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国際特許分類[G07D7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | チェック装置 (25,490) | コインまたは紙幣または類似の有価証券の取扱い,例.検査,貨幣単位による選別,計数,取り出し,両替または預託すること (7,690) | 紙幣または類似の有価証券が同一であることまたは真正であることを決定するために特に適合した検査,例.貨幣として受け入れられないまたは性質を異にするものを分離するもの (1,635)

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【課題】紙幣識別機の小型化、および、その組立て、メンテナンスなどにおける作業性の向上を達成すること。
【解決手段】紙幣識別機1の紙幣搬送用モータ26はブラシレスモータであり、モータドライバIC50、モータ回転パルス出力回路61が内蔵されてユニット化されている。紙幣搬送用モータ26の組み付け作業においては、紙幣搬送用モータ26を紙幣識別機1の本体ユニット2に組み付けた後に、回路基板40Aのコネクタ62に、紙幣搬送用モータ26から引き出されているモータ配線基板63を接続するだけよい。組み付け作業を簡単に行うことができ、モータの交換、メンテナンス時の作業性も改善される。回路基板40Aには、モータドライバIC50、モータ回転位置検出用のホトインタラプタなどの部品の設置スペースを確保しておく必要がないので、回路基板40Aを小型にでき、これが搭載されている紙幣識別機1の小型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】穴空き紙幣などの異常紙葉類を内部に送り込むことに起因する問題点を解消可能な紙葉類識別機の異常紙葉類早期検出方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1では、紙幣挿入口8から挿入された紙幣Pを送り込み位置に向けて送り込む間に、紙幣搬送路10の途中位置に配置されている透過型ホトセンサ11〜14の検出信号に基づき、制御部40の識別部43において、紙幣Pが穴空き紙幣P1であるか否かを検出する。穴空き紙幣P1であると検出されたときには、搬送制御部41は、当該穴空き紙幣P1の送り込みを直ちに停止し、当該穴空き紙幣P1を紙幣挿入口8に送り出して、ここから挿入者に返却する。穴空き紙幣P1が内部に送り込まれて、その穴60に検出片、シャッタ片などが引掛かり、紙詰まり状態に陥ることを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】搬送路の幅方向において搬送体の配置位置に合致する部位が欠損した紙葉類が詰まることを防止することができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置は、紙葉類を搬送路の上流側から下流側に搬送する搬送手段と、搬送路に設定した検出位置において通過する紙葉類の検出を行う全長検出センサと、搬送路の幅方向位置が搬送体の配設位置に合致し、かつ検出位置よりも搬送路Rの上流側となる位置において通過する紙葉類の検出を行う挿入センサと、全長検出センサが紙葉類の前端を検出した時点から挿入センサが紙葉類の後端を検出する時点までの搬送体の駆動量に基づいて紙葉類の特定部分の長さを算出し、かつ全長検出センサが紙葉類の前端を検出した時点から後端を検出する時点までの搬送体の駆動量に基づいて紙葉類の全長を算出し、算出した特定部分の長さおよび全長から紙葉類の搬送を許容するか否か判断する制御手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成部品の種類、点数の削減および製造コストの削減を達成可能な紙幣識別機の搬送機構を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21bと、アイドラプーリ22a〜24a、22b〜24bと、これらに張架した搬送ベルト25a、25bとを備えており、駆動プーリおよびアイドラプーリとして、同一形状および同一大きさの共通のベルトプーリ210が用いられている。駆動プーリとアイドラプーリを共通部品とすることにより、搬送機構の構成部品の種類を少なくでき、ベルトプーリ210を製造するための金型が1種類で済むので製造コストを削減できる。ベルトプーリを区別して保管する必要がなく、駆動プーリを配置すべき所にアイドラプーリを配置してしまうといった作業ミスも起きない。 (もっと読む)


【課題】ホトセンサの周囲環境の変化に起因する特性変動、ホトセンサの異常に対してリアルタイムで対応可能な紙葉類識別機の調光処理方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1では、入口センサ9a、9bによって紙幣搬送路10に紙幣が挿入されたことが検出されると(ST1)、紙幣搬送路10上に配置されている透過型ホトセンサ11〜14の発光素子11a〜14aを発光させ、受光素子11b〜14bの受光量が予め定められた基準受光量となるように発光素子11a〜14aの発光電流を調整する(ST2〜ST6)。紙幣の識別時には、調整後の発光電流を用いて発光素子11a〜14aを発光させ、紙幣搬送路10を通過する紙幣の透過光パターンを受光素子11b〜14bで検出して、紙幣の識別を行う(ST7〜11)。紙幣の識別動作毎に透過型ホトセンサ11〜14の調整が行われ、それらの劣化状態、周囲環境にリアルタイムに対応した調整ができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別及び複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体及びその判別具並びにその作製方法に関するものである。
【解決手段】 光透過性基材に形成された画像に、所定の位置関係で判別具を重ねることで階調画像が確認できる画像形成体において、その画像は、光透過性基材に規則的に配置されたレリーフ模様を有する凹状の万線によって形成され、レリーフ模様の高さが、原画像に対応した濃度ごとにn段階(nは3以上の整数)に変化して形成されたことを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータと通信可能に接続された装置が、オンライン状態にあるかオフライン状態にあるかにかかわらず、ホストコンピュータからの指示に応じて優先的に音を発生することができるようにする。
【解決手段】小切手Sが搬送される搬送路2cと、搬送路2c上に設置された画像読取装置11,12及び磁気インク文字読み取り装置13と、を備え、ホストコンピュータ30の指示に応じて小切手Sを搬送し読み取り処理を実行する複合処理装置20であって、受信バッファ23に受信したコマンドを解析し処理するコマンド解析部24と、特定の文字列を含む特殊コマンドだけを受信バッファ23に受信する前に解析し処理する特殊コマンド解析部22と、特殊コマンド解析部23が特殊コマンドを解析し音発生コマンドであると判断すると、音を発生させる音発生部25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の有価ドキュメントを仕分けする方法は、有価ドキュメントのスタック(12)を形成(40−46)する工程であって、スタックは有価ドキュメントから成る二つ以上の束(16、20、24)を含み、有価ドキュメントの各束は、隣接する束から当該束を分離するように第一セパレータ及び第二セパレータ(18、19;22、21;26、23)を設ける、工程a)と、仕分装置を介するように連続的にスタックの全てのドキュメントを送り込み、ドキュメントを検査して、検査の結果に応じてドキュメントを一つ以上の出力用ステーションに仕分けて(50)、そして、全ての第一セパレータをセパレータ出力用ステーションに仕分けする(52)、工程b)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】紙幣判別部を含む紙幣搬送路を双方向に搬送する構成で、紙幣搬送路を簡素な構成にし、一時保管庫や他の各収納庫も簡素な構成にでき、日本円紙幣だけでなく様々なサイズの紙幣に対しジャムの少ない紙幣入出金機の提供。
【解決手段】紙幣判別部30を通る紙幣搬送路501bを双方向に搬送できるように構成し、入金された紙幣を入出金口20から紙幣判別部を通過し一時保管庫40に搬送する入金計数動作時と、出金紙幣を紙幣収納庫60などから紙幣判別部を通過し入出金口に搬送する出金動作時は、紙幣搬送路501bを第一の搬送方向に駆動し、一時保管庫に収納された紙幣を取引成立後紙幣収納庫60などに収納する入金収納時は、該紙幣搬送路501bを第一の搬送方向と反対の第二の搬送方向に駆動。出金リジェクトが発生した時、該リジェクト紙幣を一時保管庫に一旦収納した後、第二の搬送方向に駆動し一時保管庫から紙幣判別部を通して紙幣収納庫に収納。 (もっと読む)


【課題】紙幣の非通過時の信号が活用できないので、微小なレベルを精密に検知することができず、識別が困難であった。
【解決手段】紙幣2の挿入口22と、この挿入口22に連結して設けられた通路23と、この通路23に設けられた搬送手段26と、通路23の壁面に設けられた磁気センサ27と、この磁気センサ27の出力が接続された増幅器28と、この増幅器28の出力が供給される識別部32と、この識別部32の出力が接続された出力端子33とを備え、紙幣2の非通過時または紙幣2の非磁気印刷部の通過時における増幅器28の出力を、識別部32の入力範囲内とするとともに、紙幣2の非通過時または紙幣2の非磁気印刷部の通過時における増幅器28の出力を基準レベルとし、この基準レベルに基づいて紙幣2の識別を行うものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


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