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国際特許分類[G01S13/88]の内容

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送受信機(102)を含む検知システム(100)が提供される。該送受信機は、第1および第2の周波数成分を有する両側波帯電磁波を送信する送信機チェーンと、標的によって反射された後の両側波帯電磁波を受信する受信機チェーンとを含む。システム(100)は、両側波帯電磁波から情報内容を抽出する基本帯域回路(104)をさらに含む。第1および第2の周波数成分間の分離は、両側波帯電磁波の一方の側波帯によって生成される信号応答内のスパイクを、両側波帯電磁波の他方の側波帯によって生成される信号応答のヌルポイントにほぼ重複させる。
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【課題】 演算の2度手間を避けられるようにする。
【解決手段】 深さ測定装置10は、第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とを備えている。これらの送受信ユニットは、中心が一致していて、それぞれ送信アンテナ28A、32Aと受信アンテナ28B、32Bとからなる。第2送信アンテナ32Aと第2受信アンテナ32Bとの間隔は、第1送信部アンテナ28Aと第1受信アンテナ28Bとの間隔と異なっている。第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とは、ユニット支持部34によって一体に移動する。第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とは、切替え部42によって切り替えて送受信を行なう。演算制御部20の信号処理部50は、各受信部の出力信号に基づいて反射波を求め、演算部52に出力する。演算部52は、信号処理部50が求めた反射波の信号に基づいて、鉄筋18のかぶり深さおよびコンクリート構造物12の電波の伝播速度を求め、表示部22に表示する。 (もっと読む)


地中に存在する物質の種類、3次元的位置、量を特定することが可能な低侵襲性の地中探査装置、システム及び方法を実現すること。大地に高周波電流を通流することにより出現する高周波電圧の多点計測を行い、2以上の周波数における計測結果を得、有限要素法または境界要素法またはインピーダンス網等を用いた大地モデルを使用して、実測値と計算値の誤差が小さくなるように大地モデルの局所誘電率、導電率等の未知数を変更することにより地中物質の推定を行い、大地モデルの入力情報と推定処理結果を2次元あるいは3次元表示することにより実現する。
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【課題】従来の構造では地上高が高いため、路上に設置された電柱の固定用ケーブル、標識、ガードレールなどの設置物に画像表示部やフェードが干渉し、設置物の下に路面が続いているにもかかわらずその地中を探査することができない。
【解決手段】埋設物探査装置40は、2個の固定車輪31と1個の自在車輪32が取り付けられ、斜め上方に伸びたハンドル部10の上端部に水平に取り付けられた2つの握りハンドル12を押すことにより自在に移動できる台車30を有している。台車30は、地中に電磁波を送受信する図示しないアンテナエレメントを有する送受信部37及び信号処理部38とを内部に備え、さらに、台車30後方に配置されたバッテリ33と、ハンドル部10に設けられた画像表示部11とを有している。 (もっと読む)


【課題】 送信波と受信波との位相変化分を簡単な構成により取得することができるレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号を受けて位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。この送信アンテナ10により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。送信アンテナにより送信されるマイクロ波は勿論のこと、受信アンテナにより受信される反射波のいずれもが、ランプ信号による変調波になされている。したがって、ローパスフィルタなどの簡単な回路構成によって位相変調分を捕らえることができ、両者の位相変調分における位相の変化分は、差動増幅器23を利用することで取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 同一範疇の探査領域に複数のターゲットが存在する場合において、これらのターゲットの全てを探査することを可能にしたレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 送信アンテナ10により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。受信アンテナ11による受信信号は、STC回路26および電圧制御抵抗素子29を含むレベル制御手段により利得調整がなされる。受信アンテナ11による受信信号の受信期間内において、前記レベル制御手段によるレベル制御を不能にする非受信ウインドウを設定することにより、送受信アンテナからの探査距離を限定した形でターゲットを探査するように動作する。 (もっと読む)


【課題】 送信波の出力タイミングと受信波の受信タイミング、およびSTC回路のレベル制御動作を、1つのランプ信号を利用して制御することで、レーダ型探査装置の動作の信頼性を向上させること。
【解決手段】 スキャン信号発生部2からのスキャン信号に基づいてランプ信号生成部4よりスローランプ信号が生成される。キャリア信号発生部1からのキャリア信号は、前記スローランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路9において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ11より送信される。この送信アンテナ11により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ12によって受信される。受信アンテナ12による受信信号は、前記スローランプ信号に基づくゲートパルス信号により取り込まれる。そして、ゲートパルス信号により取り込まれた信号はSTC回路29により、前記スローランプ信号に基づくレベル制御を受ける。 (もっと読む)


【課題】 ハンドヘルドタイプの探査装置に応用した場合において、操作者に対して地中埋設物の探知状況をリアルタイムに告知することができるレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 送信アンテナと受信アンテナを含むレーダユニットの複数が、地表面に沿って走査することができる筐体部52に装着されている。操作者Wはアーム部53の長手方向に直交するようにして取り付けられた一対のハンドル57を把持し、アーム部53を左右に振る動作を実行することで、アーム部の先端部に取り付けられた前記筐体部52を地表面gに沿って走査させることができる。これにより複数のレーダユニットによりターゲットを捕捉する動作が実行される。前記各レーダユニットにより得られる地中埋設物の探査結果をそれぞれ二値化して、その論理積を得る演算手段と、前記演算手段により得られる論理積に基づいて、操作者に対する告知手段を駆動する駆動手段とが具備される。 (もっと読む)


【課題】 広範囲のターゲットに対して利用することができる汎用性を持たせたレーダ型探査装置に対して好適に採用し得るSTC回路を提供すること。
【解決手段】 スキャン信号発生部2からのスキャン信号に基づいてランプ信号生成部4よりスローランプ信号が生成される。キャリア信号発生部1からのキャリア信号は、前記スローランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路9において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ11より送信される。受信アンテナ12により受信された受信信号はSTC回路29とFET28により利得制御される。この場合、STC回路29はキャリア信号に対して位相変調を行うための前記ランプ信号の波高値をそのまま利用するように構成されており、比較的単純な回路構成によって精度の高い利得制御動作が実現される。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットの性質にかかわらず、各種のターゲットに対して利用することができる汎用性を持たせたレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。送信波が投射されるターゲットは、その比誘電率に対応した前記高調波に含まれるいずれかの特定な周波数に反応し、その特定な周波数を位相反転した状態で反射する。したがって、いずれのターゲットに対しても利用することができるレーダ型探査装置を提供することができる。 (もっと読む)


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