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国際特許分類[G01K7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 熱に直接感応する電気的または磁気的素子の使用を基礎とした温度測定 (1,874)

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【課題】インバータが備えるスイッチング素子の温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、インバータ21と、パワーコントローラ25を備える。インバータ21は、トランジスタTrとダイオードDdが並列に接続されたスイッチング素子sw群で構成される。電気自動車100はさらに、スイッチング素子swを冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、インバータ21が出力する3相交流UVWの各相を流れる電流を計測する電流センサ6、8と、インバータ21への入力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、電流センサと電圧センサの計測データ及びスイッチング素子のデューティ比に基づいて温度補正値を算出し、その温度補正値を冷媒温度に加算した値をスイッチング素子の推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】 熱流式体温計において、測定精度の向上と装着性の改善を図る。
【解決手段】 被検体の深部体温を測定する体温計500であって、前記体表面に接触する側に第1の温度センサ111、121が配され、前記体表面に接触する側の面と対向する側に第2の温度センサ112、122がそれぞれ配された、第1の熱抵抗体113及び第2の熱抵抗体123と、前記第1の熱抵抗体113及び前記第2の熱抵抗体123の、前記体表面に接触する側の面と対向する側の面のみを覆うように構成される均一化部材130と、前記第1の熱抵抗体113及び前記第2の熱抵抗体123の側面を取り囲むように配された断熱部材501と、周縁部分が断熱部材501の前記体表面に接触する側の面と対向する側の面によって固定され、中央部分が均一化部材130に対して所定の空間をもって配された基板部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱流式体温計において、測定精度の向上を図る。
【解決手段】 被検体の体表面に接触させることで、深部体温を測定する体温計600であって、第1の熱抵抗体113及び第2の熱抵抗体123と、均一化部材130と、断熱部材401と、を備え、第1の温度センサ111、121から延設された配線は、断熱部材401の、前記体表面に接触する側の面を通ってから、立ち上がりポイントに到達するように敷設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機温度推定システムにおいて、回転電機の負荷や、回転電機を冷媒により冷却する場合の冷媒の影響にかかわらず、回転電機の実温度を高精度に推定することである。
【解決手段】温度推定システム12は、回転電機である第2モータジェネレータ24の温度を測定するサーミスタ26と、第2モータジェネレータ24のトルクを取得するモータトルク取得部64と、実温度推定部40とを含む。実温度推定部40は、第2モータジェネレータ24の実温度とサーミスタ26の測定温度との乖離を補正するように、サーミスタ26の測定温度の変化量及び第2モータジェネレータ24のトルクの取得値と、予め設定された温度補正値とに応じて、第2モータジェネレータ24の実温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】血液試料の温度を測定し使用環境の温度に起因する測定誤差の発生を抑制できるバイオセンサシステム、および当該センサシステムに適したセンサチップを提供する。
【解決手段】センサチップ200は、測定部41及び測定部42を有する。測定部41は、電極11の部分31および電極12の部分32で構成される電極系(温度電極)と、部分31および部分32を収容するキャピラリ40の一部と、を有する。測定部42は、センサ電極13の部分33および電極14の部分34で構成される電極系(分析電極)と、反応試薬層20ならびに部分33および部分34を収容するキャピラリ40の一部と、を有する。温度電極に流れる電流の大きさに基づいて血液試料の温度に関連するデータaが取得され、分析電極間に流れる電流の大きさ量に基づいて血液試料中の分析物の濃度に関連するデータbが取得される。 (もっと読む)


【課題】電動機の可動子を過熱保護するために電動機の可動子の温度を検出することができる温度検出装置を提供する。
【解決手段】永久磁石同期電動機5の可動子52の温度を検出する温度検出装置10は、永久磁石同期電動機5の固定子53に設けられた巻線55u,55v,55wのU相交流電流値Iu、V相交流電流値Iv及びW相交流電流値Iwを検出する電流検出部11と、U相交流電流値Iu、V相交流電流値Iv及びW相交流電流値Iwを用いて可動子52の鉄損pを推定する鉄損推定部12と、鉄損pを用いて可動子52の温度を推定する可動子温度推定部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両制御用マイコンへの組込み型ソフトウェアとしてプログラムサイズがオーバすることなく車両用モータの推定温度を求めることのできる温度算出技術を提供する。
【解決手段】送風機による強制風冷方式の車両走行モータの温度を算出するためのプログラムであって、コンピュータに、サンプリング周期(Δt)でモータ電流(I)と送風機の運転状態(St)とを取得するステップ、ステップで取得した値と、前回算出したモータ温度(Tn−1)、モータ電流(I)を供給したときのモータの飽和温度(θmax)、送風機の運転状態(St)に対応するモータの冷却時定数(τ)とを用いて、下記式により現在のモータ温度(T)を算出するステップ、を実行させるためのプログラムである。
=Tn−1+(θmax−Tn−1)×(1−exp(−Δt/τ)) (もっと読む)


【課題】故障診断コネクタに取付けて使用する後付けの車両情報取得装置において、取付けられている場所又は当該車両情報取得装置内の温度を測定し、予め決められた温度以上又は以下の場合には、搭載されている無線LANモジュールに通電しないように制御する温度制御手段を備えた装置を提供する。
【解決手段】車両情報取得装置は、車両に備えられた故障診断コネクタに接続し、該故障診断コネクタからのデータを受信して、所定の機器に無線で送信する機能を備えた後付けの車両情報取得装置であって、前記車両情報取得装置単体で温度を測定する温度測定手段を備え、前記車両情報取得装置の動作を開始する際において、前記温度測定手段で測定した温度の値が予め設定されている設定温度に抵触する場合には前記車両情報取得装置に備えられている無線LANモジュールに通電しないように制御する制御手段を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】半導体ダイオードを用いて精度良く温度を検出することができる温度測定回路を提供する。
【解決手段】温度測定用の半導体ダイオード5、電源電圧HVcc、定電流回路7、AD変換器13とデジタル変換値に基づいて温度Tを算出する温度測定回路1において、基準電圧Vrefを前記AD変換器13に出力する基準電源9を備え、前記AD変換器13から出力された前記基準電圧Vrefのデジタル変換値X(Vref)realと、前記電源電圧HVccに変動成分ΔHVccが含まれない場合に前記AD変換器13から出力される前記基準電圧Vrefのデジタル変換値X(Vref)idealとに基づいて、前記変動成分ΔHVccを含む前記電源電圧HVccの電圧値「HVcc+ΔHVcc」を算出し、当該電圧値「HVcc+ΔHVcc」により前記両端電圧VFのデジタル変換値、及び前記定電流の定電流値Iを補正して前記温度Tを算出する構成。 (もっと読む)


【課題】 非自発的かつ自動的な測定を、被測定者の違和感を伴うことなく実現可能な体温測定システムを提供する。
【解決手段】 体温測定システム100であって、電磁誘導により起動し、被測定者の体温を測定する体温タグ125が内挿された、歯部の外側面に接着されるブラケット120と、所定の周期で電磁界を発生することで、体温タグ125より体温データを取得し、時刻情報と対応付けて記憶する制御部と、を備え、前記制御部は、被測定者の耳介に引っ掛けた場合に耳裏に沿って当接する湾曲面を有するハウジングを有しており、前記ハウジングの前記湾曲面の終端位置近傍には、前記電磁界を放射するアンテナ部111が配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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