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国際特許分類[F27B1/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 炉,キルン,窯;レトルト (8,973) | 炉,キルン,窯またはレトルト一般;開放式焼結用または類似の装置 (4,067) |  (255) | これらの形式の炉に特有の細部,付属物または装置 (215)

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【課題】
横走流式石灰炉用格子煉瓦は構造が複雑で耐熱強度を必要とするためハイアルミナなどの耐熱強度のある格子煉瓦を使用する必要があり、高価で重量も重く工事費も嵩むという課題がある。
【解決手段】
耐熱煉瓦に代えて耐熱性があり強度も強いファインセラミックを使用することにより、格子部をルーバー型に変更でき分割した小さい部品を組み立てて構造物に仕上げることで重量を軽くし工事期間の短縮をはかることが可能となり石灰炉全体のコストダウンが可能となる。
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【課題】シリコンスラリーが凝固して結晶塊になったあとの内部応力の発生を回避することができるシリコン結晶成長炉を提供する。
【解決手段】結晶成長炉内にヒータを有する支持台2は、台板21および複数の支持ポストを含み、支持ポストは台板21を支持し、それぞれヒータに電気的に接続される。各支持ポストは特に、グラファイト電極ポスト31、金属電極ポスト4、および固着ベースを含む。支持ポストはそれぞれ、金属電極ポスト31のナット部41にねじ込まれるグラファイト電極ポスト31を有し、金属電極ポスト31は結晶成長炉の壁121に固定される。固着ベースは特にフランジ51および弾性ワッシャ55を含み、フランジ51は炉壁121に溶接され、弾性ワッシャ55の弾性調節の助けを借りて、支持台2は支持ポストからの負荷を均等に分散させることができる。支持台2の台板21を薄くするとシリコンスラリーの均一な結晶成長を促進する。 (もっと読む)


【課題】従来の篩い設備をそのまま有効活用することが可能であり、比較的安価に冶金用コークスの付着粉除去性能を向上させることができるとともに、篩設備における篩目の閉塞等のトラブルが起きにくく、竪型炉の操業を安定化することのできる竪型炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】湿潤状態の冶金用コークス1に粉状の水分吸収剤2を添加して混合し、篩い分けを行った篩い上の冶金用コークス7を竪型炉に装入することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。水分吸収剤として、高分子吸水材を用いること、水分吸収剤の粒径は篩い目の1/2以下として用いること、ベルトコンベア4上の冶金用コークス上に水分吸収剤を散布して添加し、ベルトコンベアの乗り継ぎ落差4aにおける衝撃を利用して高冶金用コークスと水分吸収剤とを混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを初めとする有機系廃棄物を、鉄鉱石やペレット等の製鉄プロセスの酸化鉄原料に効率良く保持させることができる酸化鉄含有固体物質へのタール含浸方法及びタール含浸装置を提供する。
【解決手段】移動層型反応器に、酸化鉄含有固体物質を、上部から装入して内部に充填させて底部から排出するとともに、乾留、高温媒体との直接接触、酸素含有ガスによる部分燃焼、又は、酸素含有ガスと水蒸気による水蒸気改質の少なくともいずれかで有機系廃棄物を処理して生成したタール含有ガスを、下部から導入して内部を上昇させて上部から排気することで、前記移動層型反応器内で、前記タール含有ガスと前記酸化鉄含有固体物質とを対向流で接触させて、前記酸化鉄含有固体物質に、前記タール含有ガス中のタールを含浸させ、前記底部から排出される前記タール分が含浸した酸化鉄含有固体物質を回収する。 (もっと読む)


【課題】還元溶融炉の炉上部に排ガス孔を設けて、そこから水蒸気を回収することにより、投入する廃棄物の予熱・乾燥時間の短縮と水素ガスの生成量を増加し、ひいては有害物質であるダイオキシンの発生を抑える。
【解決手段】還元溶融炉の炉本体上部に排ガス孔を設け、水蒸気を取り込み、取り込んだ水蒸気は炉下部の羽口より吹き込んで副原料のコークスとの還元反応により水素ガスを生成させ、従来法よりも多量に生成させるとともに炉内の投入物を短期間で乾燥させる。 (もっと読む)


還元ガスを用いた還元シャフト(1)内における直接還元によって、酸化鉄を含有する塊状の材料から海綿鉄を製造するための方法および装置において、還元ガスの全体は、星状または互いに平行に配置された複数の還元ガス分配管(2)を通じて、好適には還元シャフト(1)の下4分の1に、還元シャフトの横断面全体にわたって均一に分散して導入される。
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【課題】竪型スクラップ溶解炉において炉装入物の一部としてダスト塊成化物を用いて溶銑を製造する際に、送風圧力の増大、出銑温度やスラグ温度の低下などの問題を生じさせることなく、安定した操業を行う。
【解決手段】竪型スクラップ溶解炉において、炉頂部から鉄系スクラップと、金属酸化物を含有するダストを塊成化したダスト塊成化物と、コークスを装入し、炉下部に設けられた複数の羽口から熱風を吹き込んで溶銑を製造する方法であって、竪型スクラップ溶解炉に装入するダスト塊成化物の代表長さR(m)と溶銑生産速度W(t/m・hr)が下記(1)式、好ましくは下記(2)式を満足するように操業を行う。
0.018≦R≦0.090−0.00333×W …(1)
0.018≦R≦0.065−0.00233×W …(2) (もっと読む)


【課題】 被焼成物の焼成空間への供給、および焼成空間からの排出を迅速に行うことができる焼成装置を提供する。
【解決手段】 焼成装置は、被焼成物を配置可能な焼成空間6を形成し、上方部分に開閉可能な上方開口部7、および下方部分に開閉可能な下方開口部8を有する焼成炉2と、焼成空間6の上方開口部7と下方開口部8との間に設けられ、被焼成物を支持可能な支持台3とを含み、支持台3は、被焼成物を支持可能な支持状態と、前記支持状態を解除している支持解除状態とにわたって切換可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 移動床式ガス化炉に適した着火装置を実現すること。
【解決手段】 着火装置15は、一面に開口を有し移動床式ガス化炉の炉壁に埋め込まれるチャンバー35と、チャンバー35の開口を塞いで設けられ炉内に露出される蓄熱体37と、蓄熱体37を加熱するためにチャンバー35内に設けられたガスバーナー39と、ガスバーナー39の先端部に配置され半円筒状に形成された反射板41と、チャンバー35から炉外に引き出された排気管43とを備えて構成され、ガスバーナー39により蓄熱体が加熱され、蓄熱体から放出される輻射熱によりガス化対象物を着火温度まで加熱して着火することができる。 (もっと読む)


【課題】固体燃料を均一に分布させ、しかも二次堆積層のみならず一次堆積層上にも広く分布させることができて、効率よくかつ均一に燃焼そして焼成が行なえる竪型焼成炉を提供することを課題とする。
【解決手段】炉床6の中央部に形成された落下口6Aの縁部からは縦筒状の炉本体9が下方に延びて設けられ、予熱空間16内の原料が燃焼室15に面する側から落下するようになっており、上記落下口6Aから落下して炉本体9内で焼成された原料を製品として取り出すための取出口14が炉本体9の下部に形成されている竪型焼成炉において、燃料供給口21Bは炉蓋1中央位置で上記燃焼室15へ向け炉内へ突入せる燃料供給管21の下端開口で形成され、該燃料供給管21は下端開口が炉半径方向外方に向けて開口していると共に上記炉蓋1中央位置を通る鉛直線を炉軸線として駆動装置27により回転駆動を受ける。 (もっと読む)


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