説明

国際特許分類[G01M3/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | 構造物の気密性の調査 (1,736) | 流体または真空によるもの (1,453) | 漏洩点での流体の存在を検知することによるもの (729)

国際特許分類[G01M3/04]の下位に属する分類

国際特許分類[G01M3/04]に分類される特許

41 - 50 / 197


【課題】単独で自立して存在するのが不可能な防湿目的の薄膜状封止膜の水分透過率の計測や、防湿封止が必要な電子素子の防湿封止層に関して、厚さ方向のみではなく、封止層と基板との界面から浸入する水分に対しても封止性能の評価を可能にする計測手段を提供する。
【解決手段】基板上に形成した対向電極上に水分を高効率、かつ不可逆に吸収する吸水性材料を薄膜状に形成した吸水層を設けた構造の素子に対して、防湿封止を講じる必要のある電子素子と同様の封止を行い、封止層、ないしは封止層と基板との界面から浸入する水分を吸水層に吸収させ、それを対電極間に電圧を印加して電気分解することでその電気量から浸入した水分を定量する。 (もっと読む)


【課題】乾いた状態で、精度の高いリークテストを短時間で行う。
【解決手段】本発明のホイールリークテスト装置は、ホイールを保持するホイール保持部、1対のシール治具、加圧部、リークテスト部を備える。一対のシール治具は、それぞれがリムのタイヤが固定される面(リム面)と対向し、かつ、互いにホイールをはさむように配置できる。また、リム面に押し付けられた状態では、リムのタイヤ内の気体と接触する部分(リム気密面)のあらかじめ定めた範囲と、シール治具との間に空間が形成できる。加圧部は、1対のシール治具をリム面に押し付けた状態にすること、リム面と接触していない状態にすることができる。リークテスト部は、それぞれのシール治具とリムとの間の空間の気密性を確認する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(10)の水を導通する構成要素(11)の水密性を検査するためのインジケータの使用に関する。前記インジケータは、水に混合されるか、水滴が接触すると放出されるか、または水が接触すると発生する材料から発生する。本発明によれば、ガスまたは蒸気の形でのインジケータの存在がセンサ(13)によって検出される。
(もっと読む)


【課題】 震災時の給水管及び消火設備等の復旧のために好適に用いられる杭構造体を含む埋込配管構造、該杭構造体および該杭構造体の地盤への施工方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の埋込配管構造200に設けられる杭構造体220は、埋込配管(206,208,210)の近傍に配置され、流体を取り入れる取入口222と、取入口222から流入した流体を導く内部流路と、当該杭構造体の頭部300に設けられ、内部流路を流れる流体を当該杭構造体外に放出する放出口302bと、設定強度以上の振動を感知する感震機構350と、感震機構が振動を感知したことに対応して発光する発光手段350とを含む。埋込配管構造200は、埋込配管を囲繞し、埋込配管から漏出した流体を杭構造体の取入口まで導く外部流路Gを形成する外部流路形成手段224をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】竪型送油ポンプから漏洩する水などを容易に検出する漏洩検出装置及び漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】竪型送油ポンプ10は、地面Gに穿設された竪穴1hに収容される筒状のバーレル1、バーレル1の周囲に配設されてスチームが流通するパイプ2、及びバーレル1の上端部に設けられ、竪穴1hの開口を密閉するフランジ1fを備える。漏洩検出装置100は、フランジ1fに貫通された点検開口50と、点検開口50に挿入される点検棒5と、を備える。点検開口50は、バーレル1の外周と竪穴1hの内壁との間に位置している。点検棒5は、竪穴1hの底面に到達する長さを有する。点検棒5の先端部を竪穴1hの底面に到達させ、点検棒5の先端部に残された形跡から、バーレル1から漏洩する水や油などの有無を容易に検出できる。 (もっと読む)


【課題】流体が勢い良く漏れ出ることを防止することができ、かつ、高い作業効率で漏洩検査を行うことができる漏洩検査器具を提供する。
【解決手段】漏洩検査器具1は、透過層5とゴム磁石層7との2層構造で窓部25を有する帯部3と、保持バンド11とを有している。漏洩検査器具1は、帯部3をゴム磁石層7側からフランジ継手部50の側周面に密着させて、保持バンド11を帯部3の上面側から巻き付けてバックル15a,15bを結合し、フランジ継手部50に取り付けられる。漏洩検査時に、漏洩の有無を窓部25を通して確認可能にしながら、流体の漏れ出る勢いが強いときでもその流体の飛散などを防止することができる。容易に取り付け・取り外し可能であり、ボルト55を露出させたままにすることができるので、作業効率を損なうことがなく、容易にかつより安全に漏洩検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】油貯蔵タンクの周囲に埋設される検知管内に設置可能な小型で簡単な構造の油検知装置を提供すること
【解決手段】地下に埋設された油貯蔵タンクの周囲に埋設され、周面に液体が浸入可能な開口が形成されている検知管B内に設置される油検知装置であって、フロート1に取り付けられた油センサ2が、コイルスプリング状の信号線3の先端に接続されて吊り下げられ、信号線3の弾性によってフロート1及び油センサ2が検知管B内の地下水位Wの変動に追随して上下動するようになっており、信号線3の先端には、回転ドラム5から繰り出されたワイヤ6の先端が接続され、回転ドラム5がワイヤ6を巻き上げる方向に回転するような力を錘9によって作用させるものである。 (もっと読む)


【課題】
シール装置の実際の使用条件に合わせて性能試験を行うことができるシール装置用の試験装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る試験装置100は、シールライナ7の中心が回転中心Cに一致するようシールライナ7を固定する回転軸23と、回転軸23が貫通する可動開口部64が形成され、可動開口部64の内周にシールリング8が固定される可動部材28と、可動部材28を回転可能に保持する静止部材27と、を備えている。そして、可動部材28の回転中心Aが可動開口部64の中心Bから離れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】密閉容器の浸水を外部から高精度に検知する。
【解決手段】密閉容器1は、屋外で用いられる密閉容器である。気密判定装置8において、誘導コイル2は、交流電源3から電力供給を受けて、密閉容器1の底面に交流磁場AMを印加するコイルである。交流電源3は、誘導コイル2に電力を供給するとともに、電力信号PSを参照用として移相器4に出力する。移相器4は、交流電源3から参照用として電力信号PSを取得し、その位相を所定時間だけ調整してロックインアンプ6に出力する。温度センサ5は、密閉容器1の底面から出る赤外線URにより底面の温度を測定し、その温度を示す温度信号TSをロックインアンプ6に出力する。ロックインアンプ6は、電力信号PS及び温度信号TSを取得し、それらに基づいて直流出力DOを生成し、判定器7に送出する。判定器7は、直流出力DOを取得し、直流出力DOに応じて密閉容器1内部の浸水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】
直交する二面の三次元開口部を有する気密性を必要とする被測定物に対し、信頼性の高い気密試験を実施する。
【解決手段】
第1ベース板(4)は、被測定物(1)のA面(2)の軌跡に合わせた紐状シール(6)とA面(2)とB面(3)の交点部分の端々をつなぐU字型の帯状シール(7)を取付ける構造とし、第2ベース板(5)は、被測定物(1)のB面(3)の軌跡と帯状シール(7)に合わせた円環状シール(8)を取付ける構造とする。シールは、弾性材を使うが、ベース板は、弾性材を使わない。気密試験時、被測定物(1)は、シールを変形させた後ベース板と接触することで内容積の変化を防ぎ、信頼性の高い気密試験を実施できる。また、帯状シール(7)に硬度の低い弾性材を使用することで、被測定物(1)のB面(3)部分の寸法誤差を吸収できることや、紐状シール(6)と帯状シール(7)のつなぎ部分の当たり形状を面から線にすることは、気密試験に有効です。 (もっと読む)


41 - 50 / 197