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国際特許分類[G01K1/08]の内容

国際特許分類[G01K1/08]の下位に属する分類

化学的侵蝕を防ぐもの
過熱による損傷を防ぐもの (2)

国際特許分類[G01K1/08]に分類される特許

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【目的】 金属チューブ内にサーミスタ素子を収納した温度センサにおいて、更なる応答性の向上を図る。
【構成】 先端側が閉塞した筒状の金属チューブ3の内部に、サーミスタ素子2が接続されたシース部材8を収納した温度センサ1であって、金属チューブ3は、先端側に位置し、全体がシース部材8の外径よりも小さい内径の小径部33と、小径部33の後端側に位置し、小径部33の外径よりも大径の大径部36と備え、サーミスタ焼結体21は小径部33に収納されると共に、サーミスタ焼結体21の後端面よりも先端側であって、サーミスタ焼結体21の先端と金属チューブ3の内壁先端との間には、セメント10が充填されている。 (もっと読む)


【課題】パイプやホース等の管路を加熱すると同時に測温できるようにした測温機能付きスパイラル管状ヒータを提供する。
【解決手段】それぞれ耐熱樹脂製とされた第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の間に細長いヒータ手段(14)を介装して積層一体化したシート状のテープ本体(17)をスパイラル状の巻回形態に成形することにより、軸方向に伸縮自在で径方向に拡縮自在とされた可撓性を有するスパイラル管状ヒータにおいて、前記テープ本体(17)は、第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の何れか一方の上に、熱電対(15)から成る測温手段(16)を介装した状態で耐熱樹脂製とされた第3テープ素材(13)を積層一体化することにより構成されている。 (もっと読む)


医療用温度計用のプローブカバーは、互換性のない温度計との使用を避けるマッチング機構を有する。プローブカバーの機械的なマッチング機構は、互換性のある温度計の前端に形成された隆起部、谷部、或いは、一連のピンにマッチする折り曲げ部、段部、或いは、一連の穴又は入れ込み部の少なくとも1つを含む。機械的なマッチング機構は、互換性のある温度計に適用されると、プローブカバーを完全にプローブ上に取り付けてプローブにより保持させ、これにより、温度計を使用の状態にする。代わりに、プローブカバーの光電子マッチング機構は、互換性のある温度計の光電子検出回路とともに使用するために反射層を有している。光電子検出器は、互換性のある温度計に適用されると、反射層を検出し、互換性のある温度計を使用の運転状態にする。
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【課題】温度センサに関して、構成部品数の低減を図りつつも共振によるセンサ内部での電気経路の断線を防止できる温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサ100において、シース部材116を包囲する筒状部材160は取り付け部材142の内側を通り、筒状部材160の先端部161が金属キャップ108と取り付け部材142の間の位置で、シース部材116と接合され接合部118を形成していることを特徴とする。これにより、構成部品を増やすことなく、取り付け部材142の取り付け座144よりも先端側の位置でシース部材116を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】支持筒への取付作業を現場にて容易に行うことができ、カラーにより固有振動数を増大させ、共振現象の発生を防止でき、しかも当接片と支持筒との嵌め合いの寸法精度を厳密に管理する必要もなく、支持筒からの保護管の取り外し作業も容易に行うことが可能な流体の温度測定装置およびそれに用いる保護管を提供せんとする。
【解決手段】流体流路壁に固定される支持筒2と、上端部20から支持筒内部を通じて流体流路P側に向けて延設される保護管3と、該保護管3内に挿着される温度計とを備え、保護管3外面の流体流路Pに近い軸方向所定位置に、支持筒内面21に当接して固有振動数を増大させる当接片31が周方向に沿って突設されており、各当接片31による支持筒内面21の周方向に沿った各当接部分21aが、180度未満の所定領域R1内にすべて含まれるように当接片31を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐振性を向上させ、高寿命化が可能な温度センサを提供すること。
【解決手段】感温体2と感温体2を覆うように先端側に配設されたカバー3との間にアルミナを主成分とするフィラー4を充填してなる温度センサ1である。カバー3はAlを含有するNi合金からなる。Alを含有するNi合金は、Ni:58〜63質量%、Cr:21〜25質量%、Al:1〜2質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなることが好ましい。感温体2は、先端部が曲面形状を呈するガラス封止素子であることが好ましい。温度センサ1は、950℃以上の使用環境において使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薬液などの被測定流体による腐食を生ずることなく、温度応答性が良好であり、さらに簡単な構造で効果的に静電気を除去することのできる温度測定センサーおよび温度測定センサーを用いた温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度センサー部を構成する測温体と、前記測温体の基端部分に電気的に接続されたリード線部と、少なくとも前記測温体部分を覆う保護管と、を備えた温度測定センサーであって、前記保護管が、炭素を主成分とした材料からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン中、高温の酸化雰囲気で使用することができ、高い酸化抵抗性ならびに高いクリープ破壊強さおよび高い熱衝撃抵抗性を有する熱電素子のための保護管を提供する。
【解決手段】該保護管は、以下の化学組成(記載は質量%):Cr 7.7〜8.3、Co 5.0〜5.25、Mo 2.0〜2.1、W 7.8〜8.3、Ta 5.8〜6.1、Al 4.9〜5.1、Ti 1.3〜1.4、Si 0.11〜0.15、Hf 0.11〜0.15、C 200〜750ppm、B 50〜400ppm、残分ニッケルおよび製造条件に基づいた不純物、を有する単結晶ニッケル基超合金から製造される。 (もっと読む)


【課題】製造効率及び品質が良好な温度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】温度センサ10は、温度検知部材11と、有底の筒状に形成され、且つ、壁部19の内側表面に嵌合孔20が形成されると共に、センサ素子14が底面22に対向するように温度検知部材11を内部に収容する保護キャップ12と、温度検知部材11及び保護キャップ12をそれぞれ覆うように設けられた樹脂製のコネクタ13と、を備える。保護キャップ12の嵌合孔20には、外部接続端子16の一部が嵌め込まれて固定されている。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子等の端子線とシース芯線等の電極線との溶接部分の信頼性を高めることができるようにすること。
【解決手段】端子線25とシース芯線3との間に、端子線25の熱膨張係数とシース芯線3の熱膨張係数との間の熱膨張係数を有する中間部材49を配置し、中間部材49を中心にしてレーザ溶接を行う。これにより、その溶接箇所である溶接部47においては、端子線25とシース芯線3との間に、端子線25の熱膨張係数とシース芯線3の熱膨張係数との間の熱膨張係数を有し所定の厚みを有する中間層51が形成される。従って、この温度センサ1を、500℃以上の大きな幅で急激に温度変化が起こる様な過酷な環境に使用しても、溶接部47にかかる応力を好適に緩和できる。よって、溶接部47にて破断や断線が発生することを防止でき、信頼性に優れる。 (もっと読む)


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