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国際特許分類[G01S13/88]の内容

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【課題】 地上や車両等に設置された誘導管制装置が、複数ある目標を弁別することが困難な状況であっても、複数の飛しょう体は、複数ある目標のそれぞれ異なる目標に向けて誘導される飛しょう体を得る。
【解決手段】 この発明による飛しょう体は、目標を捜索するシーカと、他の飛しょう体との間で捕捉した目標の位置や速度等の情報を相互に情報伝達する通信装置と、前記通信装置を経由して他の飛しょう体から受信した前記他の飛しょう体が捕捉した目標の位置及び速度等の目標情報に基づいて、捜索範囲に前記他の飛しょう体が捕捉した目標が含まれないように前記シーカの捜索範囲を設定する信号処理部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の飛しょう体は、誘導のためのコマンドや飛しょう体のステータス等の送受信を、地上の通信装置と飛しょう体間で直接データリンクを行っている。ただし、長射程の飛しょう体を誘導する場合、通信距離及び地球曲面の制約により地上の通信装置と飛しょう体間で直接データリンクを行うことが困難となる。
【解決手段】この発明に関わる飛しょう体は、誘導のためのコマンドや飛しょう体のステータス等を中継伝送するための中継装置を備えたものである。中継装置は、地上の通信装置からの電波の受信レベルが低下すると飛しょう体から自動的に分離され、パラシュートにより滞空し、飛しょう体と地上の通信装置間の中継伝送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 狭い場所においても隠蔽物を比較的容易に且つ簡単に探知することができる探査装置を提供すること。
【解決手段】 電磁波を送信する送信用アンテナ体122と、隠蔽物により反射された電磁波を受信する受信用アンテナ体124と、受信用アンテナ体124により受信した電磁波を所要の通りに処理して隠蔽物の探知信号を生成する信号処理回路130と、を具備する。信号処理回路130が内蔵された装置本体102Hと、装置本体102Hに着脱自在に取り付けられるアンテナユニット152とから構成され、送信用アンテナ体122及び受信用アンテナ体124がアンテナユニット152に配設され、装置本体102Hとアンテナユニット152とが接続部材164を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】到来する移動物体に照射した電波の反射波を、ドップラ成分を用いて確実に分離、抽出し、安定した誘導制御を行うセミアクティブ方式の電波誘導装置を提供する。
【解決手段】リアアンテナ2で受けた目標照射波を利用したキャンセラ回路3〜6により、フロントアンテナのバックローブで受けた目標照射波の信号成分のキャンセル能力を向上しているため、飛しょう体が目標照射波のメインビーム内に有っても目標に関するドップラ成分を分離・抽出し、安定したセミアクティブ方式の電波誘導を行うことが可能となる。 また、上記キャンセラ回路を採用することにより、局部発振器が不要になり、小型軽量の飛しょう体に適した設計を行うことが可能となる。 また、モノパルスコンパレート機能をデジタル信号処理にて行うことにより、モノパルスコンパレータが不要になり小型軽量の飛しょう体に適した設計を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いた短時間で高精度、高信頼性を有するコンクリート構造物及びコンクリート以外の構造物の非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物11の表面12に対向して設けた電磁波の送信アンテナ13から電磁波をコンクリート構造物11に向けて発信し、コンクリート構造物11の内部に存在する非コンクリート体15で反射した電磁波をコンクリート構造物11の表面12に対向して設けた受信アンテナ16で受波信号として検出して、コンクリート構造物11の内部の一つ以上の非コンクリート体15で反射した反射波から形成される受波信号の波形と、コンクリート構造物11の内部の一つ以上の非コンクリート体15の存在から理論的及び/又は実験的に予測される予測受波信号の波形とのパターンマッチングを行うことにより、非コンクリート体15の検出を行う。 (もっと読む)


本発明は、誘導センサ(8)と、該誘導センサ(8)の位相情報を評価するための制御ユニット(10)と、指示手段(4,4a〜4d)とを備えている、対象物(14,16)を特定するための装置から出発している。指示手段(4,4a〜4d)は対象物(14,16)の特性を示すように構成されておりかつ制御ユニット(10)は位相情報に依存して指示手段(4,4a〜4d)をドライブ制御するように設定されていることが提案される。
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【課題】 管路等の人工物を地中レーダなどにより探査した場合の画像を処理して測定現場で目的の人工物を容易に判定できる効率的な処理法を提供する。
【解決手段】 各測定位置における受信信号をデコンボリューション等により処理して反射信号の遅延時間を推定し、推定された遅延時間と測定位置の差が所定の範囲内にあるものを同じグループに帰属させることにより推定遅延時間をグループ化し、グループごとに同一グループの画素の中で最も遅延時間が短い位置の近傍に反射点があると仮定して、同グループの画素による反射点の推定を行い、推定された反射点に同グループに属する遅延時間の評価値と推定誤差によって決まる評価値を与え、近距離にある推定位置を統合することにより、同一対象物による可能性が高い推定位置を統合して、推定位置の確度を高める。 (もっと読む)


【課題】電波センサにおいてターゲットの有無または状態の検知精度を高める。
【解決手段】電波センサ100は、1000Hz程度のスイッチング周波数で間欠的に、GHzオーダの送信電波124をターゲット108へ発射する。ターゲット108からの間欠的な反射/透過電波が受信アンテナ110で受信され、検波部112でその反射/透過電波のスイッチング周波数で矩形波状に変化するエンベロープ信号が検波され、バンドパスフィルタ114でそのエンベロープ信号から直流成分が除去され、エンベロープ信号のスイッチング周波数の交流成分だけが抽出されて出力信号134となる。出力信号134は、反射/透過電波の振幅を良好に反映した振幅をもつ。出力信号134に基づいてターゲットの有無または状態(例えばターゲットが洗濯物である場合の乾燥状態)が判断される。 (もっと読む)


【課題】目標への距離計測にかかる時間を短縮でき、目標位置を正確に計測できるようにした誘導弾発射システムを提供すること。
【解決手段】1つの誘導弾においてパルス繰り返し周期と目標検出ゲートの位置とを切り替えるのではなく、パルス繰り返し周期と目標検出ゲートの位置とを互いに異ならせた複数の誘導弾を用い、各誘導弾により得られた目標情報を用いて目標までの距離を測るようにする。これにより、HPRF方式を用いる場合においてパルス繰り返し周期と目標検出ゲートの位置とを切り替える回数を減らすことができ、最短で1回で目標位置を求めることができる。このことから誘導弾と目標との距離を速く、正確に計測することができるようになり、目標への距離計測にかかる時間を短縮して目標位置を正確に計測できるようになる。従って射撃統制装置が機能しない場合においても、自律的な迎撃処理を迅速かつ確実に実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】リーダライタにおいて無線ICタグの情報と検査位置情報を簡単に且つ正確に関連付けることで、配管漏水検査の精度を向上させた。
【解決手段】配管漏水検査方法は、配管1における漏水の検査箇所Aに無線ICタグ20を貼り付け、検査位置情報Bをコード化させたバーコード10を配管系統図に貼り付けたバーコード付き配管図面3を設け、検査箇所Aに対応するバーコード10と無線ICタグ20とをリーダライタ4で読み取り、バーコード10の検査位置情報Bと、無線ICタグ20のタグ情報Tとを関連付けるようにした。 (もっと読む)


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