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国際特許分類[F24H9/00]の内容

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【課題】給湯器の制御部側で水位の異常上昇を確実に検知可能なドレン中和器を提供すること。
【解決手段】給湯器1の熱交換器4へ繋がるドレン入口71を備えたドレン中和器であって、ドレン入口71の近傍には、一対の水位検知用の電極76が横並びに設けられ、それらの電極76のうち、ドレン入口71から遠い側の第1の電極76Aの下端761が、ドレン入口71に近い側の第2の電極76Bの下端762より下位となるように配置された。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの断熱性能を確実に確保でき、保温材の製作費を低減できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニットで加熱された温水を貯留する為の縦長筒状の外周面を有する貯湯タンク8と、この貯湯タンク8の外面側を覆う保温材9とを有し、保温材9は、前記貯湯タンク8の軸心と直交する面で分割された複数の環状保温材29を有し、これら環状保温材29を前記軸心方向へ積み重ねることにより前記貯湯タンク8の周囲を覆うように構成し、貯湯タンク8が液圧作用により軸心と直交する方向(径方向)へ膨張した場合、その膨張を環状保温材29の弾性変形で吸収でき、環状保温材29同士の隙間が拡大するものでもない。 (もっと読む)


【課題】タンク配設スペースの省スペース化を図る。
【解決手段】液体を収容するタンク2の底板部5の径を上板部4の径よりも大きく形成して、タンク2の側周部3はタンク水平方向の径が上側に向かうにつれて連続的に小さくなるように、タンク2の形状を円錐台形状に形成する。タンク2を断熱材6により覆って、タンク2の側周上部側に設けられている断熱材6の厚みを側周下部側に設けられている断熱材6の厚みよりも厚く形成する。 (もっと読む)


【課題】蛇口を設けても使い勝手や美観を大きく損なうことがなく、容易に設置可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】
給湯接続口部13から分岐され段差凹み部11にて前方に突出して設けられた給湯蛇口20と、給湯蛇口20に対応した位置の上端から切り欠いて設けられた切り欠き部21を有し、段差凹み部11を覆う前カバー16と、切り欠き部21の給湯蛇口20よりも上部を閉塞する補助板23とを具備し、補助板23の一端側に前カバー16の切り欠き部21近傍に設けられた係止部26と係合する係合部28を設けると共に、補助板23の他端側にフレーム部14と前パネル10の間に挟み込んで固定する固定部27を設け、給湯蛇口20の付け根部分を前カバー16および補助板23にてに隠蔽した。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、貯湯タンクを不要として、設置面積が少なくて済み、しかも簡単な構成にて即湯することができるようにする。
【解決手段】給湯システム1は、湯を沸上げる複数のヒートポンプ2と、沸上げられた湯を出湯し、出湯端末へ送出する給湯配管3と、を備える。複数のヒートポンプ2の出湯側に、沸上げられた湯を貯える貯湯タンクが設けられていない。給湯配管3は、沸上げられた湯を出湯する複数の第1の給湯配管4と、沸上げられた湯を出湯端末へ送出する第2の給湯配管5と、を含む。給湯配管3よりも大きい口径を持つ給湯バッファ配管6が、複数の第1の給湯配管4と第2の給湯配管5との間に設けられている。出湯端末の給湯口が開かれると、湯がヒートポンプ2により沸上げられ、沸き上げられた湯が第1の給湯配管4、給湯バッファ配管6、及び第2の給湯配管5を通って、給湯口から出される。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に熱交換効率のよい間接熱交換器を備えた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】覆椀状の上部鏡板212と、筒状の胴体213と、椀状の下部鏡板214とで構成され、内部に湯水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2内の湯水を給湯する給湯回路25と、上部鏡板212内に設けられ貯湯タンク2内の湯水の熱を利用して受熱管26aを流通する湯水を加熱する間接熱交換器26とを備えたものにおいて、間接熱交換器26は、受熱管26aを渦巻き状にし、渦巻きの内側から外側に向かうほど巻径が大きく、かつ下側に位置するような円錐螺旋形状としたことで、浴槽水の追い焚きの際、間接熱交換器26が設けられた周囲の貯湯タンク2内の湯水の対流が良好に形成され、間接熱交換器26での熱交換効率を向上することができた。 (もっと読む)


【課題】被加熱液の流入口および流出口を設ける位置の自由度が高い熱交換器およびそれを用いた給湯器を提供する。
【解決手段】熱交換ユニット64は2枚の板状部材66の外周縁部同士を接合して形成されており、熱交換ユニット64を積層して熱交換器が構成されている。隣接する熱交換ユニット64の間には、熱交換ユニット64の被加熱液流路220を連通する連通部68が2箇所形成されている。2枚の板状部材66に設けられた凹部74が接触または接近することにより形成された横断部76は、連通部68の一方から被加熱液流路220に流入した風呂水が連通部68の他方に短絡しようとする流れを妨害するので、被加熱液流路220は環状に形成される。横断部76を挟んで横断部76の横断方向の両側の被加熱液流路220の流路幅L、ならびに横断部76を挟んで横断方向と直交する方向の両側の被加熱液流路220の流路幅Lは等しい。 (もっと読む)


【課題】面倒な接続作業の省略等による生産性の向上及びコスト削減を実現し、加えて、熱交換効率の向上や短尺化を可能と為し得ると共に、圧力損失も可及的に低くされ得るように、改良された給湯用熱交換器を提供すること。
【解決手段】冷媒流路管を、水流路管の外周に、螺旋状に巻き付けて熱的接合体を形成し、かかる熱的接合体を渦巻き状に巻くことによって構成される熱交換ユニットを、上下方向に複数段配置すると共に、各段における水流路管及び冷媒流路管を相互に連通せしめることにより、最上段と最下段の熱交換ユニットに、水出入口や冷媒出入口が位置せしめられるように構成されてなる給湯用熱交換器において、水流路管は、水入口から水出口まで、また冷媒流路管は、冷媒入口から冷媒出口まで、それぞれ継手を介して接合されることなく、連続した1本の管体にて、一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】屋外側から給気筒内へ水が浸入したとしても、器具内の予期しない箇所で水濡れが生じたり、器具外へ水が漏出したりすることのない燃焼器具を提供すること。
【解決手段】給湯器1は、屋外から給気路7内へ浸入した水を、中和器31へと流入させる雨水管35を備えている。中和器31の内部は、中和器31内に所定量の水が溜まった際に水没する位置において互いに連通する三つの内部流路31a,31b,31cに区画された構造とされている。そして、三つの内部流路31a,31b,31cのうち、内部流路31aにドレン水管29が連通し、第二の内部流路31bに雨水管35が連通し、第三の内部流路31cに溢流管37が連通する構造とされ、これにより、中和器31の内部には、水の流通を妨げることなく、空気の流通を遮断可能なトラップ流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管を二次熱交換器に直結することなくドレン通路を確保でき、しかも、ドレン通路へ粗大な異物が侵入するのを抑制可能な排気路構成部品を提供すること。
【解決手段】給湯器が備える排気トップ11は、二次熱交換器側からの排気が流入する上流側開口部21と、排気トップ11の内部空間から排気筒側へ排気を流出させる下流側開口部23とを備える。また、排気トップ11の内部空間から凝縮水を排出するため、ドレン通路用開口部25が形成されている。この排気トップ11は、排気トップ背面上側部品31、排気トップ背面下側部品32、排気トップ正面側部品33などの板金部品を溶接して構成され、これらの板金部品には、絞り加工によって形成された凹部45、凹部51などが設けられ、凹部45は、凹部51の一部及びドレン通路用開口部25に重なる範囲に形成されることにより、ドレン通路用開口部25に至るドレン通路を形成している。 (もっと読む)


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