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国際特許分類[G07D7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | チェック装置 (25,490) | コインまたは紙幣または類似の有価証券の取扱い,例.検査,貨幣単位による選別,計数,取り出し,両替または預託すること (7,690) | 紙幣または類似の有価証券が同一であることまたは真正であることを決定するために特に適合した検査,例.貨幣として受け入れられないまたは性質を異にするものを分離するもの (1,635)

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【課題】誤検知されにくいバッチカードの提供と、当該バッチカードを確実に検知するバッチカード検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】最初に暗レベル閾値Yに満たない範囲の長さが設定値r以上であることを判別する(S1)。この判別の結果、暗レベルの長さが設定値r以上の場合には(S1のYes)、明レベルXを越す部分の数XPを計数する。そのXPの値が6である場合には孔が6個検知できたとみなし、バッチカードであると判別し、排除券扱いにせずに紙葉類判別装置5側に搬送する。一方、ステップ1において、暗レベル閾値Yに満たない範囲の長さが設定値r以上ない場合には、紙葉類Pが1枚であると判断し、当該紙葉類Pを紙葉類判別装置5側に搬送する。また、ステップS2において、孔の数XPが設定値と一致しない場合には、紙葉類Pの重ね取りと判断して当該紙葉類Pを排除券扱いとし、排除券集積装置9に搬送する。 (もっと読む)


【課題】識別対象物を正確に読取ることが可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、識別対象物に対して光を照射する第1発光部8aと、第1発光部8aからの光を受光する第1受光部8bと、を有する第1センサ8と、第1発光部8aとは異なる照射方向で光を照射する第2発光部88aと、第2発光部88aからの光を受光する第2受光部88bと、を有する第2センサ88とを備えている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を挿入口に挿入する際の搬送方向に対する傾きを補正可能な紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、モータ40によって紙幣が搬送される搬送路の中心方向に移動可能であり、搬送される紙幣の側縁を規制して紙幣の搬送方向に対する傾きを補正する一対の可動片30A,30Bを備えている。この一対の可動片は、紙幣が可動片30A,30Bに到達する前までに、駆動源40によって一方の可動片と他方の可動片との間の距離が、紙幣の幅よりも短くなる位置に搬送路の中心方向へ移動されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で各種の媒体から磁気パターンの有無や種別を確実に検出することのできる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】媒体1から磁気パターンを検出する磁気パターン検出装置100において、残留磁束密度および透磁率が異なる複数種類の磁気パターンの媒体1における磁気パターン毎の有無を残留磁束密度レベルおよび透磁率レベルの双方に基づいて検出するための共通のセンサ部20を有している。かかるセンサ部20は、媒体1に磁界を印加する磁界印加部30と、磁界を印加した後の媒体1にバイアス磁界を印加した状態における磁束を検出する磁束検出部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】不要な正反射を取除くことが可能な正反射画像検知装置及びそれを搭載した紙葉類判別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙葉類101がガラス面に並行に図示矢印102aの方向に搬送された場合は、光路501の光が紙葉類101上で正反射し、光電センサ305に入射する。また先端上がりで搬送された紙葉類307に対しては光路502の光が紙葉類307上で正反射し、同様に先端下がりで搬送された紙葉類308に対しては光路503の光が紙葉類308上で正反射して光電センサ305に入射する。つまり紙葉類101が多少傾いて搬送されても、拡散板302上のいずれかの仮想光源により正反射画像が得られる。また、拡散板302上の特定位置に、光を通さないマスク507、508を施すことにより、ガラス303からの不要な正反射を防止している。このマスクの幅は、光学倍率が1倍の場合、受光センサ305の幅以上であればよい。 (もっと読む)


【課題】紙幣計数装置の大規模化を防ぎ且つ識別処理の識別率及び処理速度を向上させる。
【解決手段】紙幣計数装置100は、ホルダに装填された紙幣をめくる紙幣めくり部102と、紙幣めくり部102によってめくられた紙幣を計数する紙幣計数部109と、ホルダに装填された紙幣に光を照射して画像を撮影し、画像データを生成するカメラ104と、カメラ104によって生成された画像データを補正する画像データ補正部106と、画像データ補正部106によって補正された画像データと識別テーブル105Cを照合することによって、ホルダに装填された紙幣の金種を識別する識別部107と、識別部107の識別結果に従って紙幣めくり部102を制御する制御部101と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】確実に紙幣詰まりを検出するために専用の終端センサが必要で、装置が複雑化していた。
【解決手段】第1の識別センサと、第2の識別センサと、これら第1及び第2の識別センサを紙幣が通過するよう前記紙幣を搬送する搬送手段と、前記第1及び第2の識別センサの各々の出力信号に基づいて前記紙幣の真偽を識別する識別手段を備えた紙幣識別装置において、前記第2の識別センサの配置位置は前記第1の識別センサよりも前記紙幣の搬送方向の下流側であり、前記第2の識別センサの出力信号に基づいて前記紙幣の終端を検知する終端紙幣検知手段を備えるものである。これにより、第2の識別センサで紙幣の有無を検知し、紙幣が通過したかどうかを確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可とう性を有する支持体(11)に、該支持体(11)の同一面内もしくは異なる面に潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備しており、該支持体(11)を変形させ潜像デバイス(12)に対して検証デバイス(13)を合わせたときに支持体(11)の同一の面が向き合う場合と異なる面が向き合う場合とで、異なる画像が出現する潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備した可とう性を有する偽造防止用媒体である。 (もっと読む)


【課題】安定して紙葉類のデータを取得することが出来る紙葉類処理装置、及び、紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置1は、基準データを予め記憶し、紙葉類10を搬送し、基準色部材34を使用類の搬送エリアを外れて設け、搬送される前記紙葉類10及び前記基準色部材34に投光し、前記基準色部材34により反射された反射光を受光して電気信号に変換して比較データを取得し、前記紙葉類10により反射された反射光を受光して電気信号に変換して紙葉類データを取得し、比較データと、記憶している基準データとから補正値を算出し、算出した補正値により、紙葉類データを補正する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサアレイを用いて磁化担体を検知する場合に、磁気センサの配列方向で隣接する隣接磁区からのオーバーラップの影響を受けずに、各磁気センサから検出信号を出力させる。
【解決手段】磁化領域11を有する磁性担体13の走行方向と直交する方向に、アレイ状に隣接して配置された複数の磁気センサ17を磁性担体に対して作動させる。この作動によって、各磁気センサから、それぞれの磁気センサに正対する正対磁区からの正対磁界強度と、この正対磁区に隣接する隣接磁区からの隣接磁界強度とに対応した出力信号を取り出す。そして、それぞれの出力信号に対し、隣接磁界強度に起因する隣接信号成分の補正を行って、正対磁界強度に起因する正対信号成分を、各磁気センサの検出信号としてそれぞれ出力させる。 (もっと読む)


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