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国際特許分類[G01S13/88]の内容

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国際特許分類[G01S13/88]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造物の表面及び内部における泥濘化、ポーラス化などの劣化状況を面的に客観的に把握できるようにする。
【解決手段】送信アンテナから電磁波を放射すると共に反射波を受信アンテナで受信する電磁波レーダを、コンクリート構造物の表面上で面的に設定した多数本の測線に沿って走査して平面座標位置に対応した反射波データを記録し、各反射波データについて、(1)コンクリート表面近傍からの直接波を抽出して振幅最大値を求め、その平面分布図を作成することで電磁波振幅の減衰度が大きい表面劣化箇所を2次元的に把握する表面解析、(2)コンクリート内部からの散乱波の振幅値のRMS値を求め、その平面分布図を作成することで電磁波散乱度の大きい内部劣化箇所を2次元的に把握する内部解析、を行い、上記(1)及び(2)の結果を組み合わせて、表面及び内部のコンクリートの劣化状況を診断する。 (もっと読む)


【課題】多重経路、見通し外伝搬等による誤差を減少させて目標物体の位置を判別する。
【解決手段】相関間隔の間、窓関数をタイムシフトさせつつ、目標物体から一対のパッシブセンサで受信された一対の電波信号の内の第1の信号および第2の信号に上記窓関数を繰り返して適用して、各適用ごとに、第1の窓化信号および第2の窓化信号を生成する。第1の窓化信号は第2の窓化信号と相互相関されて、各相互相関ごとのピークを判別する。上記ピークを所定の閾値と時系列的に順次比較して、上記第1の信号における第1のパルスおよび上記第2の信号における第1のパルスを検出し、上記目標物体の位置を示す上記第1パルスの間の遅延を検出する。 (もっと読む)


本願発明のアンテナは、アンテナ層、グランド層、および前記アンテナ層と前記グランド層との間に誘電体層を含む。上記アンテナ層および上記グランド層は、三角形の各辺の長さが異なる2つの同一の三角形の最大長の辺で結合される2つの同一三角形の鏡像の形状内に、フィギュアを形成する。 (もっと読む)


【課題】地中電路工事などを行う場合、施工図による埋設物位置が違っても目的埋設物を事前に探査して、他の埋設物の破損や危険を防止することが出来る埋設物探査装置を提供する。
【解決手段】携帯送受信機(携帯電話)1、地表付近に設けられた無線中継器3、埋設識別シート6、光ケーブル6等の埋設物に取り付けられた無線ICタグ5からなる埋設物探査装置において、携帯送受信機(携帯電話)1から探査信号を電磁波として送信する。無線中継器3により中継された探査信号を無線ICタグ5が受信すると、無線ICタグ5は探査信号が自身に対するものである場合、識別情報を含む応答信号を電磁波として送信する。無線中継器3は識別情報を表示するとともに応答信号を中継する。携帯送受信機(携帯電話)1は応答信号を受信して解読することにより埋設物の名称などが容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】飛翔体が最接近点から遠くても精度良く会合時間を計算することができ、更に、飛翔体が目標に再接近する前に目標形状を認識、目標半径を検出し、最接近点から遠くても精度よく直撃できるどうかを判定することのできる飛翔体誘導装置を提供する。
【解決手段】演算処理装置3が、飛翔体1の位置を基準とする相対座標系において、目標Tは等速直線運動するものとし、飛翔体1は等速加速度直線運動するものとして飛翔体1と目標Tとの会合点と会合時間を推定計算する。 (もっと読む)


【課題】 内部に鉄筋が埋め込まれた鉄筋コンクリート構造物のクラック、空洞等からの反射波信号をより確実に検出する。
【解決手段】 内部に鉄筋9が埋め込まれた鉄筋コンクリート構造物6の表面上の複数位置に移動可能な検査装置本体1と、検査装置本体に搭載され、鉄筋コンクリート構造物に向けて電磁波を照射する電磁波照射手段2と、検査装置本体に搭載され、前記電磁波照射装置から照射された電磁波の反射波信号を取得する受波手段3と、受波手段によって取得された反射波信号を信号処理することによって鉄筋コンクリート構造物の欠陥を検出する信号処理手段4とを有し、受波手段は、検査装置本体の移動にともなって、位置の異なる複数の反射波信号を取得し、信号処理手段は、前記受波手段によって取得された位置の異なる複数の反射波信号を加算又は平均することによって前記鉄筋からの反射波信号成分を低減し、鉄筋コンクリート構造物の欠陥を検出する。 (もっと読む)


地上層を通って操縦するための回収可能ツールは、第一のツールアセンブリ及びそれに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。ツールはさらに、第一のツールアセンブリに取付けられた第二のツールアセンブリ及び第二のツールアセンブリに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。第一のツールアセンブリは、アンテナが所定の方向に傾くように第二のツールアセンブリに取付けられる。傾斜の付いたアンテナは、トランスミッタアンテナ或いはレシーバアンテナである。各々のツールアセンブリは、管状のシリンダであり、長手方向の軸はシリンダの長さ方向を走る。管状のシリンダは二つの端を有しており、各々の端は回転取付け機構を有する。ツールアセンブリは、それらの回転取付け機構を介して、互いに取付けられる。回転取付け機構は、ネジ式機構、圧入式機構、或いは溶接機構である。
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【課題】ノイズ対策を十分に施したMUSIC法による信号処理を行うインパルスレーダを提供する。
【解決手段】送信アンテナから放射されたインパルス波の反射波を受信アンテナで受信し、この受信信号をA/D変換して得られた受信データから物標で反射した反射波を求める演算処理手段と、を有し、前記演算処理手段は、MUSIC法を用いた信号処理を行う第1演算部と、前記受信データを周波数領域においてデータ列に区分を設け、区分けしたデータ列の位置を数次ずらして新たなデータ列を複数作成するサブアレイ化処理を行う第2演算部と、第2演算部によるサブアレイ化処理により作成された複数の各データ列に基づいて空間平滑化共分散行列を求めて前記第1演算部に出力する第3演算部とを有し、前記第2演算部は前記データ列の数であるデータ数を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムデータ収集機能に優れ、近接する複数の物標に対する検知信号の距離分解能を向上させたレーダを提供する。
【解決手段】インパルス波を放射する送信アンテナと、前記送信アンテナから放射されたインパルス波の反射波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナで受信した受信信号をA/D変換して得られた受信データから物標で反射した反射波を特定する演算処理手段と、を有し、前記演算処理手段は、前記受信データを周波数領域においてサブアレイ化し、その空間平滑化共分散行列を求めてMUSIC法を用いた信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の設置深度及び直径を電磁波レーダを使用した非破壊的手段で計測する。
【解決手段】電磁波レーダの物理的特性と媒質界面における反射及び屈折を含めた伝播特性に基づく予測受信信号波形を予め作成し、電磁波レーダを測定対象物の表面に沿って走査させて測定した実際の受信信号とのパターンマッチングによって媒質内の物体の位置及び物体の形状、及び媒質の比誘電率を計測するものである。電磁波レーダ2をコンクリート1の表面10にセットし、走査させて反射波を受信し、未知パラメータを設置深さ(d)、鉄筋径(a)、及び比誘電率(ε)として受信信号波形とモデル波形の最適パターンマッチングをおこない、鉄筋のかぶり及び直径を精度よく測定する。 (もっと読む)


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