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国際特許分類[H01B19/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 碍子または絶縁物体を製造するために特に使用される装置または方法 (97)

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【課題】所望の熱及び機械特性、特に、セルロース紙よりも高く(約110℃/230°Fを超える)、NOMEXよりも低い(約220℃/428°F未満)連続使用温度に対する所望の熱および機械特性を有する、相対的に安価な絶縁材の開発に対する絶え間ない要求がある。
【解決手段】 繊維成分と、結合剤要素と、誘電体添加物を含み、約8.9MV/m(225V/mil)から約15.7MV/m(325V/mil)の範囲の空気中で測定された絶縁耐力と、約23.6MV/m(600V/mil)を超える、油中で測定された絶縁耐力と、約−30℃(−22°F)から約220℃(428°F)の連続使用温度を有する電気絶縁材。電気絶縁材を製造する方法であって、繊維成分を含む水性スラリを作成することと、前記スラリをシートに形成することと、前記シートを、結合剤と誘電体添加物を含む飽和剤で飽和させることと、前記飽和されたシートを乾燥することとを備えることを特徴とする方法。フィブリル化アクリル繊維を含む水性スラリを作成することと、前記スラリを希釈ハイドロフォーミング法でシートに形成することと、前記シートを、カルボキシル化スチレンアクリレート共重合体とフッ素重合体を含む飽和剤で飽和させることと、前記シートを乾燥させることと、前記シートを導電体上の絶縁材としての使用に供することとを備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 絶縁耐性が高く、かつ劣化しにくい碍子を提供する。
【解決手段】 碍子(2)は、一対の電極(4a,4b)と該一対の電極(4a,4b)間に設けられた基体(5)とを有する。基体(5)は、表面における一部の領域(5a)が半導電性であり、その他の領域(5b)が絶縁性である結晶体からなる。上述の半導電性である一部の領域(5a)は、一対の電極(4a,4b)に電気的に接続されている。また、基体(5)は、一部の領域(5a)の表面抵抗値が10〜1011Ω/□であり、その他の領域(5b)の表面抵抗値が1012Ω/□以上である。 (もっと読む)


【課題】高い誘電率及び高い破壊強度、さらには良好な機械的強度及び加工性を有するポリマー複合材料を提供する。
【解決手段】本明細書に開示されているのは、ポリマー材料前駆体とナノ粒子とを混合し、それぞれのナノ粒子が基材及び基材上に配置されるコーティング組成物を含むようにすることと、ポリマー材料前駆体を重合してポリマー材料を形成し、ナノ粒子をポリマー材料内に分散させてポリマー組成物を形成することとを含む、ポリマー組成物を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で、従来の強誘電体薄膜よりも大幅に比誘電率を向上し得る、高容量密度の薄膜キャパシタ用途に適した強誘電体薄膜形成用組成物、強誘電体薄膜の形成方法並びに該方法により形成された強誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】PLZT、PZT及びPTからなる群より選ばれた1種の強誘電体薄膜を形成するための強誘電体薄膜形成用組成物であり、一般式:(PbxLay)(ZrzTi(1-z))O3(式中0.9<x<1.3、0≦y<0.1、0≦z<0.9)で示される複合金属酸化物Aに、Biを含む複合金属酸化物Bが混合した混合複合金属酸化物の形態をとる薄膜を形成するための液状組成物であり、各原料が上記一般式で示される金属原子比を与えるような割合となるように、有機溶媒中に溶解している有機金属化合物溶液からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、ガス絶縁電気機器における高電圧導体を支持するために使用され、導電性異物に対して高い絶縁耐力を有する絶縁スペーサを簡易かつ安価に得る。
【解決手段】充填材及び熱硬化性の注型樹脂を相異なる割合で含む複数の第1の混合液を、それぞれの複数の貯留槽から吐出して混合装置に導入し、前記充填材及び前記注型樹脂を一定の割合で含む第2の混合液を得、次いで、制御装置によって前記複数の貯留槽からの前記複数の第1の混合液それぞれの吐出量を制御し、前記第2の混合液中の前記充填材及び前記注型樹脂の割合を連続的に変化させて異なるようにし、順次注型金型内に注入及び充填し、加熱成型する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって防水性能を維持することができるようにする。
【解決手段】挿入孔31eを有する套管本体31を絶縁ゴムでモールド成型する際に、金属管32を挿入孔31eの一端部に嵌めるようにして套管本体31を金属管32に一体成型することによって、套管30を製造する。電力ケーブル1を套管本体31の挿入孔31eに挿入し、電力ケーブル1の導体2の先端に取り付けられた導体引出棒20を前記金属管32内に収めた後、金属管32をその中心に向けてかしめることによって、金属管32で導体引出棒20を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】塗布作業においては、低粘度で且つ粘度変化がほとんどないため作業性に優れ、気泡の混入がなく均一な厚さのプライマー層を形成することができ、また、成形後のプライマー層は、柔軟性に富むために発生応力を緩和し、基材との接着性に優れたプライマー組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は柔軟性骨格を有する変性ビスフェノール型エポキシ樹脂、柔軟性骨格を有しないビスフェノール型エポキシ樹脂、および、トルエンとメチルエチルケトンとの混合溶媒を含むプライマー組成物であって、前記変性ビスフェノール型エポキシ樹脂が前記プライマー組成物中に含まれるエポキシ樹脂の総量に対して5〜80重量%含まれることを特徴とするプライマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、且つ、良好な絶縁性を示す絶縁性積層体および、絶縁性積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、金属イオン溶液に、結晶性の金属酸化物粒子を配合し、これを金属基板上に塗布して塗膜を形成し、該塗膜中に含有される記金属イオンを非晶質な状態に酸化させる程度の適切な温度で加熱することによって、金属基板にダメージを与えず、且つ、上記金属酸化物粒子を該金属基板上に固着させるなどの方法により、金属基板上に、非晶質の金属酸化物及び結晶性の金属酸化物粒子を含有する絶縁性層を積層することによって、絶縁性積層体を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び絶縁性が比較的高い絶縁シートの製造方法を提供する。
【解決手段】無機フィラー3とポリマー成分4とを備えるポリマー組成物をシート状に成形してポリマーシート2a、2a’を形成するポリマーシート形成工程と、少なくとも2枚の該ポリマーシート2a、2a’を積層して熱プレスし2層以上のポリマー層2b、2b’を有する積層体2cを形成する熱プレス工程とからなる絶縁シートの製造方法であって、ポリマーシート形成工程ではポリマー層2b、2b’の無機フィラー3を該ポリマー層2b、2b’から突き出させ得るように、最大粒径が該ポリマー層2b、2b’の厚さよりも大きな無機フィラー3を用い、熱プレス工程ではポリマー層2b、2b’から無機フィラー3を突き出させて、該無機フィラー3を積層体2cを形成するポリマー層2b、2b’に挿入させる。 (もっと読む)


【課題】0.5μm以上の厚膜で、基板の変形にも追従できる柔軟性を有し、電子デバイス等の微細部品を実装できる膜表面の極めて高い平坦性を有する有機修飾シリケート絶縁膜を形成できる表面平坦性絶縁膜形成用塗布溶液、及び、表面平坦性絶縁膜被覆基材を提供する。
【解決手段】金属アルコキシド、ポリジメチルシロキサン、有機溶媒を含む塗布溶液であって、該塗布溶液中に>CF2におけるC-F結合が存在することを特徴とする表面平坦性絶縁膜形成用塗布溶液、及び、これを用いた表面平坦性絶縁膜被覆基材である。 (もっと読む)


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