計算に組み込める閉じた形(closed form)の解析的表示を与えるものでなく、定量的にも精度の高い数値解析法とはなっていない。
【解決手段】多層地盤における群杭基礎およびパイルドラフト基礎の沈下に関する新たな解析法を提案する。
まずパイルとラフトと原地盤から構成されるパイルドラフト基礎地盤に関して、等価弾性係数法を用いて、等価な複合地盤としてモデル化する。
次に、等価換算厚法を用いて、複合地盤を等価多層地盤としてモデル化する。
さらに群杭効果を考慮した相互作用係数を組み入れた群杭基礎およびパイルドラフト基礎に関する解析表示式を提案し、基礎設計に適用できうる簡便な閉じた形(closed form)の解を提示した。
そして、多層地盤における群杭基礎及びパイルドラフト基礎に関する測定値を提案モデルは適切に予測しうることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】埋設コンクリート基礎の形状寸法測定に利用する振動モードと埋設コンクリート基礎に発生するその他の振動モードとの区別を明瞭にしてノイズを低減し、測定精度を向上させる。
【解決手段】コンクリート基礎2の軸周りに捩れ振動が起きるように加振して捩れ振動の加速度を検出し、その加速度検出値の複数の共振振動数fを抽出し、その抽出した複数の共振振動数fと、捩れ振動の共振振動数fとコンクリート基礎2の各部の寸法との関係を表した共振条件式に基づいて、コンクリート基礎2の寸法を求める。 (もっと読む)


【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、コンパクトな装置で大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、このレール12には杭頭部2に向かって下り勾配の傾斜部分12aを設け、レール12上を車輪17により移動可能な重錘13をウインチ20等で傾斜部分12aに引き上げて位置エネルギーを与え、重力により重錘13をレール12に沿って所定の速度で移動させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、コンパクトな装置で大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、レール12の杭頭部2から遠ざかる後側に、動力装置としてのウインチ14を設置し、重錘13に接続したワイヤーロープ15をウインチ14で巻き取ることにより重錘13をレール12に沿って所定の速度で牽引移動させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


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