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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】トンネル掘進用立坑においてシールド掘進機による切削容易性を確保した上で、更に、斯かる切削容易壁体の土圧、水圧に対する強度を保証したシールド掘削用壁体を提供する。
【解決手段】シールド掘進機300の発進又は到達のための発進到達部を有するトンネル掘進用立坑200におけるシールド掘削用壁体203であって、シールド掘進機300の切削開口直径(Ds)より大きい領域に渡って設置された、シールド掘進機300にて切削容易な切削容易壁体210と、切削容易壁体210の内壁面210aの少なくとも一部の領域を水平方向及び/又は鉛直方向に横断して、且つ、切削容易壁体210と一体に設置された、シールド掘進機300にて切削容易な細長形状の支持体30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】既設廃棄管が有害物質を拡散させたりすることなく、安全な作業が行えると共に、工事終了後、設置前の自然の地盤状態に復元することができる既設廃棄管の撤去工法を提供する。
【解決手段】既設廃棄管を破砕することなく撤去するか、あるいは既設廃棄管内にあらかじめエアモルタルを充填し、該廃棄管を周辺土砂と共に掘削し、掘進機に装備されたフード管内にて該廃棄管を破砕し、破砕廃棄管、充填モルタルおよび掘削土砂を周辺地盤と隔離した状態で排出しながら撤去すると共に、撤去空間内に仮設資材としての掘削外径とほぼ同径の生分解性レジンを使用した生分解性レジンコンクリート管9を敷設し、敷設した仮設資材である生分解性レジンコンクリート管9の内部に、生分解を促す砂質充填材11を圧送充填することにより、生分解が進行してレジンコンクリート管の固結強度が劣化しても、一定の支持力を保持しながら閉塞状態を持続できる。 (もっと読む)


【課題】管の進行に先立って管の前方において管の断面積よりも幅の広い断面積を掘削できるようにして、地山が硬質地盤である場合でも管を地中においてスムーズに推進させることができる管設置装置を提供する。
【解決手段】断面四角形状の管を地中10に形成された空洞部100から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管(先頭管6)の先頭開口6tの前方に管の推進方向と直交する面と平行な回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を設置し、管を進行させるとともに回転掘削体46で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置1において、回転掘削体46の支柱42が固定された球体30と、管の先頭開口側の内側に設置されて球体を球体の中心を回転中心として回転可能に保持する球体回転ガイド部材31と、球体を球体の中心を回転中心として回す球体駆動手段32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】管の進行に先立って管の前方において管の断面積よりも広い断面積を掘削できるようにして、地山が硬質地盤である場合でも管を地中においてスムーズに推進させることができる管設置装置を提供する。
【解決手段】断面四角形状の管を地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に、先に地中に入れる管(先頭管6)の先頭開口6tの前方に管の推進方向と直交する面と平行な回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を設置し、管を進行させるとともに回転掘削体46で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置1において、回転掘削体46の回転中心線Lを、管の互いに平行に対向する一方の一対の壁面と平行で、かつ、管の推進方向と直交する面と直交以外の状態で交差する状態に設定する掘削機械揺動駆動装置25を備えた。 (もっと読む)


【課題】牽引式カッタ交換機構を有効に併用して短い施工期間でより長距離のトンネルを施工することができる、牽引式カッタ交換機構付き地中接合工法用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部内周に貫入リング51とこの貫入リングを受け入れる受圧ゴムリング29の何れか一方を備えると共に、カッタスポーク33a〜33fが伸縮可能なカッタヘッド12を備え、複数のセンタカッタビット35が屈曲自在に連結されたカッタ列MCをカッタスポークと中間支持ビーム13とに設けたガイドレール46に牽引スライド可能に支持してセンタカッタビットの交換が可能とすると共に、ガイドレールをカッタスポーク側と中間支持ビーム側とに分割してカッタスポーク側のガイドレール46aをカッタヘッドの半径方向にスライド可能とした。 (もっと読む)


【課題】金属製障害物の探査が可能な掘進機の障害物探査装置を得る。
【解決手段】電磁波送信装置5と、電磁波送信装置5から送信され地中を伝搬した電磁波を受けることによって生じる金属製障害物9による誘導磁場を受信する電磁波受信装置6とを掘進機に設置し、前記電磁波受信装置6における受信センサ6の設置位置は、カッターヘッド2後方の隔壁19に設けた凹部18空間内であって、前記凹部18空間の軸心における軸心位置からずらせて設置して、前記受信センサ6を埋め込み、前記電磁波受信装置6で受信された電磁波の位相角における金属製障害物9が有るときと無いときの位相角差の変化を解析する位相変化解析装置7を備えた。 (もっと読む)


【課題】 小さな推進力で高速で掘削できるようにした掘削カッターを提供する。
【解決手段】 環状の先端カッターヘッドを中心軸線回りに回転させながら推進することにより、石塊又はコンクリート片を含む前方の土砂類を掘削するようにした掘削カッターにおいて、カッターヘッド(140)には種類の異なる複数のビット(20、20’)を相互に円周方向に所定の間隔をあけてカッターヘッドの径方向に延び、かつ隣接するビットが相互に異なる種類となるように設け、複数の各ビットには複数の切刃(21、24)をビット長手方向に間隔をあけ、かつビットの種類毎に相互に異なる位置となるように取り付け、複数のビットがカッターヘッド中心軸線から異なる位置の切刃によって前方土砂類(30)を掘削するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易にトンネル同士を接合して、非開削により分岐合流トンネルを構築することを可能とした、トンネルの連結方法および連結用リングを提案する。
【解決手段】曲線区間Cを有する先行トンネルT1を構築する第一工程と、曲線区間Cに向けて後行トンネルT2を掘進する第二工程とを備えており、第一工程では、切削が可能な切削用リングを曲線区間Cにおいて組み立てることにより切削部10を形成する手順と、切削部10に連続してシール材が周設された連結用リングを組み立てることにより連結部20を形成する手順と、連結部20に連続して通常のセグメントを組み立てることにより一般部30を形成する手順とを備え、第二工程では、切削部10を切削して掘削機M2を連結部20の後方に配置させた後、掘削機M2から外筒を押し出して、外筒の内面とシール材とを密着させた状態で連結用リングを外筒により覆う。 (もっと読む)


【課題】ルーフ掘削機を先行させた場合に、カバープレートの変形や沈下を防止し、さらに、掘削機への土砂等の侵入を防ぐことができる掘削方法等を提供する。
【解決手段】掘削機構1は、本体掘削機3と、本体掘削機3の上面に配置された矩形ルーフ掘削機2とを有し、矩形ルーフ掘削機2は、ルーフ推進ジャッキ22により前進可能なルーフマシンボックス25と、ルーフマシンボックス25の後部25bを収容するルーフ推進ボックス23を有する。また、ルーフマシンボックス25の前部25aの後端には、カバープレート21がルーフ推進ボックス23の上面と側面を覆うように取り付けられる。ルーフ推進ボックス23の前面23bには開閉可能な孔部232が設けられ、この孔部232を介して、ルーフマシンボックス25を前進させた際にカバープレート21の内側でルーフマシンボックス25の後部25bの外部に形成される空間20に充填材200を注入する。 (もっと読む)


【課題】押輪の後方にスペースを確保することが可能な横坑構築方法を提供すること。
【解決手段】既設トンネルA内に設けた発進設備Dを利用した横坑構築方法であって、後続函体2の後端面に当接する押輪5を発進口の後方に配置するとともに、発進口の開口縁部から押輪5に至る連結材8を配置した後、押輪5に取り付けたジャッキ6で連結材8に引張力を付与して押輪5を発進口側に移動させることで、先頭函体1および後続函体2を発進口から押し出す。 (もっと読む)


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