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国際特許分類[G01T1/16]の内容

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【課題】X線イメージングにおける解像度を改善する技術を提供すること。
【解決手段】X線撮像装置1は、スピン固定層11と、非磁性中間層12と、スピンフリー層13とが積層されたスピン注入磁化反転素子6を画素として備え、2次元アレイ上に設けられた複数の画素と、上部電極9と、下部電極8とを有して、スピンフリー層13側から単色円偏光X線ビームを受光する受光画素部2と、磁化反転させるスピン注入磁化反転素子6を選択すると共に、受光画素部2の受光面に亘って画素を走査する画素選択手段と、上部電極9および下部電極8を介してスピン注入磁化反転素子6に流れる電流の方向とその大きさを制御して、スピンフリー層13にスピン注入することで、スピンフリー層13の磁化方向を反転させる磁化反転電流注入手段と、選択されたスピン注入磁化反転素子6がX線を吸収することによって発生する電流の値を検出する信号電流検出処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】バグソースを使用しないで、かつ、放射線に対する検出器の直接的な応答により、検出器の動作を確認できる放射線モニタを提供する。
【解決手段】放射線モニタは、天然に存在する放射性物質を含む放射線検出素子と、放射線検出素子からの光を電気信号に変換する光電子増倍管と、光電子増倍管によって出力された電気信号よりピークが現れる波高値を弁別する波高弁別器と、を有する。放射線検出素子は、自身に含まれる天然に存在する放射線物質からの放射線に起因した光と、外部からの放射線に起因した光を発生する。 (もっと読む)


【課題】 環境放射線監視や原子力安全防災対策において、モニタリングカーなど各種移動体の活動計画、活動支援、測定データの管理を一元的に行うシステムを提供する。
【解決手段】 原子力関連施設周辺のキーホール図を作成するキーホール図生成部と、原子力関連施設周辺の地図を格納するとともに、モニタリング位置を記憶するモニタリング位置格納部と、キーホール図生成部により生成されたキーホール図と、モニタリング位置格納部に格納された原子力関連施設周辺の地図とを重ねあわせて合成するキーホール図合成部と、キーホール図内に存在するモニタリング位置を抽出し、モニタリング位置を決定するモニタリング位置決定部とを備える本部装置と、モニタリング位置へのルートを計算し表示するナビゲーション部と、モニタリング位置で環境モニタリングを行う環境モニタリング部とを備える移動モニタリング装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像再構成の高速化を実現することができるポジトロンCT装置および再構成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】端点選択部11は、同時計数される2つのγ線検出器3内における各結晶内部の点を、準乱数を用いて選択し、サブLOR決定部12は、2つのγ線検出器3間で結ぶ仮想上の直線であるサブLORを、端点選択部11で選択された点を端点として端点間で結ぶことで決定し、システム行列算出部13は、サブLORごとの検出確率を演算することによりシステム行列を求めている。したがって、システム行列の算出に先立って必要なデータが、一様に分割して得られた従来の全てのサブLORから分割する場合よりも少ないサンプリング点(端点)で得られたサブLORへ低減する。その結果、画像再構成の高速化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】超ウラン元素のLX線計測を行い、高精度で且つ非破壊でプルトニウム測定可能とする。エネルギー弁別によりプルトニウム同位体とAm−241の識別分離を行うことができるようにする。
【解決手段】超伝導相転移端温度計型マイクロカロリーメータを用いて、物質中の超ウラン元素からα線崩壊に伴い放射されるLX線を検出し、エネルギー弁別を行うことによりプルトニウム同位体の直接測定を行うことを特徴とする物質中の超ウラン元素の分析方法である。例えば、10〜20keVのLX線を、100eV以下の分解能で測定することにより、プルトニウム同位体とAm−241の識別分離を行う。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物中に含まれる放射性核種の特定、その位置及び充填量(充填状態)を単一の検査装置を用い、単一のプロセスで行う。
【解決手段】被検体18が内包する放射線源18Aが発生する放射線18Bによって標準試料12の第1の透過画像を得、次に、X線源11から照射されるX線19によって、標準試料12の第2の透過画像を得る。第1の透過画像及び第2の透過画像の大きさに関する相対比と、X線源11、放射線源18A、標準試料12及び受像器13の相対的位置関係に基づく幾何学的関係とから、放射線源18Aの位置を特定する。放射線源18Aによる標準試料12の第1の吸収特性に対し、X線19の強度を変化させることによって、標準試料12の、第1の吸収特性と合致する第2の吸収特性を得、この際のX線19の強度に基づいて、放射線源18Aの種類を同定する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードの光を照射中はテストモードとなり、テストモード中は放射線検出器の連続測定が中断した、いわゆる欠測となっていた。
【解決手段】環境放射線を半導体センサーで検出して電圧パルスを出力する検出部と、検出部から入力された電圧パルスに基づいて環境放射線を測定する測定部とを備えたエリアモニタにおいて、検出部は半導体センサーに対して診断用放射線を照射するとともに診断用放射線のスペクトルピーク位置が測定領域のエネルギーより高くなるように核種が選定された診断用線源を備え、測定部は検出部から入力された電圧パルスの波高スペクトルを測定して診断用線源の波高スペクトルのピーク位置を監視するスペクトル分析手段を備え、システムゲインの健全性を確認するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】複数種類の放射性核種を含む対象物における放射性核種毎の放射能を定量する。
【解決手段】放射能定量装置1は、放射性核種毎の放射能の時間的変化を示すデータを取得する核種毎データ取得部21と、対象物の放射能の測定により得られる、対象物の放射能の時間的変化を示すデータを取得する対象物データ取得部22と、上記放射性核種毎の放射能の時間的変化を示すデータと、上記対象物の放射能の時間的変化を示すデータとに基づき、対象物における放射性核種毎の放射能を求める放射能定量部23とを有する。 (もっと読む)


サイバーナイフ(登録商標)によって生成される放射線の分布及び強度を測定する放射線ビーム分析器である。当該分析器は、センサが配されている小さな水タンクを使用する。センサと放射線源との間の距離は変化しない。水タンクがセンサに対して上昇及び下降させられて、患者の体内の疾患の位置がシュミレーションされる。このタンクの移動は、サイバーナイフ(登録商標)からの放射線が、患者内の疾患の適切な治療のために適切にキャリブレーション及び調整されることを可能にする。第2の実施形態において、放射線ビーム分析器は、放射線源によって生成された放射線の分布及び強度を測定する。分析器は、センサまたは検出器が配される小さな水タンクを使用する。センサと放射線源との間の距離は変化しない。SAD(線源と軸との距離)を一定に維持する2つの方法が存在する。第1の方法は、検出器を保持するホルダを用いて検出器の位置を固定し、小さな水タンクを上昇または下降させる方法である。第2の方法は、上昇及び下降機構を用いて検出器を上方または下方に一方の方向に移動させ、同時に、他の上昇及び下降機構を用いて小さな水タンクを逆の方向に移動させる方法である。第2の方法もSADを一定に維持する。これらの方法は、放射線源に対して検出器を位置決めして、患者の体内の疾患の位置をシミュレートする。このタンクの移動は、放射線ビーム源が、適切にアイソセントリックに測定されることを可能にする。
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【課題】3次元の等高面を描画するに際して処理をより簡便にする。
【解決手段】シミュレーション装置20は、経年使用された状態における原子力発電施設内の各場所での線量率分布を計算により求め、表示する機能を備えている。この装置は、原子炉の配管や放射性物質に基づいて各配置点の線量率を計算により求め、3次元を形成する6面のうちいずれか1面である所定面内の複数点のうちいずれか1点について、走査方向へ線量率の指定値となる座標まで走査することで指定値である位置点を抽出すると共にこの位置点を抽出したときにはこの走査方向への走査を終了するという処理を、走査対象面内の複数点について且つ6面について行う。このように、等高面の内側を走査しないことにより、等高面に内包される位置点を含めずに等高面を構成する位置点(指定値の座標)を抽出する。 (もっと読む)


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