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国際特許分類[F24J2/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 他に分類されない熱の発生または使用 (2,001) | 太陽熱の使用,例.太陽熱集熱器 (1,578)

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【課題】簡単な構成で発電効率が高く、省エネ性や信頼性に優れたハイブリッド発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池7と、太陽電池パネル31と、貯湯タンク1を備えるとともに、貯湯タンク1と、太陽電池パネル31を冷却するパネル熱交換器32と、燃料電池7の排熱を回収する熱回収用熱交換器4とを熱回収配管により順次環状に連接した熱回収経路と、熱回収経路にパネル熱交換器32を迂回するバイパス経路と、このバイパス経路への通水を切り換えるパネル切換手段34および36を設ける。これにより、貯湯タンク1の水を用いて太陽電池パネル31を冷却することで、夏期等においても太陽電池パネル31の表面温度の上昇を抑制することできるため、太陽光による発電効率の向上を図ることができる。また、太陽熱を回収し貯湯タンク1の水を加熱することで、家庭の給湯負荷に対して十分な熱量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱温水器に併設される太陽光発電装置を利用して太陽熱集熱パネルの温度センサの故障判定を正確に行うことができる太陽熱温水器システムを提供する。
【解決手段】太陽熱温水器2に太陽光発電装置1を併設してなるシステムにおいて、太陽熱温水器2の制御部10に太陽光発電装置1の制御部6との通信手段を設ける。太陽熱温水器2の制御部10は、この通信手段を用いて太陽光発電装置1の制御部6から太陽光発電パネル3が発電中か否かについての情報を取得して日射があるかを判断する。そして、日射があると判断した場合に、太陽熱温水器2のセンサが日射があるときの検出値を示していなければ当該センサに故障があると判定する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材の相変化によって蓄熱部が変形しても安定した熱回収性能を発揮できる太陽エネルギー利用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の太陽エネルギー利用装置は、蓄熱材を略平面状の外形を持つ容器に収め太陽熱を受けて加熱される蓄熱部2と、蓄熱部2容器の下部に接触した柔軟な金属平板からなる伝熱部3と、伝熱部3に密着して設けられ内部に熱媒体が流れる流路4と、流路4に熱媒体を流すための移送手段5と、伝熱部3と流路4を外部から断熱する断熱材7と、伝熱部3の下部に接して設けられ下端で断熱材7に接して荷重を支えるばね性を有する支持手段6とを備え、支持手段6が伝熱部3を蓄熱部2に押さえつける力を発揮して伝熱部3を蓄熱部2に合わせて変形させるようにしたことにより、蓄熱部2が変形しても伝熱部3との密着状態を維持して熱回収性能が安定して発揮されるようになる。 (もっと読む)


【課題】太陽の日射強度の変化を正確に表示できるとともに、簡単な構成で、低コストで製造できる太陽熱温水装置を提供する。
【解決手段】集熱器12と、貯湯タンク14と、内部に熱媒体を循環させる循環回路16と、熱媒体を循環回路16内で強制循環させるポンプ18と、ポンプ18の駆動電力を供給する太陽電池20と、表示装置22と、集熱器12側と貯湯タンク14側の温度を測定する温度センサ24、26と、ポンプ18のオンオフ制御と表示装置22の表示制御を行なう制御部であって、温度差が設定値より大きいときにポンプ18をオンして太陽電池20の出力電圧を表示装置22に表示させる第1表示制御と、温度差が設定値より小さいときにポンプ18に所定の時間間隔でオンオフを交互に繰り返し該オン状態時での太陽電池20の出力電圧を表示装置22に表示させる第2表示制御と、を行わせる制御部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電モジュールの冷却と回収熱の温度を高めることを両立するハイブリッド式太陽光利用システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の太陽光利用システムは、熱交換部3の流路の比較的上流に第1の相転移温度を有する第1の蓄熱部2−aと、前記流路の比較的下流に第1の相転移温度よりも高い相転移温度を有する第2の蓄熱部2−bを配置するようにしたものである。これによって、太陽光発電モジュール1の多くの部分を占める第1の蓄熱材の配置部分では太陽光発電モジュール1の冷却効果を主に発揮しつつ熱回収時には熱媒体を予備加熱する。その上で、熱媒体を第2の蓄熱材の配置部分に導入してより高温の最終目的温度に到達させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発電と熱回収の比率の制御を可能にし、発電に制約がある場合でも太陽利用効率を高めることを可能にする太陽光熱利用システムを提供する。
【解決手段】太陽電池パネルと、太陽電池パネルの裏面で熱を集める集熱手段と、集熱手段で集めた熱を輸送するために熱媒体を移動させる熱媒体流路と、熱媒体流路内の熱媒体の移動を制御する熱媒体移動制御手段11と、太陽電池パネルの発電量を検出する発電量検出手段31を備え、熱媒体移動制御手段11により太陽電池パネルの発電量を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の雨滴受容面に対する降雨を、簡単な構成により広い範囲で検知する。
【解決手段】雨滴の衝撃を受容する複数の平面状の衝撃受容手段1と、衝撃受容手段1の裏面に密着して設置された管状の伝播手段2と、衝撃受容手段1から伝播手段2を通じて伝播された雨滴の衝撃を検知する振動検知手段3と、振動検知手段3からの信号を受けて降雨開始の信号出力をおこなう制御手段5とを備え、伝播手段2は、衝撃受容手段1で受けた雨滴の衝撃を振動検知手段3に伝達するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池は太陽光エネルギーを電力に変える変換効率が13%前後である現在、必要な装置の受光面積が大きくなり、出力電力価格が高くなるため、商用電力に比し実用的な効果が達成し難い。そこで電力と同時に温熱を獲得する太陽光コジェネレイションパネルが有望であるがこれを製品として具体化する上で構造面、材料面で多くの課題がある。
【解決手段】
平板形状の発電セル組み立てと、それを載せるモジュール基板と、冷却媒体管路とを接合させるための最適な構造と材料と生産方法を見出し、それらを組み合わせることによって高信頼度で低価格のモジュールが製品化できることを示し、太陽光コジェネレイションモジュールを実用化する為の基礎技術として明示した。 (もっと読む)


【課題】温蔵庫を提供する。
【解決手段】太陽エネルギーを用いて食べ物を暖かい状態で保管する温蔵庫が開示される。このために、温蔵庫は、外面が透明な素材からなり、内部に収容空間が形成され、収容空間を取り囲む部分の内部には、太陽エネルギーによって加熱される保温用流体が満たされるように形成されて外部の太陽エネルギーを受けて、保温用流体に熱を貯蔵し、熱で収容空間に収容された対象物を保温する本体部材と、本体部材の一側に形成されて、本体部材を窓に着脱可能にする着脱部材と、を含む。これにより、暖かい食べ物を温蔵庫に入れて冷えないようにできる。ユーザが、温蔵庫の内部の食べ物を摂取しようとする場合には、窓から温蔵庫を分離して内部の食べ物を取り出して摂取するか、または、窓から温蔵庫を分離して特定時間携帯して歩きながら食べ物を摂取しうる。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽電池・太陽熱ハイブリットモジュールは太陽電池と集熱板の間の熱抵抗が大きく、また熱抵抗を小さくしようとすると絶縁性の確保が難しかった。
【解決手段】集熱板を第1のAl基板2と第2のAl基板20を接合し、第2のAl基板20の1部を膨らませて第1のAl基板2との間に冷媒流路21を形成し、第1の基板2と第2の基板20の間に冷媒を通すようにしたアルミロールボンドで構成し、アルミロールボンドの上にサブストレート型太陽電池を形成する。前記第1のAl基板2の面にAlを酸化した陽極酸化膜8を形成し、前記陽極酸化膜8の上に薄膜によって形成された太陽電池11,12,13,14を形成し、前記太陽電池を封止樹脂15とカバーガラス16によって覆う。これによって、発電効率と熱の利用効率が高く、かつ、信頼性の高いハイブリッドモジュールを形成することが出来る。 (もっと読む)


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