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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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疎水性液体マトリクス中に拡散または分散した親水性化合物、生物的物質または粒子の抽出および濃縮方法を開示する。収率を向上せしめるために、抽出剤を含む捕捉溶液を用いて抽出を行う。かかる抽出は、疎水性液体中の夾雑物の検出および定量に好適である。好ましい抽出剤は、両性リン脂質またはアニオン性リン脂質(例えばレシチン)およびアニオン性界面活性剤、さらにこれらの混合物であり、任意に非イオン性界面活性剤も含有し得る。 (もっと読む)


誘電泳動を用いて流体を濾過するための装置を開示する。
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【解決手段】
特に尿等の液体を受け取り収容する二重チャンバー装置は、脱着可能なトップカバー及び内部横断漏斗形状の壁を有する略円柱ボディを用いる。横断壁は、中央円形オリフィスを持ち、各々前流れ及び中間点の尿液体サンプルを収容する下側及び上側チャンバーへとボディを分割する。下側チャンバーの浮上可能なオリフィスストッパーは、オリフィスを閉鎖するための所定の高さに下側チャンバーを充填する前流れ液体に応答し、引き続く中間点流れ尿液体が上側チャンバー内に収容される。オリフィスストッパーの下方の環状フロートは、オリフィスの適切なストッパー閉鎖を確実にする。底カバーは、直立ストッパー押しコラムと、カバー周辺部に隣接した可撓性のスプリング状環状ウェブとを有する。尿液体が装置内に収集され、装置が底カバーへと下方に押されるとき、ウェブは撓み、底カバーコラムがストッパーをオリフィス内へとしっかりと押しやり、2つのチャンバー間の漏れを防止するため中心を超えてストッパーをオリフィス内へと係止させる。尿液体解放式圧縮スプリング、尿液体膨張式親水性材料、尿液体活性化沸騰性錠剤、磁石要素及び尿液体活性化接着を含む、ストッパーをオリフィス内に係止する他の機構が開示される。底カバーが撓んでストッパーをオリフィス内に押しやるとき、下側チャンバーの所定の尿レベルの上方にある装置ボディの顕微鏡的孔が下側チャンバーから空気圧力を排気する。 (もっと読む)


少量の検体溶液を取り出すための装置および方法。この装置は、(a)排出用空洞と該排出用空洞の下流に位置して該排出用空洞と流体連通している出口とを定めているレシーバ、(b)前記レシーバに接続され、前記排出用空洞と流体連通する第1および第2の流体流路をそれぞれ定めている第1および第2の流体管路、(c)前記第1の流体管路に作用可能に接続され、検体溶液を前記第1の流体流路に沿って前記排出用空洞へと届けるように動作できる検体生成装置、および(d)前記第2の流体管路に作用可能に接続され、前記排出用空洞に存在する検体溶液を前記出口を通って移動させるため、流体バッファを前記第2の流体流路に沿って前記排出用空洞へと届けるように動作できる取り出し機構、を有している。この方法は、前記排出用空洞を、検体溶液で、或る選択された速度で満たすステップ、および前記排出用空洞へと流体バッファを注入して、検体溶液を前記出口を通って移動させるステップ、を含んでいる。
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【課題】液体を移送する性能と組み合わせて固相抽出能力を備える新規な装置および方法を提供する。
【解決手段】試料調製のためのより狭い1つの開口部およびより広い1つの開口部を有する中空の円錐管を備えた固相抽出装置が提供され、この管のより狭い開口部が、機能化された一体の収着剤を含む固相抽出材を含んでおり、この固相抽出装置が、減圧、加圧および機械的な圧密の組み合わせによって作製されている。本固相抽出装置は少容量サンプルの調製に適しており、被検体の回収率が良好でかつ流動性に優れている。固相抽出装置を作製するおよび使用する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は新規ナノファイバー増大表面積基板と前記基板を含む構造、及び前記基板の方法と使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】環境基準の極めて微量な測定対象物質の溶出量を、現場で迅速に測定することができる土壌の重金属類の溶出量の分析方法及び分析装置、並びにこれに用いる試料を提供する。
【解決手段】土壌に含まれる重金属類の溶出量分析方法において、土壌から作成した検液に所定の割合でキレート剤を加え、このキレート剤に検液中の測定対象物質を吸着させる手順と、その検液をろ過し、測定対象物質を吸着したキレート剤を回収する手順と、蛍光X線分析装置により、回収したキレート剤が吸着した測定対象物質を定量分析し、この分析結果を検液中の測定対象物質の溶出量に換算する手順とを行う。 (もっと読む)


有害物質、例えば化学的作用物質、生物学的作用物質および放射線学的作用物質の調査方法を提供する。前記方法は標本領域から収集された物質から得られた試料について、化学的作用物質、生物学的作用物質または放射線学的作用物質の存在を分析することを含む。前記標本領域は少なくとも1つの収集地点を含み、そこから前記物質を調査に無関係な、既存の操作において収集する。 (もっと読む)


【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】白煙の発生を目視して硝酸の駆逐完了を行うと分析に誤差が生じ、接触式温度計あるいは細線状熱電対温度計を用いると前処理工程中の蒸発濃縮時間が長くなる。
【解決手段】ヒ素、セレン及びアンチモンの内の一つ又は複数を分析するための前処理装置において、赤外放射温度計を備えた。 (もっと読む)


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