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国際特許分類[E03B1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 取水,集水または配水の設備またはその方法 (1,711) | 上水用設備の方法またはレイアウト (108)

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【課題】供給系が無送水状態に陥ることなくポンプを再起動させ、配水管路網に対して円滑に送水することができる配水制御性能検証方法および配水制御方法を提供する。
【解決手段】配水管路網モデルのシミュレーションに用いる必要なパラメータを設定し、設定したパラメータと管路網解析手段とを用いて前記配水管路網モデルにおける配水の圧力および流量をそれぞれ推定する場合において、前記複数の配水注入点のうちから1つの配水注入点に着目し、着目した配水注入点に接続されたポンプを再起動させ、ポンプ回転数が所定の規定回転数に達したときに前記着目した配水注入点にある吐出弁を開けて前記配水管路網に向けて送水する際に、他の配水注入点の吐出圧力を減少させて、前記配水管路網の末端における代表圧力を低下させ、前記着目した配水注入点からの流量が前記最低流量を超えたと判定した後に、流量制御から圧力制御に切り替えて配水することを検証する。 (もっと読む)


【課題】水道インフラを形成するライフライン上で実施される水道工事情報に基づき、当該水道工事によって発生する社会リスクを求める水道インフラリスク管理支援システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水道インフラリスク管理支援システム(100)は、水道工事と当該水道工事が実施される地点のリスクとを対応付けた水道工事リスクマスターテーブル(152)と、水道工事と当該水道工事によって引き起こされる、前記地点から離れた少なくとも1つの遠隔地のリスクとを対応付けた水道工事リスクリンク情報(154)とを格納する記憶部(150)と、水道工事情報を取得する情報取得部(112)と、取得した水道工事情報に基づき、テーブル、リンク情報を参照して、水道工事情報に含まれる対象工事によって発生する社会的リスクを算出するリスク算出部(114)とを具える。 (もっと読む)


【課題】雨水の利用を促進し、水道として供給される上水の使用量を大幅に削減することにより、生活環境を向上し、あわせて地球環境の保全に寄与する。
【解決手段】本発明にかかる雨水利用システムの代表的な構成は、住宅に降る雨水を収集する集水部と、集水部が収集した雨水を浄化して上中水を生成する雨水浄化部と、雨水浄化部が浄化した上中水を貯留する上中水貯槽と、上中水貯槽に貯留された上中水を住宅の第1水利用設備140に供給する第1給水部と、水利用設備の排水を浄化して中水を生成する排水浄化部と、排水浄化部が浄化した中水を貯留する中水貯槽と、中水貯槽に貯留された中水を住宅の第2水利用設備170に供給する第2給水部と、第2水利用設備170の排水を下水施設へと排出する排水設備と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
上水道施設の維持管理合理化の観点から運転操作の自動化が求められている。特に、これまで運転員の手動介入が必要であった領域へ自動運転制御を拡張することは、管理の合理化だけでなく、より一層の安定水質確保と安定供給のために必要である。
【解決手段】
上水道施設で計測された水質,プロセスデータを格納するモニタリング情報DBと、水質安全に係る評価指標の算出式を格納する評価指標格DBと、機器の運転制御のための複数の操作量算出式を格納する操作量算出式DBとを備え、これらのデータを用いて評価指標を評価し、評価指標に応じた操作量算出式の選定と操作量算出を行い、上水道施設の機器を制御する。 (もっと読む)


【課題】需要変動や管路網プロセスの経年変化によって生じる制御性能劣化を抑制可能な末端圧力を制御することを課題とする。
【解決手段】配水池から管路を介して配置された上水道の配水管路網から末端の需要家へ浄水をポンプで送水するための配水圧力最適制御装置であり、配水管路網の入口に設置された圧力計1と、配水管路網の入口に設置された流量計2と、配水管路網の末端に設置された圧力計3と、吐出圧目標値に基づいてポンプ回転数を制御する吐出圧制御手段4と、吐出圧目標値に基づいてポンプ運転台数を演算するポンプ台数制御手段5と、末端圧力設定値に基づいて吐出圧力目標値を演算する末端圧力制御手段6と、需要予測手段で得られる需要予測値に基づいて、末端圧力を一定にするために必要となる吐出圧力をポンプQ−Hカーブ,管路抵抗曲線により計算し、末端圧力制御のフィードフォワード信号を演算する最適吐出圧計画手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 設置当初の最適運転状態の計器データと定量化したパラメータを消滅しない記憶部に記憶し、記憶したデータを用いて設備運転の監視を行う運転監視制御装置等を提供する。
【解決手段】 設備運転監視システム100は、水位計WL、吸入圧力計P1、吐出圧力計P2、吐出流量計F、配管先端圧力計P3の計器2と、自動運転停止レベルスイッチLSHと自動運転開始レベルスイッチLSLと、各計器2からの指示値を用いて監視を行う運転監視装置1(PLC)とからなる。運転監視装置1は、最適値記憶手段101、配管流路抵抗管理手段102、静水面水位管理手段103、湧水量管理手段104、ポンプ能力管理手段105を有し、最適運転状態を実現すると、各計器の指示値を最適デジタル数値として不揮発メモリに記憶し、最適デジタル数値を用いて設備運転の監視を行う。 (もっと読む)


【課題】配水ブロック内での詳細な漏水箇所の特定を可能とし、計画的な漏水調査の立案や、費用対効果のある管路更新計画の立案を可能にできる配水管路の漏水診断装置を提供することにある。
【解決手段】浄水を供給するための配水管路網を複数の配水ブロックに分割して管理する配水管理システムに適用する配水管路の漏水診断装置において、配水管路網の配水ブロック単位での夜間最小流量の分析に加えて、配水ブロック内のメッシュ単位での漏水箇所を推定できる配水管路の漏水診断装置である。 (もっと読む)


【課題】下流側流体の吸引または減圧により自動的に流体経路が形成され、吸引または減圧の停止により自動的に流体経路が閉鎖される流体弁組立を提供する。
【解決手段】本発明による流体弁組立は、上流および下流の配管に接続される弁箱300と、弁体100とを具備している。弁体100は、内部に上流と下流を接続する流通経路105を有し、弁箱300内で上流から下流への流通を遮断する遮断位置と上流から下流への流通を許容する接続位置間を移動可能であり、使用時に遮断位置方向に付勢され、下流側から吸引減圧されると前記接続位置に移動可能に配置されている。弁体100は、遮断位置では弁体100の流通経路105の上流開口105i が弁箱300内で遮断され、接続位置では弁箱300内で開放され上流と下流を接続する。 (もっと読む)


【課題】浄水場から供給される水道水を無駄にすることなく、かつ飲料水に適した水を利用者に安価に提供可能にする。
【解決手段】この高度浄水処理システム10は、集合住宅、オフィスビル等のユースポイント付近に設置され、浄水場から水道本管14にて送水された水道水を取り込み、この水道水を逆浸透膜モジュールによってろ過水と濃縮水とに分離する高度浄水処理を行う。高度浄水処理されたろ過水は、各世帯ごとに飲料水として供給され、逆浸透膜モジュールから排出された濃縮水は、各世帯ごとに生活用水(洗濯、風呂、トイレ等で使用する水)として供給される。これにより、水道水を無駄にすることがなく、また、飲料水に適した水(ろ過水)を、市販されている飲料水に比べて安価に提供できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浄化部2により雨水中から漉し出された枯れ葉や砂などを簡便に雨水通路の外方へ排除できるものとする。
【解決手段】立て管路1内の浄化部2に濾過バケット5を、これの開口が上側に位置され底面5aが下側に位置された正立姿勢に設置し、且つ前記立て管路1の一部が手操作による締結ボルト8aの弛緩と上下方向の手操作力の付与とにより開放移動されて濾過バケット5の横外方が開放される構造となされており、このさい前記濾過バケット5は前記立て管路1内を流下する雨水に混入した枯れ葉などの塵埃を該濾過バケット5内方に漉し取ると共に、前記開放移動された状態の下で、該濾過バケット5が前記正立姿勢のまま立て管路1外の横方へ取り出される構成である。 (もっと読む)


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