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国際特許分類[F27B1/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 炉,キルン,窯;レトルト (8,973) | 炉,キルン,窯またはレトルト一般;開放式焼結用または類似の装置 (4,067) |  (255) | これらの形式の炉に特有の細部,付属物または装置 (215)

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本発明では、特に溶鉱炉等のシャフト炉中へ高温ガスを送り込むためのシャフト炉バスルパイプ配置(10)であって、シャフト炉の外側ケーシング(14)に沿って該外側ケーシング(14)から一定間隔を空けて配置される周辺バスルパイプ(12)から成る前記バスルパイプ配置(10)が提案されている。本発明に係る配置(10)にはさらに、第一レベルにおいてバスルパイプ(12)をシャフト炉の外側ケーシング(14)へ接続する複数の第一アーム(22)と、前記第一レベルとは異なる第二レベルにおいてバスルパイプ(12)をシャフト炉の外側ケーシング(14)へ接続する複数の第二アーム(24)が含まれる。バスルパイプ(12)をシャフト炉内部へ流動接続させるため、第一アーム(22)及び第二アーム(24)のそれぞれの端から端まで通るように第一吹き込みチャネル(26)及び第二吹き込みチャネル(30)がそれぞれ配置される。
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【課題】コークスの原料炭の変更によるコスト増加、製品コークスに対する煩雑な事前処理を伴うことなく、高炉等の竪型炉装入用コークスの回転強度を上昇させて、竪型炉に装入されたコークスの炉内粉化を抑制することによる安定した竪型炉操業を可能とする、竪型炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】コークス炉1から竪型6へのコークス搬送ライン中に縦型のコークス充填塔4を設置し、コークス充填塔4の上部からコークスを装入し、下部からコークスを排出する際に、コークス充填塔4内のコークス層の高さが所定範囲以下となるようにコークスの装入量と排出量とを調整し、コークス充填塔4内でコークスに落下衝撃を付与し、該落下衝撃により発生したコークスの粉状部を除去した後のコークスを竪型炉6へ装入することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。コークス落下位置に分散板を設置したコークス充填塔4を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】予熱空間と焼成空間の両空間内の原料堆積層に固形燃料を供給できる竪型焼成炉を提供する。
【解決手段】蓋壁3に固形燃料の落下供給のための燃料供給口10が設けられ、上下に貫通せる送気空間が形成されている送気筒14が炉本体5内に配設され、外部からの空気を受ける第一送気管22を経て該空気を上記送気筒14内で上方へ吹く吹出口18Aを有する吹出管18が該送気筒内に配設され、外部からの空気を炉内へ送気する第二送気管27が上記蓋壁3に接続されており、第一送気管の送気圧と第二送気管の送気圧は同じ周期で、かつ逆位相のもとで変動している。 (もっと読む)


【課題】RPFを燃料とした小型で燃焼効率の良い熱風炉及びRPFの燃焼に伴う熱エネルギーを効率良く温風に熱交換し、農業用のハウスに温風を供給する加温機の提供。
【解決手段】温風ファン71と吹き出し口10bによりハウスと空気の循環路を形成するように接続した密閉構造の筐体10内に、RPFを燃料として熱風を発生する熱風炉20と、熱風炉10の熱風を筐体10外に排出する熱風管路61〜63と、熱風管路からの熱風を熱交換して放熱する放熱器40,50と、RPF供給装置2から送られるRPFを熱風炉20に供給するRPF供給ダクト27と、を有し、放熱器40,50から放熱される熱により暖められた筐体10内の空気を吹き出し口10bよりハウスに吹き出す。熱風炉はRPF燃焼室内に上下に長い帯状噴射部より燃焼用空気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】いかなる種類のコークスを用いる際にも適用可能であり、高炉等の竪型炉装入用コークスの粉化を十分に抑制し、円滑、且つ安定した竪型炉操業を可能とする、竪型炉の操業方法及び炉内粉化防止設備を提供すること。
【解決手段】竪型炉装入用コークスの搬送ラインに段差部を設け、段差部分をコークスが落下する際にコークスを塊状部と粉状部とに分離し、分離した塊状部を竪型炉に装入して使用する竪型炉の操業方法を用いる。段差部に階段状のシュート1を設置し、搬送コンベア5と、供給コンベア6と、排出コンベア4と、排出コンベア4から排出されたコークスを篩い分けする篩い分け装置2と、篩い分け装置2により篩い分けされた篩い上を竪型炉の上部からの装入用に搬送する竪型炉向けコンベア11とを有し、かつ搬送コンベア5で搬送されるコークスを排出コンベア4に搬送するバイパスライン8を有することを特徴とする炉内粉化防止設備を用いる。 (もっと読む)


【課題】いかなる種類のコークスを用いる際にも適用可能であり、高炉等の竪型炉装入用コークスの粉化を十分に抑制し、円滑、且つ安定した炉操業を可能とする、竪型炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】高さが20m以上であるホッパーを用いて、コークスを該ホッパーの上部から装入し下部から排出した後、前記コークスを塊状部と粉状部とに分離し、該分離した塊状部を竪型炉に装入して使用することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。または、ホッパー内でコークスの表面に摩擦力および/または圧縮力を付与することで、前記コークスを塊状部と粉状部とに分離し、該分離した塊状部を竪型炉に装入して使用することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナの燃焼火炎で装入物を効率よく溶解させることができるガスキュポラを提供する。
【解決手段】ガスキュポラは、金属を基材とする装入物2を溶解する溶解室10と溶解室10で溶解された溶湯を吐出させる溶湯吐出口11とをもつ炉体1と、炉体1に設けられ燃料を燃焼させて燃焼火炎41を形成し燃焼火炎41を溶解室10内の装入物2に噴出し且つ溶解室10の装入物2を溶解させる複数の燃焼バーナ4とを有する。炉体1を水平方向に沿って切断した断面図において、各燃焼バーナ4は、各燃焼バーナ4から噴出された燃焼火炎41により溶解室10の装入物2に空洞状をなす空洞状溶解部42を発生させる。燃焼バーナ4は各空洞状溶解部42が重複するように配置され、装入物2の溶解時において、各空洞状溶解部42と溶湯吐出口11とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】 マッド材の拡がり特性を的確に評価することができるマッド材熱間圧入試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明のマッド材熱間圧入試験装置は、炉内に粒状の被燃焼物4が詰め込まれ、炉壁に開口2が形成された焼成炉1と、マッド材Mが充填される充填筒7と、充填筒7と焼成炉1の開口2とを接続する中空筒5と、中空筒5を加熱する加熱器6と、充填筒7内のマッド材Mを、加熱器6によって加熱された中空筒5を通じて、焼成炉1内に押し出すピストン8とを備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の分離回収と高炉ガスのエネルギ再利用とが効率よく行えるようにすること。
【解決手段】高炉から取り出された高炉ガスを吸収塔に導入し、前記吸収塔内で前記吸収液に前記高炉ガス中の二酸化炭素を吸収させ、前記二酸化炭素を除去された前記高炉ガスの一部を膨張タービンに導入し、減圧させたのちガスホルダに貯蔵して製鉄プロセスの加熱用燃料として利用し、前記二酸化炭素を除去された前記高炉ガスの他の一部は前記膨張タービンで駆動される高炉ガス圧縮機に導入し、昇圧させたのちガスタービン発電装置に導入して高圧燃焼させて発電を行う燃料として利用し、前記吸収塔で前記二酸化炭素を吸収した吸収液を前記ガスタービン発電装置の排熱で加熱し、加熱された前記吸収液を再生塔へ導入し、前記再生塔内で前記吸収液から前記二酸化炭素を除去し、前記二酸化炭素を除去された前記吸収液を前記吸収塔へと循環させる。 (もっと読む)


【課題】固体燃料を原料中に分布させて炉床上に供給できる竪型焼成炉装置を提供することを課題とする。
【解決手段】炉外にて蓋壁16の上方位置に配設された原料貯留槽1が複数の原料供給管3を経て天板部の原料供給口に接続され、燃料供給装置が蓋壁16の燃料供給口に接続されており、燃料供給装置は、流体燃料供給装置と固体燃料供給装置とを有し、流体燃料供給装置は炉蓋部20に形成された流体燃料供給口23に接続され、固体燃料供給装置は圧送管6の圧送方向複数位置に該圧送管から垂下する固体燃料落下管11,12を有し、圧送方向下流端側位置の固体燃料落下管12が、原料貯留槽1を貫通して、炉蓋部の固体燃料供給口に接続され、他の各固体燃料落下管11は原料貯留槽1内に突入配置され、下端開口が原料貯留槽1内で対応する原料供給管3の上端開口の上方に位置している。 (もっと読む)


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