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国際特許分類[G01K7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 熱に直接感応する電気的または磁気的素子の使用を基礎とした温度測定 (1,874)

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【課題】接着剤の充填による、感温部キャップと感温部との間の熱的結合性の確保、感温部の固定位置ばらつきの抑制、および、熱拡散の抑制を可能とする構造を備える、感温部キャップおよび電子体温計を提供する。
【解決手段】へこみ領域130により、収容部120の内部に凸部が設けられ、この凸部により、収容部120の内部が、中心軸A1を挟んで、2つの感温部支持領域130aに区分けされている。感温部支持領域130aは、感温部73を取り囲むように収容部120の壁面が位置することなり、感温部キャップ100Aの収容部120にサーミスタ(温度センサ)の感温部73を挿入した場合、いずれかの感温部支持領域130aに到達することとなり、少ない接着剤50の量で感温部73を感温部支持領域130aに対して容易に位置決めすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】感温素子と皮膚との接触を良好にしつつ、平面方向の熱流束を抑えて深部体温の測定精度を向上させる温度測定装置を提供する。
【解決手段】第1の熱流路体21とこの第1の熱流路体21を囲むように配設される第2の熱流路体22〜25を有し、第1の熱流路体の入口21aと出口21bにそれぞれ第1の感温素子31a、31bを備え、第2の熱流路体の入口22a〜25aと出口22b〜25bにそれぞれ第2の感温素子32a〜32hを備えると共に、各入口に備えられた第1及び第2の感温素子は各々の皮膚接触板14a〜14eと熱的に結合し温度を測定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に監視対象物の温度状態を効率的に出力することができる技術を提供する。
【解決手段】監視対象物の熱が伝導される位置に熱電素子を設け、監視対象物の熱によって発生した熱電素子からの出力電圧を昇圧回路で昇圧する。キャパシタは、昇圧回路から出力された電圧に応じた電荷を蓄積し、蓄積された電荷は放電によって制御回路に供給される。制御回路は、キャパシタの出力端電圧が制御回路が駆動可能な電圧のときに起動し、熱電素子が発生させた電力に応じた温度情報を生成し、生成した温度情報を有線又は無線により外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】消費電流が少なく、且つ検出温度付近で検出速度を犠牲にすることがない温度検知装置を提供すること。
【解決手段】基準電圧回路やコンパレータなどの内部回路をオン/オフ制御する制御信号を出力する制御回路を備え、制御信号は検出温度付近で検出速度が速くなるように、発振回路の発振周波数が正の温度特性を有する構成とした。さら、制御回路は波形整形回路を備え、内部回路をオン制御する制御信号波形を最適化し低消費電流とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数、少ないスペース、及び容易な作業にて、リード線の方向付けと移動制限が可能なリード線取付構造及びリード線取付部材を提供する。
【解決手段】フック部18は、孔17側に配置される第一フック部26と、フック端18a側に配置される第二フック部27を有している。また、第一フック部26は、一対の第一溝部31,32と、第一溝部31,32同士の間で延びる第一壁部33と、を備えている。第一フック部26では、第一リード線3と第二リード線4とは第一壁部33によって互いに隔てられるように配置されている。第二フック部27は、第一溝部31,32よりフック端18a側に配置された第二底部38と、第二底部38との間に空間SPを形成する第二壁部37と、を備えている。第二フック部27では、第二接合部6Bが空間SPに配置される。 (もっと読む)


【課題】電池の最高温度および最低温度を精度良く求める技術を提供する。
【解決手段】電池温度検出装置1は、温度測定手段21、使用状態判定手段22、および最高最低温度算出手段23を備える。温度測定手段21は、電池の温度を測定する。使用状態判定手段22は、電池の使用状態が(A)走行時/充電時、(B)均等化回路使用時、(C)ファンによる冷却時のいずれであるかを判定し、最高最低温度算出手段23に送信する。最高最低温度算出手段23は、オフセット値や、オフセット値を補正する補正係数を記憶している記憶手段24を備え、温度測定手段21から受信した測定温度、ファン回転速度、均等化電池数(均等化処理を実行している電池数)、および使用状態判定手段22から受信した電池の使用状態に基づいて、最高温度および最低温度を算出する。そして、最高最低温度算出手段23は、算出した最高温度および最低温度を出力する。 (もっと読む)


【課題】 深部温度の測定精度を向上させること。
【解決手段】
温度測定部43は、第1基材40a,第2基材40bと、熱流束制御部61a,61bと、第1温度を測定する第1温度センサー50aと、第2温度を測定する第2温度センサー52aと、第3温度を測定する第3温度センサー50bと、第4温度を測定する第4温度センサー52bと、を有し、環境温度取得部53は、環境7の温度Toutを第5温度として取得し、各温度センサーの温度測定点は、第1基材または第2基材の外表面上あるいは内部に位置し、第1温度、第2温度、第3温度ならびに第4温度は、第5温度Toutの変動に対応して変化し、温度測定部43は、第5温度Toutが異なるという条件の下で、複数回の温度測定を実行し、演算部は、被測定体6の深部4における深部温度Tcを、深部温度の演算式に基づいて求める。 (もっと読む)


【課題】 深部温度の測定精度を向上させること。
【解決手段】 温度測定装置は、温度測定部43と、演算部74と、温度測定部および演算部の動作を制御する制御部73と、を含み、温度測定部43は、被測定体との接触面である第1面と、第1面に対向する面であって、環境側の面である第2面とを有する基材40と、第1温度センサー50と、第2温度センサー52と、環境温度取得部53と、基材40の環境側の面である第2面上に設けられた熱流制御部61と、を有し、熱流制御部61は、基材の第2面における温度を、熱流制御部が無い場合と比較して、より環境の温度に近づけるように、環境との間で熱交換を行い、第1温度センサー50および第2温度センサー52は、第3温度の値が異なるという条件の下で、第1温度および第2温度を複数回、測定し、演算部74は、被測定体の深部における深部温度Tcを、深部温度の演算式に基づいて求める。 (もっと読む)


【課題】被検者や測定者に負担をかけることなく深部体温を常時測定できる温度測定装置を提供する。
【解決手段】第1の熱抵抗体12に覆われた第1の感温素子21と第1のコイル11を備えて被検者の皮膚6に装着する温度測定部10と、この温度測定部10に電力を供給する第2のコイル31と第2の熱抵抗体33に覆われた第2の感温素子32を備えた電力供給部30とを有する温度測定装置であって、温度測定部10と電力供給部30とは着脱自在であり、電力供給部30は電源41を備えた本体部40と接続する構成とした。これにより、温度測定部10と電力供給部30は無接点で接続され、第1の感温素子21と第2の感温素子32が測定する温度によって被検者の深部体温を算出することが出来る。 (もっと読む)


【課題】温度検出体からの信号線を容易にステータ上に保持させることができる回転電機のステータの提供。
【解決手段】モータハウジング内に固定された電動モータのステータは、コイル42が巻回された複数の分割コア41が円環状に並んで形成されたコアユニットと、各々の分割コア41に対して取り付けられ、中性点を形成するために隣り合ったコイル42の低圧側端部同士が繋がれた接続部およびコイル42の高圧側端部をセグメントワイヤへと繋ぐ接続部が収容されるように所定の容積を有する器状に形成された樹脂箱5を備えている。コアユニットには、モータハウジング内に貯蔵されたオイルの温度を検出する油温センサおよびコイル42の温度を検出するコイル温度センサが設けられている。油温センサおよびコイル温度センサに含まれるサーミスタ素子には、センサ配線73が接続されており、樹脂箱5には、センサ配線73を保持するためのスナップ片58a,58bが形成されている。 (もっと読む)


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