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国際特許分類[F16B9/02]の内容

国際特許分類[F16B9/02]に分類される特許

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【課題】外側取付け座の取付け柱に螺合する固着具の緩み防止を長年に亘って良好に維持すること。
【解決手段】扉の外壁面に複数の取付け柱を差し込むことができる外側取付け座と、一方、前記取付け柱と対応する固着具用の貫通小孔を有すると共に前記扉の内壁面に対向当接される内側取付け座と、扉の内壁面側から貫通小孔に差し込まれると共に前記取付け柱に螺合して外側取付け座を呼び付ける複数本の固着具とから成る扉ハンドル用内外の取付け座の連結構造に於いて、取付け柱をパイプ状に形成し、このパイプ状のメネジ孔に連通するように外側取付け座のフランジ部に押しねじ体用の開口を形成し、該開口から押しねじ体を外側取付け座の取付け柱の前記メネジ孔へとその挿入先端部が固着具の挿入端部に強く押圧するまでねじ込み、該固着具に前記メネジ孔の螺合面に対して摩擦抵抗を与えたこと。 (もっと読む)


【課題】床を損傷せずに重量物の固定ができて、吸盤の吸着力を維持することができる。
【解決手段】サーバーラックなどのラック(重量物)20を床面(固定面)21に固定するために設置されていて、ラック20に固定された軸部2と、軸部2に取り付けられて床面21に吸着する吸盤3と、床面21と吸盤3との間に設けられて軸部2を支持する支持部4とから概略構成される。吸盤3には外部の空気が内部へ流入すること阻止可能な逆止弁5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】突っ張り棒もしくは突っ張り式ゲート等の突っ張り式固定具に取り付けるだけで向かい合う角も使用できる角部固定具を提供する。
【解決手段】従来の突っ張り式固定具は、向き合った平面がないと使用できず、平面に対して直角に取り付けなければ滑り落ちる事がある。突っ張り式固定具を使用する場合、向き合った面がないと使用できず、使用する場所が限定されてしまっていた。本発明、角部固定具は、従来の突っ張り式固定具に取り付けるだけで、設置面の両方、もしくはどちらか一方が柱や壁の角になっていても、鋲や釘などで固定することなく、それらを使用できるよう提案することを目的としている。また、角が真正面に対極せず、ずれていたとしても角度可変で調整できるような構造になっている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを通す貫通穴を穿設した車体パネルの両面に第1グロメットと第2グロメットとを取り付ける場合において、これら第1、第2グロメットの車体パネルへの取り付け機構を簡単にする。
【解決手段】ワイヤハーネス貫通穴を穿設した車体パネルPの両面にそれぞれ当接配置する第1グロメット11と第2グロメット21を備え、第1グロメットと第2グロメットはいずれもワイヤハーネスを密着して挿通しテープ巻き固定する小径筒部と、該小径筒部の一端と連続する大径筒部とを、ゴムまたはエストラマーで一体成形しており、第1、第2グロメットの各大径筒部の先端開口側端面が車体パネルの両面に当接配置され、車体パネルのワイヤハーネス貫通穴の周縁に穿設したボルト穴に挿通固定して該車体パネルの両面から突出するスタッドボルト31の一側部を、第1グロメットに設けたボルト穴に通してナットで固定すると共に、該スタッドボルトの他側部を前記第2グロメットに設けたボルト圧入穴24に通して第2グロメットを支持する構成としている。 (もっと読む)


【課題】クリップ取付座の材質が硬質の樹脂であった場合にも、クリップのスライド可能な範囲を狭くすることなく、クリップを弾性的にセンタリングすることのできるクリップの保持構造を提供する。
【解決手段】クリップ63の一対のフランジ部71,72の間に設けられた首部73が、クリップ取付座23に設けられた取付孔78に対して導入溝80を介して導入されることにより、クリップ取付座23に対してクリップ63をスライド可能に保持する。クリップ63の一対のフランジ部71,72は、一方のフランジ部72が有する弾性によりクリップ取付座23を弾性的に挟持可能とされる。クリップ取付座23と第2のフランジ部72との当接面の間には、第2のフランジ部72が有する弾性を利用してクリップ63のセンタリングをなすガイド突起84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 作業者の負担を減らして操作性を向上させた可動バンパーを提供する。
【解決手段】 バンパーアーム32に手動固定具を固着してあり、その手動固定具はシリンダに対してピストンを手動操作によって進退動作させて基体21側の二つの固定穴に固定する状態と解除する状態とを選択できる手動固定具であり、ピストンの先端部を固定穴に嵌合させてバンパーアーム32を突出位置と退避位置に固定する状態と、ピストンの先端部をシリンダ内に収容して二つの固定穴との嵌合を解除してバンパーアーム32を回動自在にする位置選択状態とを取り得るようにし、かつ基体21とバンパーアーム32の間に補助スプリング39を設けた。 (もっと読む)


【課題】所定角度毎の仰角を簡単かつ精度良く設定し、さらには部品点数をなるべく減少させる。
【解決手段】電柱等の支柱7に取り付けられる基部金具1と、基部金具1に取付けられると共に、アンテナ3が固定される調整部金具2とを上下2箇所それぞれに上側金具Uおよび下側金具Dとして配置する。調整部金具2には、下側金具Dとして使用した際、上側金具Uの角度設定ボルト孔を中心として取付け間隔を半径とする円周上の所定角度ずつずらした位置に複数の角度設定ボルト孔が並べられた下側金具用角度設定ボルト孔列と、上側金具Uとして使用した際、下側金具Dの角度設定ボルト孔を中心として取付け間隔をほぼ半径とする円周上の所定角度ずつずらした位置に複数の角度設定ボルト孔が並べられた上側金具用角度設定ボルト孔列とを形成する。 (もっと読む)


【課題】グロメット本体によるインナーリングの保持力を高めると共に、グロメット本体にインナーリングを嵌合しやすくする。
【解決手段】グロメット本体11に内嵌されると共に車体パネルPの挿通穴Hの周縁へ係止する車体係止爪23(23a〜23d)を先端周縁より突設した樹脂製のインナーリング21を備えたグロメット10において、インナーリング21の軸方向の基端側から外径方向へ周方向に間隔をあけて複数の固定爪24(24a〜24d)を突設し、かつ、各固定爪24は先端に引掛突起25を設けたカギ状としている一方、グロメット本体11は、インナーリング21を内嵌する大径筒部15の周壁15aに各固定爪24を貫通する複数の貫通穴18(18a〜18d)を設け、該貫通穴18に固定爪24を貫通させると共に固定爪24の先端の引掛突起25を前記周壁15aの外面に当接させている。 (もっと読む)


【課題】たとえば基礎に埋設するアンカーボルトを捨コン上に立設するときのような場合に、安定した固定状態を確実に得られるとともに、必要に応じて水平位置の調整も、水平出しも容易に行えるようにする固定装置の提供。
【解決手段】被固定部31から突出したボルト21に螺合されるナット部41と、該ナット部41で締め付けられる被締め付け面53を有するとともに、前記ボルト21の直径よりも大径の貫通孔52を有した環状の介装部51と、該介装部51を当該凸球面62に沿って摺動可能に受けるべく介装部51側に突出する凸球面62、および前記被固定部31の被締め付け面32に当接する平らな当接面63を有し、前記ボルト21を通す貫通孔64を有した座金部61を備えた自在固定装置。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、かつ、操作が簡単な物品保持具を提供する。
【解決手段】弾性連結部3は、第1基板11及び第2基板12が、弾性連結部13に対して回動させられた場合には、回動させられた第1基板11及び第2基板12を初期状態に復帰させる方向への弾発力を、第1基板11及び第2基板12に付与する。第1貫通孔113及び第2貫通孔123は、第1基板11及び第2基板12が回動状態から初期状態に戻るまでの間に、物品2の外面と干渉する。これにより、物品2を簡易な動作で保持することができる。 (もっと読む)


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