説明

国際特許分類[F24H9/00]の内容

国際特許分類[F24H9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F24H9/00]に分類される特許

131 - 140 / 1,208


【課題】ドレン水の逆風による水封破れの誤検知を阻止した潜熱回収型給湯機を提供する。
【解決手段】バーナ2の燃焼後の排気ガスが露点以下になることで発生するドレン水を、予め中和剤が充填されたドレン中和槽10を流通させることで中和するもので、前記ドレン中和槽10には、上面に排気経路9と連通しドレン水の入り口となる流入口11と、一側壁上部には中和後のドレン水を流出させる流出口13とを設け、この流出口13近傍には一対の水位検知電極17を備え、熱要求発生時水位検知電極17によってドレン中和槽10のドレン水位が低下しての水封破れを検知した時、回転数を上げて排気ファン3を駆動し再度水封破れを検知するようにしたので、逆風による水封破れの誤検知が阻止されるものである。 (もっと読む)


【課題】湯水に機能改質成分を添加するか否かを、使用者が設定できることで使用性の高い給湯装置を提供すること。
【解決手段】湯水を注湯する注湯経路26と、前記注湯経路26からの湯水を分流させるように形成した並列分岐経路32と、前記並列分岐経路32に配設された開閉手段34及び前記湯水に機能改質成分を添加する水改質手段33と、制御装置43と、使用者が機器の運転動作を設定する操作手段44とを備え、前記機能改質成分を前記湯水に添加させるか否かを、前記使用者が前記操作手段44によって選択する構成としたことを特徴とする給湯装置で、浴槽等の湯水に機能改質成分を添加するか否かを、使用者が設定できることで使用性の高い給湯装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】水中のスケール成分の除去効率に優れた電気分解装置、及びこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】各電極対49は、一対の電極板53を有している。複数の電極板53は、電極板53の厚み方向に、間隔をあけて配列されている。複数の電極対49は、入口から容器47内に流入した水が各電極対49における一対の電極板53の間を通って出口に至るように、複数の電極板53により形成された水流路Fを有している。水熱交換器21により加熱される水の温度が予め設定された値以上の場合、又は給湯機の設定温度が予め設定された値以上の場合に、電源51により各電極対49に電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】断熱材の輸送効率を悪化させず、破損の可能性を低減し、且つ貯湯タンクとの密着度を高めることのできる断熱構造を有する貯湯式給湯装置を提供する
【解決手段】円筒形状の貯湯タンク2を有する給湯タンクユニット1において、貯湯タンク2の円筒側面には、発泡スチロールで成形された断熱材(非真空断熱材)7が設けられ、更にその外側に真空断熱材4が設けられている。断熱材7は、平板状に成形された断熱材の一方の面に、一辺から対向する他辺へ向かって一方向に延在する複数のスリット溝8が設けられ、スリット溝8の延在方向が貯湯タンク2の円筒中心軸方向となる向きで一方の面を貯湯タンク2の円筒側面に密着させるように湾曲させて実装される。スリット溝8の最深部には、R加工部9を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を追焚循環回路に排水する燃焼装置において、湯張りが無駄にならずに済み、入浴中の湯の使用を確保できるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44を備えている。制御手段60は、自動運転スイッチがオンされた時に、浴槽水位センサからの浴槽水位に基づき、設定水位までに必要とされる湯張り量を演算し、少なくともこの湯張り量と上記ドレンタンク44の凝縮水の貯留状況に基づいて、上記自動運転開始前に上記湯張りモードを実行すべきか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 温度過昇防止器として温度ヒューズを用いた貯湯式電気温水器において、小型になっても、温度制御手段が加熱ヒーターへの通電を制御する温度範囲では温度ヒューズが切れることがなく、温度制御手段の故障時等の異常時に温度ヒューズが確実に切れるように構成される貯湯式電気温水器を提供する。
【解決手段】 湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱ヒーターと、前記貯湯タンク内の湯水を設定された加熱設定温度に加熱するために前記加熱ヒーターへの通電を制御する温度制御手段と、前記貯湯タンクを被覆する被覆部材と、前記被覆部材の外表面に取り付けられ、所定の溶断温度を超えた時に溶断して前記加熱ヒーターへの通電を遮断する温度ヒューズと、を備え、前記被覆部材は、前記貯湯タンクの外表面が所定の融解温度に達すると融解し、前記貯湯タンクの外表面の温度が前記温度ヒューズに直接伝わるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体流路を構成する部材の腐食を抑え、高い品質を確保することのできる熱媒体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PTCヒータユニット100を構成する各チューブ17a、17b、17cの扁平チューブ部20は、互いに対向するプレート部20a、20bに、コルゲート状の凹凸21a、21bが形成されている。そして、一方のプレート部20aの凹凸21aと、他方のプレート部20bの凹凸21bとの間が、熱媒体流路110とされている。一方のプレート部20aの凹凸21aと、他方のプレート部20bの凹凸21bとは、間隔を隔てて対向しており、非接触とされている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、循環路および通水路においてドレンの排出に使用された経路を適切に洗浄できるようにする。
【解決手段】排出路95から合流経路97を経て循環路31の下流側へと至る流通経路を形成させた状態で、循環ポンプ33を作動させることにより、ドレンタンク91から合流経路97を介して循環路31へとドレンタンク91に貯留されたドレンを流通させ、循環路31の下流側から排出することができる。 そして、循環路31の下流側から流入路93へと至る流通経路を形成させた状態で、通水路51からの通水を行うことにより、循環路31から合流経路97を介してドレンタンク91へと湯水を流通させることができる。この湯水は、循環路31の上流側から合流経路97および流入路93を経てドレンタンク91へと向かうため、この湯水により循環路31においてドレンが通過した経路をそれぞれ適切に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】 発電部側の運転継続を担保しつつ、冷却用の冷媒兼蓄熱用の熱媒である媒体を蓄熱する蓄熱タンクの容積をより十分に確保し得るようにしたコージェネシステムを提供する。
【解決手段】 発電ユニット2で発生する排ガスを熱交換器23に導入し、貯湯タンク4から循環供給される湯水と熱交換させて冷却する一方、加熱された湯水を貯湯タンク4に蓄熱する。蓄熱量が十分となって満蓄状態に至れば、送風ファン53を作動させて外気を冷却風通路52に供給し放熱フィン51,51,…に伝熱していた貯湯の熱を奪って外部に排出させる。放熱促進により降温された底部近傍部位43内の湯水を熱交換器23に供給して発電運転を継続させる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を用いることで、コンパクトで効率のよい蓄熱槽を提供する。
【解決手段】貯湯槽の外周に1重又は2重の真空部30、31を設け、その真空部に重ねて断熱材を同時に封入することで蓄熱槽としての機能を増加させ、本機能の蓄熱部から外部への放熱を防止する目的の為に1箇所又は2箇所の隙間で形成する真空部にガラスウールやポリエステル断熱材、ウレタンフォ-ム又はシリカ入り真空断熱材等の断熱材及びアルミ箔等の反射複合材を同時に挿入して真空化する事で、大気へのエネルギーの放出・放射・ふく射を防止すると共に浄水湯や水道水の供給及び取り出し時のように、必要以外の時は、外部に出しておく事で、伝熱防止を計ると共に装置全体からの放射・副射を防止して長期間での使用に耐え、コスト低減やCO2削減、低炭素化への対策とする第2深夜電力使用の装置とした。 (もっと読む)


131 - 140 / 1,208