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国際特許分類[G05G1/30]の内容

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国際特許分類[G05G1/30]に分類される特許

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【課題】ハウジング内に異物が堆積することを抑制可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】車体に取り付け可能なハウジング3の内壁に回転可能に設けられるペダルアーム2は、ハウジング3に形成された開口部35から外側に延びる操作部に運転者の踏力を受けて回転する。スプリング4は、運転者の踏込み操作によりペダルアーム2が回転する方向と反対方向にペダルアーム2を付勢する。ハウジング3の車体側で、車体との間に隙間を開けてカバー6が設けられる。カバー6は、ハウジング3の開口部35からハウジング3内へ侵入した異物をカバー6と車体との間の隙間60へ排出することの可能な排出孔61を有する。これにより、ハウジング3内の摺動箇所、又はペダルアーム2の当接部23とハウジング3のストッパ36との間等に異物が噛み込むことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの回転を制限するストッパと当接部との間の異物の噛み込みを抑制可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】ハウジング3の内壁に回転可能に設けられるアクセルペダル2は、ハウジングに形成された開口35から外側に延びる操作部に運転者の踏力を受けて回転する。スプリング4は、運転者の踏込み操作によりアクセルペダル2が回転する方向と反対方向にアクセルペダル2を付勢する。アクセルペダル2の外壁に設けられた当接部23とハウジング3に設けられたストッパ36とが当接することで、スプリング4が付勢する方向のアクセルペダル2の回転が制限される。ハウジング3の外壁に設けられた被覆手段6は、ハウジング3の開口35、ストッパ36及び当接部23を覆う。これにより、ハウジング2の外部からストッパ36と当接部23との間に異物が侵入することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スリップストロークを抑制可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】アクセル装置1の摩擦板50は、ベース10とロータ30との間に摺動可能に挟持され、ベース10とは所定の範囲内で摺動が許容される。ロータ30と摩擦板50とが当接する第1当接部101の摩擦係数μrは、ベース10の側板14と摩擦板50とが当接する第2当接部102の摩擦係数μbよりも大きい。これにより、摩擦板50の摩擦トルクは、ベース10側よりもロータ30側において大きくなり、摩擦板50とベース10との摺動が許容される範囲において、摩擦板50とロータ30とが同期して動く。これにより、踏力波形におけるオーバーシュートが生じず、スリップストロークを抑制することができるので、運転者の操作フィーリングが良好になる。 (もっと読む)


【課題】ペダルの連結アームを挿通するために床面の開口部に配置されたシール装置から土が落下することを防止する。
【解決手段】2枚の所定板厚からなるクッション部材21を並設し、その上に平行な切込みB,Bにより形成された後方舌部23a、前方舌部23bを有する薄板部材23を取付ける。ペダル連結アーム12aをクッション部材21の合せ面Aを変形して挿通し、かつ該連結アーム12aに前方及び後方舌部23a,23bの先端がその可撓性復元力により接する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの機会と経費の削減を可能とするとともに車両への搭載性を損なうことがないペダル装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明におけるペダル装置は、リンク機構Lを含み、車両2に対して揺動可能なペダルプレート3を備えたアクセルペダルPと、少なくともペダルプレート3の踏み込み側への揺動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器Dとを備えたペダル装置1において、緩衝器がリンク機構の回り対偶にて連結される節と節のなす角度の変化幅がペダルプレートの揺動範囲で一番小さい節間に介装される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの機会と経費の削減を可能とするとともに燃料消費量を効果的に低減することが可能なペダル装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明におけるペダル装置は、車両に揺動可能に取付けられるアクセルペダル3と、アクセルペダル3と車両2との間に介装される減衰力調整機構4を有する緩衝器Dと、前記減衰力調整機構4を制御する制御器5とを備え、アクセルペダル3の踏込み方向への回転に対し緩衝器Dに当該回転を抑制する減衰力を発揮させる必要がある場合、制御器5が制御指令を減衰力調整機構4へ与えて緩衝器Dに減衰力を発揮させて当該アクセルペダルの回転を抑制するペダル装置であって、制御器5は、緩衝器の発生減衰力がアクセルペダルの踏込み初期に目標減衰力をオーバーシュートするように制御指令を減衰力調整機構へ出力する。 (もっと読む)


【課題】重量およびコストを軽減するとともに搭載性に優れるペダル装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、車両2に揺動自在に取付けられたアクセルペダル3と、当該アクセルペダル3と車両2との間に介装される緩衝器4とを備えたペダル装置1において、アクセルペダル3が、車両に回転自在に軸支されるシャフト3aと、シャフト3aから伸びるアクセルレバー3bと、アクセルレバー3bの先端3dに設けた踏み込み用のプレート3cとを備え、緩衝器4は、アクセルペダル3におけるシャフト3aよりプレート側に連結される。 (もっと読む)


【課題】操作ペダル側に異物を侵入し難くでき、さらに、侵入した異物が操作ペダルに溜まることを防止できる操作ペダル組立体を提供する。
【解決手段】操作ペダル組立体20は、収容空間47が形成されたペダルブラケット21と、ペダルブラケット21の収容空間47に配置された支持軸42によって揺動自在に支持されたアクセルペダル22とを備え、アクセルペダル22が圧縮ばね23によって車体後方に向けて付勢されている。この操作ペダル組立体20は、支持軸42の車体後方において、アクセルペダル22上方の収容空間47とアクセルペダル22下方の外部空間48とを連通する左右の連通部62,66がアクセルペダル22およびペダルブラケット21間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】オートマチック車のブレーキペダルを左足で操作することで、アクセルとブレーキの踏み間違えによる事故を無くすために、様々な自動車に装着できる左足用ブレーキペダルを提供する。
【解決手段】自動車のブレーキペダルのアーム3に取り付け可能であって、左足で踏む左足用ペダル1の角度を調節する角度調節手段を設けた。かかる構成により、本発明にかかる左足用ブレーキペダルは、様々な自動車(オートマチック車)に取り付けることができる。そして、左足用ブレーキペダルを取り付けた自動車は、左足用ブレーキペダルを取り付けていない自動車と較べて、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違え事故を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と重量の増加を招くことなく、両前方からの衝撃荷重を受けた場合にぺダル後退抑制機構を確実に動作させてペダルアームの後退を抑制することができる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】ペダルブラケット9の左右の側壁9A,9Bにペダル軸3によって上端部が回動可能に軸支されたペダルアーム2と、車両前方からの衝撃荷重を受けてダッシュパネル8が車両後方に移動する動作に連動してペダルアーム2を車両前方へ回動させるペダル後退抑制機構を備え、ペダル後退抑制機構を、リンク機構19と、ペダルブラケット9の一方の側壁9Aに回動可能に取り付けられたトリガ18を含んで構成して成る車両のペダル装置1において、ペダルブラケット9のトリガ18が取り付けられる側の側壁9Aであって、ペダルアーム2の支持部とトリガ18の取付部の周辺に補強部(ビード)30を一体に形成する。 (もっと読む)


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