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国際特許分類[G01R31/12]の内容

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国際特許分類[G01R31/12]に分類される特許

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【課題】導電ローラに存在する導電性異物を確実に検出する。
【解決手段】本発明の導電ローラの導電性異物検査方法は少なくとも次の工程を有する。導電性基部の表面の少なくとも一部に、絶縁層に覆われた絶縁領域と、絶縁層に覆われず表面が露出した導電領域とを有する当接部位が設けられた電極を用意する工程。回転する導電ローラの表面と電極の当接部位とを当接させる工程。電極に電圧を印加する工程。そして、導電ローラの表面に存在する絶縁層の厚み以上の高さの導電性異物が導電領域に接触したときに導電ローラに流れる電流、及び導電性異物が導電領域に近接した場合に生じる放電による電流を測定することによって、導電性異物の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 従来のRLC回路方式のインパルス電流発生装置を改良して、コンデンサの充電電圧を高くしなくても、インパルス電流の波尾部での電流裁断を防止することができるインパルス電流発生装置を提供する。
【解決手段】 このインパルス電流発生装置は、負荷12が接続される出力端子20、22間に互いに直列に接続されたコンデンサ4、インダクタンス8、抵抗10および放電ギャップ装置30aと、コンデンサ4に充電する直流充電回路2とを備えている。放電ギャップ装置30aは、固定電極32と、可動電極34と、可動電極34を固定電極32に向けて駆動して固定電極32に接触させる電極駆動装置36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インバーター電源により駆動される電動車両用回転電機の絶縁状態を容易にかつ安価に診断する。
【解決手段】車両に搭載されてインバーター電源7により駆動される電動車両用回転電機10に、巻線間、相間および対地間の絶縁部で発生する部分放電を計測する部分放電計測センサー4を備える。 (もっと読む)


【課題】波形メモリを用いることなく安価に部分放電の発生位置を標定できる部分放電位置標定装置および方法を提供すること。
【解決手段】部分放電センサ4a,4bの出力信号をそれぞれデジタル信号に変換する高速コンパレータ6a,6bと、高速コンパレータ6a,6bの出力信号をそれぞれ同一の時間幅のパルス信号に整形する波形整形器8a,8bと、波形整形器8a,8bからそれぞれ出力されたパルス信号に対して個別に設定された遅延量に応じて各パルス信号を遅延させて出力する遅延回路10a,10bと、を備え、遅延回路10a,10bの出力する信号間の時間差が0となるように設定された各遅延量の差分に基づき、部分放電の発生位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁欠陥位置を高精度に標定可能な線状導体の絶縁欠陥位置標定装置を得る。
【解決手段】線状導体の一端に電圧を印加し、絶縁欠陥位置での放電により発生して線状導体中を伝搬する放電電流を検出するとともに、検出した放電電流に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2と、線状導体に対して所定の位置に配置された複数の放電検出素子を用いて、絶縁欠陥位置での放電により空間中に放射される電磁波を検出するとともに、検出した電磁波に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する空間的な絶縁欠陥範囲判定部4と、長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2で判定された絶縁欠陥範囲と空間的な絶縁欠陥範囲判定部4で判定された絶縁欠陥範囲との重なり箇所を、絶縁欠陥位置と標定する標定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転機の固定子巻線の絶縁性能を高い精度で評価できるとともに、適切な補修タイミングを決定することが可能な絶縁診断装置および絶縁診断方法を提供する。
【解決手段】配置位置が異なる2つ以上のサーチコイルを介してそれぞれ測定された複数のPD値(電圧変動値Vpd)について、その値が互いに近似している場合には、主として、内部放電InFが発生していると判断することができる。これに対して、その値の有意な差がある場合には、外部放電OuFが発生していると判断することができる。したがって、複数のサーチコイルを介してそれぞれ測定された複数のPD値(電圧変動値Vpd)の間の相対関係に基づいて、部分放電の発生部位を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】各検査ポイントの間の絶縁状態を短時間で検査する。
【解決手段】第2検査処理(ステップ45)において、(Lc−1)回の第2処理のすべてにおいて良好と検査したときにLc回目の第2処理を実行することなく良好と検査すると共に、(Lc−1)回の第2処理のうちの1回だけにおいて不良と検査したときにLc回目の第2処理を実行することなく不良と検査し、第3検査処理(ステップ49)において、第2検査処理時に不良と検査した第2処理の回数が2回だけの検査グループを対象として第3処理を実行することなくその2回の第2処理において他方の電位に接続した検査ポイント同士が不良と検査すると共に、第2検査処理時に不良と検査した第2処理の回数が3回以上の検査グループを対象として第3処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】プローブと配線パターンとの間の接触状態を検出して検査精度を向上させる。
【解決手段】配線パターン3の2つの端点に接触可能なプローブ5,7と、配線パターン4の2つの端点に接触可能なプローブ6,8と、電圧印加部9による絶縁検査電圧Veの印加時に配線パターン3,4間に流れる漏れ電流Imを測定する電流測定部10と、この電流Imによって配線パターン3,4間に発生するパターン間電圧Vm1を検出する電圧検出部11と、配線パターン3に対するプローブ5,7の接触状態を検出する接触状態検出部12と、配線パターン4に対するプローブ6,8の接触状態を検出する接触状態検出部13と、接触状態検出部12,13の各検出結果に基づいて各配線パターン3,4と各プローブ5,7,6,8との接触状態を判別し、パターン間電圧Vm1と漏れ電流Imに基づいて配線パターン3,4間の絶縁状態を検査する処理部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】紫外線の検出対象となる領域が広い場合であっても感度よく且つ迅速に放電の発生を検出することが可能であるとともに、放電が発生した部位を特定することが可能な放電検出方法および放電検出装置を提供する。
【解決手段】
凹面鏡2の反射面側に紫外線領域にのみ感度を有する紫外線センサ3を設け、この紫外線センサ3を、凹面鏡2に取り付けられているセンサ保持部7により、その検出面が凹面鏡2に対向する対向位置と、検出面が凹面鏡2に背向する背向位置とに切り替える。紫外線センサ3を対向位置に切り替えた状態で、凹面鏡駆動部12により、紫外線センサ3の検出方向が検出対象物である変圧器19の被検出面19aを走査するように駆動する。このとき、可視光マーカ4を点灯することにより、紫外線センサ3が検出対象としている部位を視認可能にする。 (もっと読む)


【課題】公衆回線網に接続される伝送ラインと機器のフレームとの間の絶縁耐圧試験を、これら両者間に接続されるサージ保護素子によるサージ保護性能を高いレベルに維持しつつ、より簡易的な構成で且つ低コストで実施できるようにする。
【解決手段】通信機器1内のプリント回路板10に、第1フレームグランド端子11と第2フレームグランド端子12が分離して形成されている。第1フレームグランド端子11と各伝送ライン5,6の間には各ガスアレスタ7,8が接続され、第2フレームグランド端子12と各伝送ライン5,6の間には各コンデンサC1,C2等が接続される。絶縁耐圧試験は、プリント回路板10単体で各伝送ライン5,6と第2フレームグランド端子12との間に試験用電圧を印加して行う。出荷時には、プリント回路板10をフレーム20にネジ締めして各フレームグランド端子11,12をフレーム20に接触・導通させる。 (もっと読む)


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