説明

国際特許分類[G07D7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | チェック装置 (25,490) | コインまたは紙幣または類似の有価証券の取扱い,例.検査,貨幣単位による選別,計数,取り出し,両替または預託すること (7,690) | 紙幣または類似の有価証券が同一であることまたは真正であることを決定するために特に適合した検査,例.貨幣として受け入れられないまたは性質を異にするものを分離するもの (1,635)

国際特許分類[G07D7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G07D7/00]に分類される特許

61 - 70 / 419


【課題】経年変化等による、発光体や受光素子の劣化による反射画像の読取精度の変化を補正する処理にかかる時間を短縮した反射画像読取ユニットを提供する。
【解決手段】紙幣識別ユニット20は、発光体22A、22Bをともに点灯させ、反射板31、32からの反射光量を検出する(S1)。この時点における発光体22Aの劣化の度合をα、発光体22Bの劣化の度合をβとすると、
L(X)=α×L0(X)
R(X)=β×R0(X)
が成立する。紙幣識別ユニット20は、S1で検出した反射板31からの反射光量LR(M)、および反射板32からの反射光量LR(N)を用いて、上述のα、およびβを算出する(S2)。紙幣識別ユニット20は、S2で算出したαに応じて、発光体22Aに供給する電流値を決定するとともに、S2で算出したβに応じて発光体22Bに供給する電流値を決定する。 (もっと読む)


【課題】地域別に定められた識別基準で紙葉類を識別することにより、偽紙葉類や損傷紙葉類の発生頻度等を考慮したそれぞれの地域特性に見合った取引運用が図れる紙葉類識別装置、自動取引装置及び紙葉類識別方法を提供する。
【解決手段】紙幣40の固有情報を読み取る固有特徴センサ28〜31と、前記固有特徴センサ28〜31が読み取った紙幣40の固有情報と予め定められている識別基準に基づいて前記紙幣40の金種や真偽を識別するCPU21とを備えた紙幣識別装置11であって、該装置11が設置された位置の位置情報を取得するGPS18と、地域別に識別基準が定められた地域別基準情報を記憶するROM16と、前記地域別基準情報に基づいて前記位置情報に対応する地域の識別基準に調整するCPU15とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出部及び燐光検出部の補正を行う事ができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置135は、搬送される紙葉類に対して励起光を照射する照明手段3と、所定の検出範囲から蛍光画像を検出する蛍光検出手段4と、前記蛍光検出手段の検出範囲内に設けられる蛍光基準板10と、前記搬送される紙葉類の近傍の環境温度を検出する環境温度検出手段6と、前記環境温度と媒体温度補正乗数とを対応付けて記憶する媒体温度特性記憶手段とを具備する。光検出装置は、蛍光基準板から検出する蛍光画像と、予め設定される基準値とに基づいて蛍光検出手段により紙葉類から検出する蛍光画像に対して第1の補正処理を行い、環境温度検出手段により検出する環境温度に基づいて媒体温度特性記憶手段に記憶されている媒体温度補正乗数を用いて補正した紙葉類の蛍光画像に対して第2の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】紙葉類鑑別装置において、テンプレートを記憶するために必要な記憶部の容量を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】紙葉類の鑑別を行う紙葉類鑑別装置1の基準データ記憶部5は、紙幣の鑑別に利用するときに基準とするテンプレート30を記憶する。イメージセンサ3は、投入された紙幣の画像データ20を取得する。変換部4は、テンプレート30または取得した画像データ20のうち一方のデータを対象として、そのデータに対して予め定められた読み出し方向とは異なる方向から読み取って、変換データを生成する。判定部6は、変換データを利用して、投入された紙幣の鑑別を行う。 (もっと読む)


【課題】搬送される媒体と読取装置との距離が変化しても、安定した媒体判別が可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】表面に印刷画像を有する媒体10を搬送する媒体搬送路11と、前記媒体10の表面に光Hを照射し、その反射光Tから印刷画像情報を取得して前記媒体10を判別する画像処理装置であって、正当な印刷画像情報152を予め記憶する記憶部15と、前記反射光Tを取得する複数の光学センサを有する。複数の光学センサは媒体搬送路11内における媒体10の厚さ方向の異なる位置に焦点を有する。その複数の光学センサSEN1〜SEN3からそれぞれ取得した前記印刷画像情報151a〜151cの中から合焦な一の印刷画像情報と、前記記憶部15に記憶している前記印刷画像情報152と比較して、その媒体10を判別する。 (もっと読む)


【課題】人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような透かしの読取装置の提供。
【解決手段】対象物に付着された複数種類の材料を検出する検出手段と、検出手段に受容された物質の組成を特定する制御手段(90)とを有し、検出手段は、材料と生化学反応を行う生体材料が固定された複数のバイオセンサ(50、50C、50L、50−1〜50−N)を備え、制御手段(90)は、どのバイオセンサから出力された検出信号及び材料の濃度を判定する分析手段(104)と、バイオセンサの出力信号が飽和する所定時間が経過した後に、分析手段による比較及び判定を開始させる計時手段(103)と、分析手段の判定結果に基づいて、検出コード決定手段(108)による透かしの組成と予め記憶手段(106)に記憶された組成とを比較して透かしの真偽を判定する比較判定手段(110)とを備える。 (もっと読む)


デバイスは、ライン走査素子を使用することによって多重スペクトル画像を検出する。デバイスは、照明モジュールおよび照明モジュールによって照らされる物体から散乱される光を検出するための検出モジュールを含んでもよい。デバイスはまた、複数の異なる波長で光を生成し、異なる波長の各々を持つ照明の一様なラインを作るために光源のアレイを含んでもよい。光検出は、文書コンベヤーに沿って移動する紙幣などの文書を認証し、検証するために適用されてもよい。
(もっと読む)


【課題】マスタテンプレートの更新を容易に行うことができる。
【解決手段】紙幣の鑑別を行う紙幣鑑別システム1は、受け入れた紙幣の状態を読み取り、受け入れた紙幣の特性を表す特性情報を生成するセンサ部33を有する紙幣処理装置3と、紙幣処理装置3と通信可能に接続され、紙幣ごとの特性を表し、センサ部33で生成された特性情報と照合され、紙幣処理装置3が受け入れた紙幣の状態の鑑別に用いられるマスタテンプレートを有するホストコンピュータ2とを有する。マスタテンプレートに更新の必要が生じた場合には、ホストコンピュータ2に格納されているマスタテンプレートを更新するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】潜像を有する潜像パターンに可視化パターンを重ねてその潜像を可視化する前記判定技術の装飾性を高めることを目的とする。
【解決手段】潜像シートが、周期的な模様で構成される潜像と、この潜像とは位相、ピッチ又は配列方向が異なる周期的な模様で構成される背景とから成る潜像パターンを有しており、可視化シートが周期的な模様で構成される可視化パターンを有しており、これら潜像シートと可視化シートとを互いに重ね合わせることにより、前記潜像が可視化する判定技術で、前記潜像パターンと可視化パターンのうち、少なくともいずれか一方を、光回折機能を有する微細な凹凸表面に沿って設けられた光反射膜3で構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大及び鑑別に要する時間の増大を抑え、かつ商品券が提示された場合の操作者の負担を低減すること。
【解決手段】入金許可指令が与えられた後に紙幣が投入された場合に鑑別手段によってこれを鑑別し、正規の紙幣を収納庫に収納する金銭処理装置において、予め設定した入券許可指令が与えられた場合、鑑別手段の鑑別条件を変更し、その後に投入された投入対象が既知の商品券であるか否かを鑑別する鑑別制御手段を備え、鑑別制御手段によって投入対象が既知の商品券であると鑑別された場合にこれを収納庫に収納する。 (もっと読む)


61 - 70 / 419