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国際特許分類[F16J1/00]の内容

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【課題】内燃機関において、ピストンのトップランド外周面とシリンダ壁面との間の隙間での局所的な圧力上昇を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関のピストン1Aは、ピストン1Aの頂面3に隣接する該ピストンのトップランド外周側面9に、頂面3に開放する端部20eを有する溝20を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノッキングに起因するエロージョンの抑制に好適な火花点火式内燃機関のピストンを提供する。
【解決手段】本発明に係る火花点火式内燃機関のピストンは外周側面2と頂面3とを有する。外周側面2に複数のリング溝4,5,6が形成され、最上のリング溝4の上方にトップランド8が形成され、トップランド8に属する外周側面2がトップランド外周側面9を形成する。頂面3に複数の吸気バルブリセス12F,12Rが設けられ、これら吸気バルブリセス間の頂面3がスキッシュ部15を形成する。スキッシュ部に接続するトップランド外周側面9Lの少なくとも一部に、熱伝導性を高めるための高熱伝導部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】タンブル流を利用するエンジンにおいて、頂面に凹部を有し、この凹部がクランク軸線とほぼ平行な中心線を持つ円筒内面と、円筒内面の幅方向の中央部分に位置する平坦部とからなるピストンでは、生成したタンブル流を崩壊させて得る混合気の乱れは、短時間のうちに乱れが減少するために燃焼性能に影響を及ぼす期間が短く、燃焼の促進には至らないことがある。
【解決手段】ピストンは、傾斜する内側面を備える凹部を頂面に備え、凹部のほぼ中央に長円形状の平坦面を設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射装置および燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、螺旋状の燃料案内溝107と、燃料貯留部108と、気体吸入孔109と、噴射燃料に撃力を付与する撃力付与部110と、を有するインジェクタ100を備えることにより、噴射前の燃料中に気泡を生成し、生成した気泡を含む噴射燃料に撃力を付与して噴射燃料中の気泡の崩壊を促進することができる。よって、内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】チャンバーとピストンの組合せ構造体を利用した安価で高性能な装置の提供する。
【解決手段】ピストンとチャンバーの組合せ構造体であって、チャンバーは長軸を有した長形チャンバーであり、第1長手ポジションで第1断面積を有し、第2長手ポジションで第2断面積を有しており、第2断面積は第1断面積の95%以下であり、チャンバーの断面積の変化は実質的に連続的であり、ピストンは第1長手ポジションから第2長手ポジションに移動する際にチャンバーの断面積の変化に即応できるように提供されている。ピストンは傘形状の支持構造体またはフォーム体あるいは流体を含んだ繊維補強された可変形コンテナーを含んでいる。この構造体はポンプ、アクチュエータ、モータ、ショックアブソーバ等として利用できる。 (もっと読む)


【課題】シールリングの組み付けが容易に行われる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】流体圧シリンダ1であって、ピストン4は、流体圧室5、6を密封するシールリング10と、このシールリング10の一端に対峙する環状の第一溝端面41を有する第一ピストン本体40と、シールリング10の他端に対峙する環状の第二溝端面61を有する第二ピストン本体60と、を備え、第一ピストン本体40と第二ピストン本体60が互いに組み付けられた状態で第一溝端面41と第二溝端面61の間にシールリング10を収容する環状のシールリング収容溝39が画成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】クーリングチャンネルと耐摩環との良好な溶接が得られ、優れた耐摩耗性を有するピストン耐摩環を備えたピストンの製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩環形成工程と、クーリングチャンネル形成工程と、クーリングチャンネルに環状オイル通路と外部空間とを連通する連通孔を形成する連通孔形成工程と、クーリングチャンネルと耐摩環とを接合しピストン耐摩環を形成するピストン耐摩環形成工程と、ピストン耐摩環を鋳込んでピストンを形成するピストン本体形成工程と、環状オイル通路と連通するオイル通路をピストンに形成するオイル通路形成工程とを含み、ピストン耐摩環形成工程は、耐摩環とクーリングチャンネルの当接部分を溶接する溶接工程を備え、連通孔形成工程が溶接工程よりも先に行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来は単純な単層の筒状石油パイプの接合に限定されていた前述の誘導溶接手法を、接合面のインターフェイス全体にわたって均一であるが最小限の熱影響域を有する、強固で結合性の高い継手を達成する態様で、複雑なピストン構造を接合するためにうまく利用する。
【解決手段】 高荷重ディーゼルエンジンの用途のために特に適合されるピストンは、円周上に延在する接合面を有する別個の部分から製作され、接合面は、結合前に、接合面の結合が可能なほど十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触して捻じられ、接合面のインターフェイスにおいて恒常的な金属溶接を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シール溝を形成する際に特殊刃形状をした総形バイトを使用することにより、シール溝の寸法管理を容易に行なうことができるシール溝形成方法およびそれを使用してシール溝を形成したディスクブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ内面にピストンシール溝を加工する方法であって、前記シール溝4は、少なくとも溝部の軸方向の前後の何れか一方に段差6を形成する刃5を有するシール溝部加工用の総型バイトで加工することを特徴とするシール溝部加工方法である。 また前記段差は略深さ0.2mm、長さ2mm程度であり、段差は平面、曲面のいずれかで形成されていることを特徴とするシール溝加工方法である。さらに、ディスクブレーキ用のシリンダ内に加工されるピストンシール溝を、前記に記載したシール溝加工方法により加工したことを特徴とするディスクブレーキである。 (もっと読む)


【課題】相対的に動作する部材間に用いられるプランジャにおいて、部材相互を十分に円滑に動作させることができるようにする。
【解決手段】外周面に雄ネジ11が設けられた円筒状の本体10と、該本体10の内部に収容された圧縮バネ20と、前記本体10の内部先端側に進退自在で抜脱不能に組付けられ、前記圧縮バネ20によって前進方向に付勢された進退体30と、該進退体30の先端側に設けられた凹部31と、該凹部31の底に配設された複数の小球40と、該小球40によって転動自在に支持されると共に、一部が前記進退体30の先端から突出するように前記凹部31に抜脱不能に組付けられたボール50とを備える。 (もっと読む)


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