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国際特許分類[G05G1/30]の内容

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国際特許分類[G05G1/30]に分類される特許

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【課題】 マスタブレーキペダルや左右独立ブレーキペダルの操作性を向上するとともに、メンテナンス性を向上し、さらには後付構成の容易化を図るものである。
【解決手段】 左右サイドブレーキ機構29L,29Rを同時に制動側に連動するマスタブレーキペダル45と、該左右サイドブレーキ機構29L,29Rを独立して制動側に連動する独立ブレーキペダル56L,56Rとを備え、左右のブレーキ作動軸31L,31Rをそれぞれ連動する独立ブレーキペダル56L,56Rのペダル面をマスタブレーキペダル45のペダル面の後方に左右並べて配置するとともに該独立ブレーキペダル56L,56Rの基部回動軸芯をペダル面よりも後方に配置し、下方への踏み込みによって左右サイドブレーキ機構29L,29Rを独立して制動側に連動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】足のサイズが大きい運転者であっても、クラッチペダルのブラケットとの干渉を回避し得、且つアシストスプリングとクラッチブースターのいずれを搭載する場合にも共通のクラッチペダルで対応し得る車両のクラッチペダル構造を提供する。
【解決手段】アシストスプリング3の一方の腕部3b先端が枢着される固定枢着点Aと、アシストスプリング3の他方の腕部3c先端がクラッチペダル2のブラケット2aに対して枢着される基準位置での移動枢着点Bとが、クラッチペダル2の回動中心Oとクラッチペダル2の基準位置における踏面2bの頂点Dとを結ぶ線分ODより下方に位置し、アシストスプリング3のコイル部3aの軸芯Cが固定枢着点A及び移動枢着点Bより下方に位置し、アシストスプリング3の基準位置におけるコイル部3a下端がクラッチペダル2の基準位置における最下端部Eより高く位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】中空パイプ材からなるペダルアームの貫通穴に第1リンク部材の軸部材を差し込んで連結する場合でもガタが生じにくい車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】中空パイプ材からなるペダルアーム2の上端部をダッシュパネルに回転可能に支持し、第1リンク部材18をマスタシリンダのプッシュロッドに連結し、その第1リンク部材18に設けられた軸部材20をペダルアーム2の貫通穴4に差し込むことによって当該第1リンク部材18をペダルアーム2に回転可能に取付け、その軸部材20の外周に波形座金29を被せ、その軸部材20のペダルアーム2への差し込み先端部に止め輪21を取付け、止め輪21とペダルアーム2との間又は軸部材20に形成された段差部20aとペダルアーム2との間に波形座金29を介在させ、波形座金29の弾性力でペダルアーム2と第1リンク部材18とのガタを吸収する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を備えた車両にアクセルペダル部によって触覚的警報を伝達するための自動変速警報装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の自動変速警報装置は、車両の自動変速機を制御するTCU、アクセルペダル部、アクセルペダル部が事前に定められた動作を実行するように駆動する駆動部、およびTCUと連動し、TCUによって計算されて出力された変速時点が入力された場合、入力された変速時点となる所定の時間前に、アクセルペダル部が前記事前に定められた動作を実行するように駆動部を駆動する制御部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型にして所要の摩擦抵抗力をペダルアームに付与可能な自動車のペダル装置を提供すること、このペダル装置に好適な摩擦抵抗力付与装置を提供すること。
【解決手段】ペダルアーム2の回動量に応じた摩擦抵抗力をペダルアーム2に付与する摩擦抵抗力付与装置を、ペダルアーム2の両側に配置された第1及び第2のフリクションプレート31,32と、第1フリクションプレート31の外面側に配置されたカムレバー33と、カムレバー33の一端部に形成された可動カム34と、可動カム34と対向する面に該可動カム34と係合し合う固定カム35が片面に形成されたカム部材36と、該カム部材36を回動不能に保持する保持部材37と、第2フリクションプレート32の外面側に配置されたスペーサ38と、これらの各部材31,32,33,36,37,38を一体化する基軸をもって構成する。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 レバー55は、ローラ52を介してペダルアーム51の回動をヒステリシス回転軸41に伝達する。レバー55の端部551に形成されているねじ部552は、ヒステリシス回転軸41の端部411に形成されているねじ孔411aと結合する。レバー55のヒステリシス回転軸41に対する取付角度を変更するとき、ねじ部552に加えられる締付トルクを変更する。このとき、ヒステリシス回転軸41の回転角は、ヒステリシスばね43の端部431と端部432との相対位置の変化に一対一で対応している。したがって、レバー55のヒステリシス回転軸41に対する取付角度を変更すると、ヒステリシスばね43が発生する付勢力を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】
運転者情報、車輌の走行状態に応じて、車輌用アクセルペダルの踏み圧を自動的若しくは手動的に可変・調節することが可能となるシステムの提供を図る。
【解決手段】
車輌におけるペダル踏み圧調節システムであって、踏み圧調節スイッチと、運転者の体重を測定する体重測定手段と、該体重測定手段により測定される体重が重くなるにつれ踏み圧が重くなるようにアクセルペダルの踏み圧値が決定される踏み圧演算手段と、該踏み圧演算手段により決定された踏み圧値に従い踏み圧調節スイッチを可変するスイッチ可変手段と、踏み圧調節スイッチに連動してアクセルペダルの踏み圧を制御する踏み圧制御手段とを備え、踏み圧調節スイッチを運転者の体重に応じて自動的に操作することでアクセルペダル踏み圧の軽重を制御する構成となっている。車速、車輌外界の走行条件を測定・検出し、その情報に基づき踏み圧値の補正を行う態様を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 第2ハウジング22の第2取付部222には、貫通孔222aがヒステリシス回転軸と平行な方向に形成されている。貫通孔222aに挿通されるボルト12は、第1ハウジング21の第1取付部217に形成されるボルト孔217aに挿入される。挿入されたボルト12はボルト孔217aに結合している。これにより、第1ハウジング21と第2ハウジング22とは締付結合されている。ボルト12の締付を解除する場合、第1取付部217の側壁面217bと第2取付部222の側壁面222bとの間に側壁面217bと側壁面222bとの間隔にあわせた略C字形状のスペーサ28を挿入する。これにより、第1ハウジング21の内底壁216から第2ハウジング22の内底壁224までの距離は距離t長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】連結軸の挿通性を確保できるようにペダルアームの一対の板材に跨がって軸受部材を配設する場合に、一対の板材の間隔のばらつきに拘らず軸受部材を適切に固定できる簡単で且つ安価な固定技術を提供する。
【解決手段】取付穴32hに連結される第1連結部については、軸方向から圧縮されてかしめ加工されることにより、かしめ加工部47と大径筒部44の端面との間で取付穴32hの周縁部を挟持して一体的に固定されるが、取付穴34hに連結される第2連結部48については、軸方向から圧縮されることにより外周側へ膨出変形させられ、大径筒部44の端面54から所定寸法gだけ離間した部分が取付穴34hの内周壁に密着させられて一体的に固定されるため、間隔Lがばらついても第2連結部48と取付穴34hとの固定部位の変化でそのばらつきが吸収され、ペダルアーム14を変形させることなく軸受部材40を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルと踏力印加部材とを車両に取り付けた後にリターンスプリングを取り付けなくても良く、かつ、車両にリターンスプリングを取り付けるための構造を備えなくても済むようにする。
【解決手段】ブレーキブースタ2に対してクレビス部4およびスプリングステー5と共にリターンスプリング3を一体化す。そして、この状態で車両への取り付けが行えるようにする。これにより、ブレーキブースタ2にクレビス部4およびスプリングステー5と共にリターンスプリング3を一体化したものを車両に対して取り付けるだけで、リターンスプリング3が既に取り付けられた状態になっていることから、ブレーキブースタ2を車両に取り付けた後に、リターンスプリング3を別途取り付けなくても良くなる。 (もっと読む)


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