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国際特許分類[F16H59/14]の内容

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【課題】内燃機関及び無段変速機を備えた車両の燃費性能の一層の向上を図る。
【解決手段】内燃機関の点火時期や空燃比に応じて無段変速機の変速比を変化させるものとし、点火時期補正や空燃比補正に起因してトルクがダウンするトルクダウン率が大きいほど、高回転かつ低トルクとなるように変速比を補正することとした。即ち、点火時期や空燃比によって等燃費率線が変動することに着目し、その変動に対応して変速比線を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】目標変速比が無用に制限されて、実際に採用できる変速比幅を不当に狭めてしまうことを防止できる無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】一対のプーリー11,12に掛け回された無端トルク伝達部材13を介して一対のプーリー間で変速する無段変速機の変速制御装置において、変速機の目標変速比を算出する目標変速比算出部B51と、プーリー推力及びプーリー回転速度の少なくともいずれか一方と、変速機に入力されるトルクと、に基づいて目標変速比の制限値を算出する制限値算出部B52〜B54と、目標変速比算出部で算出された目標変速比算出値が制限値を越えれば、制限値を目標変速比として設定し、目標変速比算出値が制限値を越えなければ、目標変速比算出値を目標変速比として設定する目標変速比設定部B55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸から無段変速機に伝達される正味の駆動トルクの算出において、エアコンユニットで消費される駆動トルク分の補正精度を向上させることで、無段変速機への供給油圧をより適正な油圧にできる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】回転数センサ101により検出されたエンジン1の出力回転数(エンジン回転数)NEと、吸入圧センサ111、吐出圧センサ112により検出されたエアコンのコンプレッサ62の吸入圧と吐出圧を取得する。これらのデータに基づいてエアコンユニット60の駆動トルクを算出し、算出したエアコンユニット60の駆動トルクを用いて、エンジン1のクランクシャフト11から無段変速機3に伝達される正味の駆動トルクを算出する。この算出した正味の駆動トルクに基づいて油圧制御装置7で生成されるライン圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】回転数制御からトルク制御への切り換え時に発生するショックを抑制できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】動力源と変速機における入出力の回転数差を第1の所定値よりも小さい第2の所定値に制御する回転数制御部と、回転数差が第2の所定値よりも大きく第1の所定値よりも小さい第3の所定値以下の場合に、クラッチのトルク容量を勾配をもって増加させるトルク容量制御部と、回転数差が第3の所定値以下になってトルク容量制御部がクラッチのトルク容量を増加させた時点の値から第4の所定値だけ増加したか否かを判定する増加判定部と、増加判定部で動力源のトルクが第4の所定値だけ増加したと判定された場合に、回転数制御からトルク制御に切り換える切換部と、その切り換え時の動力源の出力トルクをトルク制御の目標値に設定するトルク制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低いクラッチ伝達トルク容量の推定精度を高くすることができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 モータジェネレータと駆動輪との間に介装され前記モータジェネレータと前記駆動輪とを断接する締結要素を締結した状態で、モータジェネレータを回転数制御しながら指令油圧を一定値ごと低下させ、指令油圧を低下させる前後でモータジェネレータの出力トルクの変化量が設定値未満のときには、前回の指令油圧をスタンバイ状態の指令油圧とするようにした。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の入力軸に動力伝達可能に連結された電動機を備える車両用動力伝達装置において、コースト走行中に被駆動状態から駆動状態に切り替わる際に実行される回転同期制御を伴うコーストダウンシフトの際にガタ打ちに伴うショックを抑制する。
【解決手段】車両10が被駆動状態であるときに変速機入力トルクTATを零に向かって制御する際にその変速機入力トルクTATが零に近づくに伴って、車両状態に基づいて変速機入力トルク変化率が抑制されるので、ガタ打ちに伴う振動が抑制される。また、そのガタ打ちを起振源とするガタ打ち後の振動も抑制される。よって、コースト走行中に被駆動状態から駆動状態に切り替わる際に実行される回転同期制御を伴うコーストダウンシフト時において、ガタ打ちに伴うショック(すなわちガタ打ちショックやガタ打ち後の振動的なショック)や歯打ち音が抑制される。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードを備えた副変速機構付きCVTにおいて、副変速機構の高いダウンシフト応答性を実現すると共に、動力源の空吹きや変速ショックが生じないようにする。
【解決手段】変速機コントローラ12は、マニュアルモードが選択されており、副変速機構30への入力トルクが正、かつ、副変速機構30をダウンシフトさせる場合には、変速開始時に副変速機構30のHighクラッチ33の油圧を低下させ、かつ、この低下量を入力トルクが大きいほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】回生トルクがかかっている際の掛け替え変速において発生しうる戻し変速における変速ショックを回避する技術の実現。
【解決手段】第1の変速段から第2の変速段への変速指令があった後、第1の変速段へ戻す戻し変速指令があった場合に、変速プロセスの進行による入力部材の回転速度の変化が所定の回転変化しきい値未満の範囲では、駆動力源の負方向の出力トルクの絶対値が所定の判定しきい値以上である負トルク状態であることを条件として、第1の変速段への戻し変速プロセスが禁止される。 (もっと読む)


【課題】電動機のアシストによって良好なドライバビリティを与えることができるとともに、より効率的な回生を行うことができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】変速段毎に、前記内燃機関のBSFCをボトムトレースするBSFCボトムトルク線からそれぞれオフセットして設定されたアップシフト線及びダウンシフト線を有する変速マップから、車速とアクセル開度に基づいてギヤ段を検索すると共に、車速に応じて各ギヤ段での出力トルクを検索し、前記出力トルクを目標出力トルクと比較して目標ギヤ段を選択する。 (もっと読む)


【課題】動力源の燃費や加速性能を向上することの可能な車両の駆動制御装置を提供する装置を提供する。
【解決手段】動力源と駆動輪との間に設けられたトルクコンバータと、動力源とトルクコンバータとの間に設けられた第1変速機構と、トルクコンバータと駆動輪との間に設けられた第2変速機構とを有する車両の駆動制御装置において、車両の加速度要求の度合を判断する加速度要求判断手段(ステップS2,S4)と、判断された加速度要求の度合に基づいて、第1変速機構の変速比を相対的に大きくし、かつ、第2変速機構の変速比を相対的に小さくする変速制御と、第1変速機構の変速比を相対的に小さくし、かつ、第2変速機構の変速比を相対的に大きくする変速制御とを選択的に切り替える変速制御選択手段(ステップS3,S5,S6)とを備えている。 (もっと読む)


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