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国際特許分類[F16C33/66]の内容

国際特許分類[F16C33/66]に分類される特許

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【課題】基油をゲル化剤で増ちょうした潤滑剤組成物に添加される添加剤を特定して、ネットワークの再形成を早期に回復させ、更には添加剤の効果も発現して適用箇所における潤滑を長期間良好に維持する。
【解決手段】(A)基油と、(B)アミノ酸系ゲル化剤及びベンジリデンソルビトール系ゲル化剤の少なくとも1種であるゲル化剤と、(C)1000Hz時の比誘電率が1000以上である防錆剤及び摩耗防止剤の少なくとも1種と、1000Hz時の比誘電率が1000未満である防錆剤及び摩耗防止剤の少なくとも1種との混合物とを含有する潤滑剤組成物、並びに前記潤滑剤組成物を封入した転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】揺動の繰り返し等が加わる環境で使用されながら、優れた耐フレッチング性を有し、軸受転走面の摩耗を防止できる風力発電装置用転がり軸受を提供する。
【解決手段】風力発電装置用転がり軸受5は、内輪11および外輪12の間に形成され転動体13が配置された空間内に、基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含むグリース組成物が封入されてなり、基油が40℃における動粘度が300〜600mm/sの合成油であり、添加剤が式(1)または(2)で表される亜リン酸エステルの少なくとも1種を含み、該亜リン酸エステルの含有量が、基油および増ちょう剤の合計量100重量部に対して0.5〜4重量部である。


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【課題】内燃機関のクランクケースの壁部においてオイル面より上方に露出して固定される軸受を、簡素なオイル供給手段によって潤滑できる軸受部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】壁部15ARを有するクランクケース10と、壁部に固定された軸受71Rと、軸受によって回転自在に支持される回転軸70と、軸受の外輪部71Rb側面に配置されて軸受けの脱落を抑制する軸受規制部材100を備えた内燃機関1の軸受部の潤滑構造において、軸受の軸中心よりも下方の外周71Raの外側に、外周に沿って壁部に隆起して形成されたオイル受け部110を設け、オイル受け部と軸受規制部材に亘りオイル貯留部115を設けたことを特徴とする軸受部の潤滑構造。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の軸部に配設される転がり軸受に対し、潤滑油を良好に供給することができるピニオン軸の転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】一端にピニオン17を有するピニオン軸16と、このピニオン軸16の軸部18のヘッド側とテール側にそれぞれ配設された転がり軸受40、70と、両転がり軸受40、70の内輪42、72の間に配設された筒状のスペーサ部材90とを備える。スペーサ部材90には、このスペーサ部材90の内周面とピニオン軸16の外周面との間の環状空間を油路95として潤滑油を取り込む単数又は複数の流入孔94が形成される。スペーサ部材90と、転がり軸受70の内輪72との相対する端面の間には、油路95を流れる潤滑油を転がり軸受70に向けて排出する排出口97が形成されている。 (もっと読む)


【課題】超高真空下および200〜300℃の高温下でも良好に使用できる、イオン液体を基油としたグリースを提供すること。
【解決手段】下記成分(a)及び(b)を含有する潤滑グリース組成物。
(a)アニオンが、ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドであるイオン液体、
(b)増ちょう剤として、下記式(1)で表されるジウレア化合物
R1NH-CO-NH-R2-NH-CO-NH-R3 (1)
(式中のR2は、炭素数6〜15の芳香族系炭化水素基を示す。R1及びR3は、互いに同一でも異なっていてもよく、それぞれ、炭素数6〜12の芳香族系炭化水素基、炭素数6〜12の脂環式炭化水素基、または炭素数8〜20の直鎖アルキル基を示し、R1およびR3中に占める芳香族系炭化水素基の割合は50〜100モル%である。) (もっと読む)


【課題】リップ部周辺の潤滑油の温度の上昇を抑えてオイルスラッジの発生を抑え、リップ部の密封性の低下を防ぐ。
【解決手段】転がり軸受は、リング状の外輪21と、この外輪21の内周側に配置される内輪22と、外輪21および内輪22間で転動する転動体24とからなり、外輪21をハウジング11に嵌合固定し、内輪22を回転軸に嵌合し、外輪21の内周にオイルシール60を取付け、オイルシール60の内周側のリップ部64を内輪22に摺接させた回転軸装置において、転動体24およびオイルシール60間で内輪22の外周に潤滑油が貯留する環状溝を形成し、この環状溝は、転動体24に向かって溝深さが次第に浅くなる傾斜面22eを有する。 (もっと読む)


【課題】dmN100万を超えるような高速高荷重下でも良好な回転を維持し、メンテナンスフリーとした工作機械用転がり軸受、並びに前記工作機械用転がり軸受に好適なグリース組成物を提供する。
【解決手段】アルキルジフェニルエーテル及びアルキルナフタレンの少なくとも一方を基油とし、ウレア化合物を増ちょう剤とし、かつ、ちょう度がNLGIちょう度番号3〜4であるグリース組成物、並びに前記グリース組成物が封入され、かつ、dmN100万を超える用途に使用される工作機械用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、組み立ての作業性を向上させることができるガイド装置及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】ガイド装置30のリターン40の内部に形成されたボール循環路には、オイルが含有された素材からなるパイプ51が配置されている。このパイプ51に、ボール50(転動体)が通過することにより、ボール50に潤滑剤を供給する潤滑剤供給ユニット等を不要とし、またこの潤滑剤供給ユニット等をスライド部に取り付ける作業も不要となる。また、ボール50の潤滑機能を維持したまま、ガイド装置30の構造を簡素にでき、組み立ての作業性を向上させることができる。また、ガイド装置30の組み立てを自動化にすることも可能になる。 (もっと読む)


【課題】軸受回転時のポンプ作用によって内・外輪の間の小径側から大径側へ向けて流れる潤滑油の貫通油量を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪72と、外輪81と、これら内・外輪72、81の間に転動可能に配設される転動体85、87とを備える。軸受回転時のポンプ作用によって内・外輪72、81の間の小径側から大径側へ向けて潤滑油が流れるように構成される。外輪81の小径側内周面には、内輪の小径側端面に対向する位置まで径方向内方へ環状に突出する鍔部90が形成される。鍔部90と内輪72の小径側端面との協働によって潤滑油の流入量を規制するラビリンス91が構成される。 (もっと読む)


【課題】基油をゲル化剤で増ちょうした潤滑剤組成物に添加される添加剤を特定して、ネットワークの再形成を早期に回復させ、適用箇所における潤滑を長期間維持することを目的とする。
【解決手段】基油と、ゲル化剤と、1000Hz時の比誘電率が1000以上である防錆剤及び摩耗防止剤の少なくとも1種とを含有する潤滑剤組成物、並びに前記潤滑剤組成物を封入した転がり軸受。 (もっと読む)


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