説明

国際特許分類[G01K1/08]の内容

国際特許分類[G01K1/08]の下位に属する分類

化学的侵蝕を防ぐもの
過熱による損傷を防ぐもの (2)

国際特許分類[G01K1/08]に分類される特許

31 - 40 / 154


【課題】外装筒内に封止樹脂によってセンサ素子を封止している樹脂封止型センサにおいて、温度変化等に起因して外装筒から封止樹脂が外れるのを防止し、耐久性を高める。
【解決手段】樹脂封止型センサは、外装筒15の内部に、封止樹脂14によってセンサ素子13を封止している。外装筒15の周壁部23には径方向に貫通する孔24が形成され、この孔24に封止樹脂14が充填される。外装筒15の内周面における孔24の周縁には、外装筒15の筒内に向けて突出する突出部24aが形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】薬液などの被測定流体による腐食を生ずることなく、温度応答性が良好であり、簡単な構造で効果的に静電気除去およびノイズ除去ができる温度測定センサおよび温度測定センサを用いた温度測定装置ならびに温度測定センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】温度センサ部を構成する測温体と、前記測温体の基端部分に電気的に接続されたリード線と、前記測温体部分を少なくとも覆う保護管と、を備えた温度測定センサであって、前記温度測定センサは、前記保護管が、炭素を主成分とした材料からなり、さらに前記保護管とリード線とを覆うように配設された金属導電ケースを備え、前記金属導電ケースは、上端部が静電気除去用の除電機能部材と電気的に接続されているとともに、下端部が前記保護管と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】取鍋内部に取り付けて連続的に溶融金属の温度を測定し、溶融金属と空気とが交互に変化する環境に耐え得る連続測温プローブを提供する。
【解決手段】一端封じの二重管構造とし、その内側にサーメット製保護管1を使用して、耐機械的衝撃を確保する。外側には、耐火物成形材製の保護スリーブ2を使用して、内側のサーメット製保護管1を外気による酸化減耗を防止し、保護管と保護スリーブ2の間隙に存在する空気からのサーメット製保護管1の酸化を防止するために、保護スリーブ2には高温時に還元雰囲気となる構成材成分を使用する。また、保護スリーブ2の気孔率を5%〜30%として、溶鋼流による機械的衝撃及び、熱衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】外装ケースから封止樹脂が外れてしまうという問題を解消でき、センサの構造の簡素化、センサホルダに対するセンサの取付構造の簡素化等を図ったセンサ組立体を提供する。
【解決手段】センサ組立体1は、被測定物17に固定されるセンサホルダ19と、センサ素子13を外装樹脂14により包囲することによって構成され、センサホルダ19の内部に着脱可能に取り付けられるセンサ10とを備える。センサホルダ19の内面には被係合部としての雌ねじ19aが設けられ、外装樹脂14の外面には、雌ねじ19aに着脱可能に螺合して、当該外面をセンサホルダ19の内面に密着させるとともに当該センサホルダ19に対するセンサ10の軸方向への移動を規制する係合部としての雄ねじ14aが設けられている。 (もっと読む)


温度センサハウジングと温度センサチューブとの間の頑強な機械的接続を有し、センサとハウジングとの間の熱伝導率を低下させるように構成された断面形状を有する温度センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】筒状部材に湾曲部を有する構成の温度センサにおいて、湾曲部におけるシース部材の振動を抑制することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサは、温度によって電気的特性が変化する感温素子と、感温素子が先端部に接続された金属芯線と金属芯線を絶縁保持するシース管とを有するシース部材と、シース部材の後端側を内部に収納する筒状部材と、を備える。筒状部材には、軸線が湾曲した湾曲部が形成されており、湾曲部の内部を構成する内壁とシース部材のシース管の外壁との間隙には、シース部材を支持する支持部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】異質の二工程を行うことなく、低コストで、シース構造体の被覆材除去を行なうことができるシース構造体の被覆材除去方法を提供する。
【解決手段】金属リード線23の周囲に無機絶縁物粉22を充填し、その外周を金属保護管21で覆って、無機絶縁物粉22と金属保護管21とで被覆材を構成したシース構造体の被覆材除去方法であって、被覆材を相対的に大きな送り量で切削する荒加工工程と、当該荒加工工程に続いて、被覆材を相対的に小さな送り量で切削する仕上げ加工工程とを備え、荒加工工程における切削を、切削工具に超音波振動を付与しつつ行なう。 (もっと読む)


【課題】温度応答性が良い測温抵抗体を得る。
【解決手段】金属製の保護管1中には、良好な電気絶縁性、熱伝導率を有する素線保持体2が保護管1の内面にほぼ密着して挿入されている。
素線保持体2の周囲には、円周方向に螺旋溝3が平行に2列に形成され、この螺旋溝3に測温用の白金素線4がそれぞれ埋め込まれている。白金素線4にはリード線5a、5b、5cが接続され、リード線5a、5bは白金素線4の近端にそれぞれ溶接等で接続され、白金素線4の遠端同士はリード端6により短絡され、リード端6にはリード線5cが接続され、リード線5cは素線保持体2の中心孔2aを通って引き出されている。リード線5cを引き出した後の中心孔2a内には電気絶縁性を有する充填材7が詰められ、更に3本のリード線5a〜5cは保護管1の入口部に設けた成型体8を通過した後に、ガラス封止材9により封止されている。 (もっと読む)


【課題】保護管及びエレメント管が接触して破損することを防止すると共にエレメント管の抜き差しを容易にする温度センサを提供する。
【解決手段】流体が流れる流路に配置される保護管22と、保護管22内に配置されるエレメント管23と、エレメント管23内に配置されて流体の温度を計測する計測手段Mと、保護管22とエレメント管23との間に配置される樹脂の保護部材24とを備え、
保護部材24は、保護管22からエレメント管23を抜き差し可能にする構成を備えると共に、振動による保護管22とエレメント管23の接触を防止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】温度プローブの実行できる最も長い耐用年数と、実行できる最も速くて最も正確な排気ガス温度の決定と、の相反する要求事項をより良く満足させることができる車両エンジンの排気ガス温度を決定する方法を提供する。
【解決手段】温度センサ12と、温度センサ12を取り囲んで排気ガス流の中に突出している保護管14と、を含む温度プローブ10を用いて、車両エンジンの排気ガス温度を決定する方法であって、複数の時間的に連続した温度測定値から、温度プローブ10の熱慣性の特性を用いて、補正された温度値を計算する。 (もっと読む)


31 - 40 / 154