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国際特許分類[E03B7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 取水,集水または配水の設備またはその方法 (1,711) | 主管,引き込み管系統 (338)

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【課題】例えば宅地内での量水器の前後に接続されている折曲状の鉛管部分における鉛成分の上水中への溶出を防止する。
【解決手段】鉛管P内部に、鉛成分の遮断性を備えた可撓性の内部被覆管1を強制的に挿入するもので、内部被覆管1は例えばポリブテン製管とする。また、内部被覆管1の開口端には、鉛管Pに接続する各給水用機器あるいは給水管路Sを構成する管材との接続部位に介在される防水パッキン6A,6B、内部被覆管1端に連結されるフランジ部4付き挿入コア3を配する。また、内部被覆管1の挿入端側には、ほぼ鋭利状にした挿入ガイド端2を形成する。挿入コア3は円筒形で、開口端側には開口端に至るに伴い次第に小径となる挿入テーパ面5を形成する。 (もっと読む)


【課題】分岐孔の拡径や防食スリーブの撤去を一切必要とせず、またゲージ調整を不要として狭い掘削穴でも簡単にサドル分水栓を不断水の状態で止水できる構成を開示する。
【解決手段】先端に栓体を一体的に設けた栓棒を上下動可能に内通してなるアウタスピンドルをその下端部が防食スリーブ内に到達するまでサドル分水栓に挿通し固定した後、前記栓棒のみを上昇しアウタスピンドルの前記下端部を前記栓体により拡径して防食スリーブを閉栓する。アウタスピンドルの下端部は拡径方向に弾性変形可能な筒状抜止部からなる一方、栓棒は先端に該筒状抜止部を拡径可能な中実テーパ状の栓体を一体的に設けてなる。また、当該止水方法により閉栓状態にある防食スリーブと共にアウタスピンドルおよび栓棒を残置したまま既設のサドル分水栓の撤去と新規のサドル分水栓の装着を行う。 (もっと読む)


【課題】従来、行われてきた密着コアの係止方法は、その都度止着ヘッドを挿入取付け具から取外し、コアを係止した後に再度止着ヘッドを挿入取付け具に螺合しなければならず多くの労力が必要であり、周壁が上方に拡開した断裂形の取付けリングによりコアを挿通する方法はリングが脆弱という問題があった
【解決手段】拡開方向に付勢されて上方に向かって拡開する拡縮自在なフランジ体52を有する係止リング5を、密着コア挿入取付け具の先端に装着し、下方からフランジ体を縮窄しつつ密着コア3を挿通して密着コア下端で拡開させることにより、挿入取付け具の先端部に密着コアを係止するように構成した。 (もっと読む)


この発明は、給水パイプの水漏れを検出及び/又は定量する方法と、その方法を実施する装置に関する。この発明の方法は、少なくとも2つの異なる位置で、つまり、推定漏洩の上流と下流で、パイプの水流速度を計る工程を備え、水流速度は、推定漏洩箇所の上流箇所と下流箇所で瞬間的に水の導電率を変化させるトレース剤を注入し、前記上流箇所と下流箇所の下流で水の導電率を連続的に測定し、導電率の値からパイプの推定漏洩箇所の上流と下流の水の流速を算出することによって測定される。この発明の方法は、非常に小さな漏洩流速であっても、それを定量するために用いられる。
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【課題】施工後に止水栓を取り外し、水道管の周壁に形成された透孔を強大な水圧に耐えて水密に閉孔して埋設することができるようにする。
【解決手段】金属製水道管1の周壁1aの一部に止水栓を取り付けるために穿孔して形成した透孔1bに、止水栓を取り外した後、周壁1aから透孔1bを穿孔した際に切り取られた金属片11aの周壁1aの内面に相当する凹曲面と外周側面を覆うようにゴム等の弾性を有するシール材11bを被嵌させた閉孔部材11を、凹曲面側を内側にして嵌合させ、水道管1の外周に取り付けた支持部材(2割T字管2等)によって、閉孔部材11を透孔1bの中心軸線方向に不動に支持させ、透孔1bを水密に閉孔する。 (もっと読む)


【課題】鉛の含有量を微量に抑えつつ、切削性、鋳造性、湯流れ性、耐圧性等の機械的性質を、従来の鉛使用銅合金と同程度に維持した銅合金による水道用部材を得る。
【解決手段】スズを2.0重量%以上5.9重量%以下、ニッケルを1.5重量%以上3.0重量%以下、亜鉛を5.0重量%以上12.1重量%以下、ビスマスを0.5重量%以上1.1重量%以下、リンを0.009重量%以上0.15重量%以下含有し、セレンの含有量が検出限界未満であり、鉛の含有量が0.2重量%以下であり、シリコンの含有量が0.01重量%以下であり、残分が銅とその他の不純物である銅合金を製造する。 (もっと読む)


【課題】伸縮管漏水防止装置をコンパクトに且つ軽量にする。
【解決手段】管体p,p間の伸縮管1の外周を可撓性を有する伸縮カバー2で覆って両管体p,pを水密に固定し、伸縮管1が前記管体pから離脱した際に前記伸縮カバー2を介して両管体p,pの接続が維持されるようにし、前記伸縮カバー2の外周を筒状を成す防護カバー40で覆い、その防護カバー40は、繊維製のフラットなシート部41と、前記シート部41に格子状に固定された周方向の繊維製の補強ベルト42と軸方向の繊維製の補強ベルト44とを有し、前記軸方向の補強ベルト44の両端部44a,44aが両管体p,pに固定される構成とした。水圧により伸縮カバー2が外径方向に膨らむのを防護カバー40が拘束して補強し、その防護カバー40に作用する力は、その多くが縦横に伸びる補強ベルト12,14が負担する。このため、防護シート40の厚さの増大、重量の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】グラウト材aによる新管への浮力を極力小さくする。
【解決手段】農業用水トンネル水路(閉水路)Aとその内に挿入した強化プラスチック複合管Bの間に各注入口1を介してグラウト材aを充填する。グラウト材は、硬化材、混練水及び混和剤からなりかつ該混和剤を分散剤として添加したミルクa’と、起泡剤混入の希釈液c’及び空気c”からなる気泡群cとから成り、その湿潤密度が0.5t/m3以下、同フロー値が140mm以下、同圧縮強度が材齢28日で500KN/m2以上、空気が容積比で65%以上、混練水と硬化材の重量比が55%以下、混和剤量は硬化材に対して重量比0.1%以上0.5%以下の低比重とする。このグラウト材は、新管への浮力も小さく、浮力防止策も簡易とし得るものであって、施工現場で、起泡剤を溶かした希釈液及び空気を気泡製造装置14bで製造し、その気泡とミルクを混練機14aで混練し、注入パイプ10を介して管Bと閉水路の間に充填する。 (もっと読む)


【課題】給水量の増加などに対応して1本の管路に配水管および送水管を敷設する。
【解決手段】
配水池に水を供給する送水管と、配水池から各戸に水を供給する配水管とにおいて、既設の送水管Kまたは既設の配水管K内に配水管2が敷設されるとともに、先に敷設された配水管2内に送水管3が敷設される。これにより、1本の既設管Kを配水管2および送水管3からなる二重管1に更生する。 (もっと読む)


【課題】分水栓よりも下流側の建物(住戸)を、断水させることなく、ある住戸の止水栓の交換作業を行うことができる、止水栓の交換作業用道具を提供する。
【解決手段】水道管Lcに設けられている止水栓を交換する場合、まず止水栓交換作業道具1の、弾性体押し付け管4に、新たな止水栓Vnが取り付けられた水道管接続部材11を外装する。次いで、止水栓の直ぐ上流側で水道管Lcを切断し、その端部eLcに止水栓交換作業用道具1の管2の先端部分を挿入し、ナット手段5により、管2の外周に設けられた弾性体3を弾性体押し付け管4を介し鍔体2aに押し付けることで、弾性体3が変形し、水道管Lcと管2との隙間が無くなり、管2の他方端2e2側から水道管Lcの水が噴出する。 (もっと読む)


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