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国際特許分類[H01L21/28]の内容

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【課題】本願発明者らによると、VLSI(Very Large Scale Integration)のウエハ・プロセスにおいて、以下のような問題があることが明らかとなった。すなわち、プリ・メタル(Premetal)工程のタングステン・プラグ形成の準備工程としてのバリア・メタル・スパッタリング成膜時や第1層メタル配線層のスパッタリング成膜時に、ウエハからの脱ガスによる水分に起因する異物の発生がみられる。
【解決手段】本願発明は半導体集積回路装置の製造工程におけるプラズマ・プロセスで、プロセス・チャンバ外に設けられたアンテナにより、プラズマから発生する電磁波を受信することで、同チャンバ内の水分をインサイチュー・モニタ(In Situ Monitor)するものである。 (もっと読む)


【課題】 電界効果型半導体装置に関し、従来の作製方法を大幅に変更することなく、サブスレッショルド電流によるoff時のリーク電流を抑制して、on−off比を高くする。
【解決手段】 ソース領域及び第1ドレイン領域の少なくとも一方が金属或いは多結晶半導体からなるとともに、前記金属或いは多結晶半導体と半導体チャネル層との間に形成されたトンネル絶縁膜を有する。 (もっと読む)


【課題】インジウム(In)、ガリウム(Ga)、及び亜鉛(Zn)を含む酸化物半導体膜を用いる薄膜トランジスタにおいて、ソース電極層またはドレイン電極層のコンタクト抵抗を低減した薄膜トランジスタ及びその作製方法を提供することを課題の一つとする。
【解決手段】ソース電極層及びドレイン電極層上にIGZO半導体層を設け、ソース電極層及びドレイン電極層とゲート絶縁層との間に、IGZO半導体層よりも酸素濃度の低いソース領域及びドレイン領域を意図的に設けることによってオーミック性のコンタクトを形成する。 (もっと読む)


【課題】銅を主成分とするコンタクトプラグを有する半導体装置において、コンタクトプラグに隆起が発生することを防止する。
【解決手段】第1の層間絶縁膜102に、金属シリサイド層101に到達するコンタクトホール103を形成する工程(c)と、コンタクトホールの底面及び側壁に、高融点金属膜104を形成する工程(d)と、高融点金属膜上に、銅を主成分とする金属膜106Aを形成し、コンタクトホール内に、高融点金属膜を介して、金属膜が埋め込まれてなるコンタクトプラグ107を形成する工程(e)と、第1の層間絶縁膜及びコンタクトプラグの上に、第2の層間絶縁膜108を形成する工程(f)とを備え、工程(f)は、コンタクトプラグの表面に存在する酸素ガスを除去する工程(f1)と、工程(f1)の後に、コンタクトプラグの表面に存在する酸素ガスが除去された状態で、第2の層間絶縁膜を形成する工程(f2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】透明導電性微粒子を含む流動性材料の塗布により、ゲート電極を形成する方法において、従来よりも低抵抗、かつ充分な表面平滑性をもった透明導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板106上に、金属酸化物微粒子(ITO)及び金属酸化物の前駆体を含む薄膜104”を塗布する。この薄膜にマイクロ波を照射することにより、前駆体が発熱体として作用し、焼成され、導電性薄膜を形成する。これをパターンニングしゲート電極104とする。ついで、ゲート絶縁膜105を形成し、半導体前駆体を塗布、乾燥し、半導体前駆体材料薄膜101’を得る。これにマイクロ波を照射することにより、ゲート電極が発熱し、この熱により半導体前駆体材料薄膜が加熱され、酸化物半導体膜に変換され半導体層101が形成される。マスクを介して金を蒸着し、ソース、ドレイン電極102,103を形成し、薄膜トランジスタとする。 (もっと読む)


【課題】容易にコンタクト抵抗を低減することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に多結晶シリコン膜を形成し、その後、この多結晶シリコン膜の表面をエッチングする。そして、エッチングされた多結晶シリコン膜をシリサイド化して、シリサイド膜12を形成する。更に、シリサイド膜12に接するプラグ23s、23d及び23gを層間絶縁膜21内に形成する。 (もっと読む)


【課題】寸法の異なる開口パターンを同時に精度よく被加工材料に形成することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上に形成された第1の膜3、および第1の膜3上の第1の膜3と異なる材料からなる第2の膜4に、小開口パターン10および大開口パターン11を形成する工程と、第2の膜4上に、第2の膜4の小開口パターン10および大開口パターン11のうち、小開口パターン10のみを実質的に塞ぐ閉塞膜7を形成する工程と、閉塞膜7を形成した後、第1の膜3の大開口パターン11の内側側面に選択的に等方性エッチングを施し、第1の膜3の小開口パターン10および大開口パターン11のうち、大開口パターン11の寸法のみを拡げる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】動作特性に優れ低温で製造可能な酸化物半導体を用いた表示装置の特性を活かすには、適切な構成を備えた保護回路等が必要となる。
【解決手段】ゲート電極15を被覆するゲート絶縁層37と、ゲート絶縁層37上においてゲート電極15と端部が重畳し、第2酸化物半導体層40と導電層41が積層された一対の第1配線層38及び第2配線層39と、少なくともゲート電極15と重畳しゲート絶縁層37及び該第1配線層38及び該第2配線層39における導電層41の側面部及び上面部の一部と第2酸化物半導体層40の側面部と接する第1酸化物半導体層36とを有する非線形素子30aを用いて保護回路を構成する。
ゲート絶縁層37上において物性の異なる酸化物半導体層同士の接合を形成することで、ショットキー接合に比べて安定動作をさせることが可能となり、接合リークが低減し、非線形素子30aの特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アモルファス酸化物を用いた薄膜トランジスタが、近紫外光がチャンネルに入射することで、TFTのトランジスタ特性(Id−Vg特性)が変動する場合に、TFT特性のばらつきを防止する、迷光の照射に伴う特性変動が小さい、酸化物からなる半導体膜をチャンネルに適用した電界効果型トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物半導体からなるチャンネル層11とオキシナイトライドからなるソース電極13及びドレイン電極14を有している。これにより、ソース電極13、ドレイン電極14から近紫外光がチャンネル層11に入りこむことがないため、光に対して比較的安定なTFTを実現できる。さらに、チャンネル層11とソース電極13、ドレイン電極14との間で、安定な電気接続が可能となり、素子の均一性、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を使用したSOI基板上に形成しても、ゲート電極を形成する導電膜を成膜する際に該導電膜の加える応力により、ガラス基板上の絶縁膜及び半導体膜がはがれないような半導体装置の作製方法の提供を課題の一つとする。
【解決手段】ボンド基板上に第1の絶縁膜を形成し、ボンド基板の表面からイオンを添加することによって脆化層を形成し、ボンド基板を、第1の絶縁膜を介してガラス基板と貼り合わせ、ボンド基板を脆化層において分離してガラス基板上に第1の絶縁膜を介して半導体膜を形成し、第1の絶縁膜及び半導体膜の周辺領域を除去してガラス基板の一部を露出させ、半導体膜、第1の絶縁膜及びガラス基板上に接してゲート絶縁膜を形成し、ゲート絶縁膜上に接して2層構造の積層導電膜を形成し、2層構造の積層導電膜として、上層に引っ張り応力を有する導電膜、下層に圧縮応力を有する導電膜を用いて半導体装置を作製する。 (もっと読む)


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