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国際特許分類[F15B11/00]の内容

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【課題】J/Sを中立に戻した際の機械停止時のショックを緩和しつつ適切な停止性をもち、切換弁が開弁して機械が始動する際の応答遅れを解消。
【解決手段】油圧ポンプ8からアクチュエータに至る油路にパイロット操作切換弁3を備えた油圧回路において、パイロット操作切換弁3の両側のパイロットライン上に、開状態及び閉状態においてパイロットラインと並列するようにオリフィス付チェック弁とスプリングを備えた開閉弁6,7を設け、パイロット圧の上昇時には、一の開閉弁6に作用するパイロット圧を他の開閉弁7を開く方向に作用させて他の開閉弁7を開弁状態とし、一方、パイロット圧が降圧時にはパイロット操作切換弁3の戻り油は、パイロット圧が一の開閉弁6の設定圧より大きい時は一の開閉弁6が閉弁状態となり、一の開閉弁6のオリフィス付チェック弁のオリフィスを、設定圧より小さい時は一の開閉弁6が開弁状態となり一の開閉弁6を通過させる。 (もっと読む)


【課題】作業時における周囲への環境負荷の低減と省エネルギー化とを確実に実現ならしめる車両運搬車を提供する。
【解決手段】走行用のエンジンEと、エンジンEにPTO装置10を介して接続可能な第1油圧ポンプP1と、電動モータMと、電動モータMに連結された第2油圧ポンプP2と、第1油圧ポンプP1および第2油圧ポンプP2の双方がコントロールバルブCVを介して接続可能な作業アクチュエータ22〜24と、作業アクチュエータ22〜24に対する操作を受け付ける操作部30と、操作部30から入力する操作信号に基づいてコントロールバルブCVを切り換えて、作業アクチュエータ22〜24への作動油の給排を制御するコントローラCと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来にあっては、コストの安い直流モータを使用した流量可変ポンプを使用した場合において、速度制御が必要な場合には流量制御弁としてコストの高い比例制御弁を使用しなければならないため製品が高くなり、かつ装置として複雑になるといった問題があった。
【解決手段】 医療器具、手術台、理美容機器等の昇降装置であって、ポンプ2と、前記昇降装置の昇降・下降を行う少なくとも1つの単動シリンダ3と、前記ポンプよりの油を前記単動シリンダに対して供給し前記昇降装置を上昇させる第1の電磁弁5と、前記単動シリンダに滞留している油を油タンクに戻して前記昇降装置を下降させる第2の電磁弁6と、該第2の電磁弁を介して排出される油の油量を制限する絞り弁10と、前記単動シリンダよりの油を油タンクへ戻す油圧回路中に前記ポンプよりの油を供給し、該油の供給量を調整すると共に前記絞り弁の絞により油量を制限することで昇降装置の下降速度を制御する制御部13とより構成した椅子等の油圧制御装置である。 (もっと読む)


【課題】第1〜第3油圧ポンプからアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する流量・方向制御弁にオープンセンタ方式のバルブを用いた建設機械の油圧システムにおいて、第3油圧ポンプの吐出油によって駆動する複数のアクチュエータの操作レバー装置の非操作時に、流量・方向制御弁の中立圧損による第3油圧ポンプの吐出圧力の上昇を低く抑えて、第3油圧ポンプによって消費される動力を低減する。
【解決手段】第3油圧ポンプP3の第3圧油供給油路23から分岐したバイパス油路51及びバイパス油路51に配置されたバイパス切換弁52を含むバイパス回路53と、流量・方向制御弁37,38,39の全てが中立位置Iにあるときはバイパス切換弁52を開位置とし、作動位置II又はIIIに切り換えられるとバイパス切換弁52を閉位置Vに切り換える切換制御装置54を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者の急激な操作入力により発生する油圧アクチュエータのハンチングを抑制することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPの容量を変化させて油圧ポンプの吐出油量を制御するポンプ制御手段150とを有し、ポンプ制御手段150は、容量制御油圧を用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させる容量シリンダ151と、油圧アクチュエータに作用する負荷油圧を用いて容量制御油圧を作り出すレギュレータバルブRとを備え、レギュレータバルブRは、負荷油圧が変動したときに、負荷油圧の変動の影響を抑えて容量制御油圧を作り出す油圧変動抑制手段を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】エネルギロスが少なく作動油の温度上昇が抑制される油圧装置を提供すること。
【解決手段】往動用の第1シリンダ室11と、第1シリンダ室の11受圧面積より小さい受圧面積の復動用の第2シリンダ室12と、各シリンダ室を区画するピストン体13と、を備える油圧アクチュエータ1と、正逆両方向に作動油を圧送可能な定容積型主油圧ポンプ21、副油圧ポンプ31及び、それらのポンプを正逆両方向に回転駆動するサーボモータ4と、第1シリンダ室11と第2シリンダ室12とを主油圧ポンプ21を介して連結するクローズド油圧回路2と、第1シリンダ室11と油タンク6とを副油圧ポンプ31を介して連結して第1シリンダ室11と前2シリンダ室12の受圧面積の違いによって生じるクローズド油圧回路2を流れる作動油量の違いを補償するセミクローズド油圧回路3と、 を有することを特徴とする油圧装置。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を図りつつ、ポンプレギュレータの応答性を確保することができるデッキクレーンの液圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 油圧駆動システム1では、油圧ポンプ11が方向流量制御弁12を介して旋回用モータ2に接続され、ポンプレギュレータ13が油圧ポンプ11の圧液により駆動するようになっている。リリーフ弁14が方向流量制御弁12の上流圧と設定負荷圧との差圧が所定圧になるとその上流側を流れる圧液を逃すようになっている。設定負荷圧は、設定負荷圧切換装置15により方向流量制御弁12により流れが遮断されると第1設定負荷圧に切換えられ、逆に流れが許容されると第2設定負荷圧に切換えられる。第1設定負荷圧は、第2設定負荷圧より低くて前記ポンプレギュレータを駆動可能な駆動下限圧以上に設定され、第2設定負荷圧は、前記方向流量制御弁の下流側の使用可能な上限圧力に設定されている。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプを電動機で駆動する電動機駆動方式をとりながら、圧力センサを不要としてコストダウンできるとともに制御精度を改善し、かつ、リリーフ作動によるエネルギーロスを解消する。
【解決手段】リモコン弁25にパイロット一次圧を供給するパイロットポンプ28を電動機27で駆動する。この構成を前提として、リモコン弁25の操作時にコントローラ31及び電動機制御器33によって電動機27のトルクを一定に保つトルク一定制御を行い、パイロットポンプ28の吐出圧を一定に保持する一方、リモコン弁25の中立時には電動機27を停止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御を行う油圧駆動システムにおいて、アクチュエータ操作がない場合にポンプ出力上昇制御により排気ガス浄化装置のフィルタ堆積物を効率的に燃焼除去し、アクチュエータ操作とポンプ出力上昇制御を同時に行っても互いに影響し合わず、かつ簡便で低コストな構成とする。
【解決手段】エンジン回転数検出弁13の上流側のパイロットポンプ30の吐出圧とタンク圧を切り換えてシャトル弁45に出力する電磁切換弁46と、差圧減圧弁11の出力圧をLS制御弁17bに導く油路12bに配置され、ロードセンシング制御の有効、無効を切り換える電磁切換弁48を備え、コントローラ49は、排気ガス浄化装置42が再生を必要とするときに、電磁切換弁46がパイロットポンプ30の吐出圧を疑似負荷圧として出力し、電磁切換弁48がロードセンシング制御を無効するように切り換える。 (もっと読む)


【課題】複数の流体機器類を集積させて一体化した流体機器ユニット構造において、薬液などの滞留を抑制することができる流体機器ユニット構造を提供する。
【解決手段】流路43を介して接続される複数の流体機器類2,3と、複数の流体機器類2,3が集積して配置されるベース部材4と、ベース部材4の内部に配置された被締結部6と、少なくとも流体機器類3を貫通して被締結部6と締結されことにより、ベース部材4との間で流体機器類3を挟持する締結部材と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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