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国際特許分類[G01S5/16]の内容

国際特許分類[G01S5/16]に分類される特許

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【課題】特定の物体検出空間の天井面に過不足なく物体測位装置を配列するような場合でも、その個数を大幅に削減することができる物体測位装置を提供する。
【解決手段】複数の測位センサ素子110が自身の軸心を中心とした所定内角の円錐状に物体検出範囲OSAを発生する。このような複数の測位センサ素子110を、物体検出範囲OSAが相互に隙間なく略最小限にオーバーラップする配置にセンサ支持機構120が特定内角で放射状に支持している。このため、複数の測位センサ素子110の円錐状の物体検出範囲OSAが疑似的に一つの物体検出範囲OSAとして機能する。従って、測位センサ素子110が一個しかない従来装置に比較して物体検出範囲OSAの内角を大幅に拡開することができる。このため、特定の物体検出空間の天井面に過不足なく物体測位装置100を配列するような場合でも、その個数を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の被測定領域で発生した静電気放電の発生箇所と発生時刻を効率的に精度良く特定することのできる手段を提供する。
【解決手段】被測定領域周辺の任意の場所に、照射角度を調整可能な可視レーザー距離計を設置し、その距離計の測定基準点を検出基準点とし、距離計のレーザー光と距離情報を元に、検出基準点に対する角度と距離を高精度に定めた4カ所以上の場所に受信アンテナを配置する。そして、被測定領域内で発生した、静電気放電に伴う電磁波が各アンテナに到達した時間差を解析し、異なる平面上に設置した受信アンテナ間で得られた3つ以上の双曲線の交点を求め、検出基準点に対する静電気放電の発生箇所の位置情報を算出する。そして、検出基準点に設置した可視レーザー距離計の照射角度や、レーザー光反射板までの距離を調整して、レーザー光を、算出された静電気放電の発生箇所に到達させることで、静電気放電の発生箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、高速に対象物の位置を検出することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】第1光源1及び第2光源1は面光源となっている。第1光源1及び第2光源からの光の強度は、いずれも、実質的に同じ周波数で周期的に変化する。第1光源1からの光の周期的変化と、第2光源2からの光の周期的変化との間には、位相差が設定される。受光部3は、第1光源1からの光と、第2光源2からの光との混合光を受け取る。第1光源1からの光と第2光源2からの光のそれぞれの強度は、受光部3が混合光を受け取る位置に応じて、異なる位相で変化する。算出部4は、受光部3で受け取った混合光の周期的強度変化と、第1光源1又は第2光源2から発する光の周期的強度変化との間における位相差から、受光部3の位置を算出する。 (もっと読む)


装置は、光伝播パネル(1)の接触面上にある少なくとも1の対象(O1)の位置を決定するように動作する。装置の照射機構は、接触面と対向面との間の内部反射による伝播用にビーム(B1、B2)の放射線をパネル(1)に誘導し、感知領域内の接触面に沿って各々のビーム(B1、B2)を掃引するように動作する。これによって、感知領域内の接触面に接触する対象(O1)が、少なくとも2のビームの一時的な減衰を生じさせるように感知領域が照射される。照射機構は、各々のビーム(B1、B2)が前記感知領域の下流で、パネル(1)上の細長い1以上の出力結合部位(outcoupling site)に沿って掃引されるように構成される。少なくとも1の光センサ(9A、9B)は出力結合部位に光学接続され、出力結合部位内で受信されるビーム(B1、B2)のエネルギーを測定するように動作する。データ処理装置(7)は、光センサ(9A、9B)から、時間の関数として出力結合部位内で受信されるビーム(B1、B2)のエネルギーを示す出力信号(S1、S2)を取得し、異なるビーム(B1、B2)に対する出力信号(S1、S2)に基づいて対象の位置を同定するように動作する。 (もっと読む)


【課題】位置情報を特定する装置を不要にして搬送車などの走行装置の位置検出を可能とした測位システムの提供。
【解決手段】室内を走行する走行装置11には、受光素子からなる受光部12とコンバータ13が備えられている。走行装置11は、室内に設置された複数の蛍光灯14a,14bからの目に見えないちらつきのある発光パターンを受光部12で受光して、コンバータ13により、その発光パターンから位置コードを抽出し、その位置コードから位置検出情報を得る。位置情報は、蛍光灯14a,14bを点灯させるインバータ15a,15bに設けられた位置コード情報発生部16a,16bから供給される。インバータは位置コード情報発生部16a,16bからの位置コード情報に基づいて波形動作される。位置情報には、温度などの情報をコード化して同時に発光させ、これを受光し、位置情報だけでなく任意の情報を受光部12で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光通信と画像処理とを利用した位置測定システムを容易に実用化することが可能な位置測定装置を提供することにある。
【解決手段】可視光通信と画像処理とを利用した位置測定システムにおいて、車両は2個の画像センサ19A,19B及び車載位置測定装置10を搭載している。画像センサ19A,19Bは、可視光通信ビーコンの位置からの距離を測定するための画像処理を行なうための画像入力部及び可視光通信ビーコンの受信部とを兼ねている。車載位置測定装置10は、画像センサ19A,19Bからの入力に基づいて、走行する車両の位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成を容易にし、位置検出を確実に行うことが可能な携帯型情報端末、検出装置、位置情報管理システム、位置情報管理方法の提供である。
【解決手段】携帯型情報端末100で、固有の識別情報である端末識別情報を含む信号を搬送媒体を介して発信する光発信手段150と、端末識別情報と、検出装置識別情報と、検出領域における携帯型情報端末100の相対位置とを受信する受信手段と、端末識別情報と検出装置識別情報と相対位置情報とを位置情報管理装置300に送信する送信手段とを備えた携帯型情報端末100である。 (もっと読む)


【課題】 分割領域の領域長さ未満の精度で車両の位置を特定可能として、車両の位置に関してより高精度の情報提供を行えるようにする。
【解決手段】 本発明は、通信領域Aにおいて車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による双方向通信を行う路車間通信システムである。このシステムは、通信領域Aに含まれるアップリンク領域UAを車両進行方向で分割してなる複数の分割領域UA1〜UA4に対応してアップリンク光UOを受信可能となるように、投受光器8に設けられた複数の光受信部9と、アップリンク光UOを受信した第1の光受信部9(PDi)以外の第2の光受信部9(PDj)の受信レベルを利用して、第1の光受信部9に対応する分割領域UAi内におけるアップリンク光UOの送信位置を特定する位置特定部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有線による配線の複雑化をなくし、また、測定結果の出力のための無線による機器への影響をなくす環境計測装置を提供する。
【解決手段】
環境計測装置の、移動制御部が、室内環境を表す環境要素の値を計測する環境計測センサを積載して走行する走行部を駆動させて、予め定められた計測点に自装置を移動し、中央制御部が、移動制御部が計測点に自装置を移動させると、環境計測センサに環境要素の値を計測させる。 (もっと読む)


【課題】データセンタのラック内に設置されたコンピューティング機器に位置情報を提供すること。
【解決手段】データセンタのラック内に設置されたコンピューティング機器に位置情報を提供する方法、装置、および製品であって、投影モジュールによって、データセンタのラックの上の少なくとも1つの反射面上の複数の基準点に複数の光信号を投影することであって、各光信号は、基準点のうちの1つに対応し、その対応する基準点の基準点位置情報を符号化する、投影することと、ラックのうちの1つに取り付けられた位置検出モジュールによって、反射面から反射された光信号のうちの1つまたは複数を検出することと、位置検出モジュールによって、基準点位置情報に従ってラック位置情報を判定することと、位置検出モジュールによって、位置検出モジュールが取り付けられるラックの位置を識別するのにラック位置情報を使用する位置情報コンシューマにラック位置情報を提供することとを含む方法、装置、および製品を開示する。 (もっと読む)


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