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国際特許分類[H01L27/04]の内容

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【課題】IGBT終端部でのリカバリ破壊を防ぎ、ダイオードのスナップバックを抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】N−型のドリフト層30の上に形成されたP型のチャネル層31を含む半導体基板32のうちチャネル層31側の一面33とは反対側の他面34側に、P++型のコレクタ層53とN++型のカソード層54とが同じ階層に形成されている。そして、P++型のコレクタ層53がトレンチ35の延設方向における表面IGBT専用領域10および表面ダイオード専用領域20の周辺部25にそれぞれ設けられていることによりN++型のカソード層54は四角形状にレイアウトされている。また、P++型のコレクタ層53がエミッタ領域39の終端部39aから距離aを半径とする円形状に設けられていることにより当該四角形状の角部が窪んだ形状にレイアウトされている。 (もっと読む)


【課題】スパイラルインダクタを有する半導体装置における寄生容量の低減と、Q値の低下を抑制すること。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板の表面近傍に設けられた複数個の素子分離領域と、前記素子分離領域間の半導体基板上に設けられた能動素子部と、基板上に積層された複数の配線層と、前記素子分離領域のうち第1の素子分離領域の鉛直上方であって、かつ、前記配線層のうち少なくとも最上の配線層に設けられたスパイラルインダクタとを備え、前記スパイラルインダクタが形成されたインダクタ形成領域の鉛直下方であって、かつ、前記第1の素子分離領域の半導体基板表面上にシリサイド形成防止膜が形成されていることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】複雑な配線構造であっても、電極パターン同士を簡単な構造で接続できると共に、配線パターンの強度をも確保できるような配線構造、およびこうした配線構造を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板上に形成された少なくとも第1の配線パターンと第2の配線パターンを有する配線構造であって、前記第1の配線パターンと第2の配線パターンとの間は、金属ワイヤーによる空中配線部によって接続されると共に、少なくとも金属ワイヤー表面には、金属ワイヤーと同じ若しくは異なる素材からなる金属めっきが施されたものである。 (もっと読む)


【課題】 貫通ビアを用い積層した半導体装置においては、信号を伝送する貫通ビアがオープンやショートした場合に、その貫通ビアを回避して積層チップ全体を正常動作させるために、複雑な回路を構成が必要であった。
【解決手段】 信号を伝送する貫通ビアにおいて、ビアの内壁を構成するシリコンに高い不純物の領域を形成して貫通導体とシリコン基板が接触したときに基板に接続されているVSSなどの基準電位に誘導する。故障モードを固定できるため、冗長化/復号化回路が簡単になるうえ、必要な冗長貫通ビアの本数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】データ出力バッファの正確なインピーダンスキャリブレーション動作を行う。
【解決手段】電源ラインVL1とデータ端子24との間に接続されたP型トランジスタユニット201と、電源ラインVL1とキャリブレーション端子ZQとの間に接続されたP型トランジスタユニット111〜114と、キャリブレーション端子ZQの電位が基準電位VREFと一致するよう、P型トランジスタユニット111〜114インピーダンスを調整し、一致した状態におけるP型トランジスタユニット111〜114の一つのインピーダンスをP型トランジスタユニット201に反映させるインピーダンス制御回路とを備える。これにより、基準電位VREFが電源電位VDDの半分のレベルからオフセットしたレベルに設定されている場合であっても、正確なキャリブレーション動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのチップ面積の削減を図るとともに、半導体チップへの入力を記憶させる時間を短縮する。
【解決手段】本発明の半導体ウエハ1は、チップ領域10に形成され、絶縁膜を有し、電圧の印加による絶縁膜の絶縁破壊により導通状態となる複数のアンチヒューズ14を有するアンチヒューズ回路12と、チップ領域10を区画するダイシング領域20に複数のアンチヒューズ14の各々に対応して形成され、配線を有し、レーザー照射による配線の切断により非導通状態となる複数のレーザーヒューズ24を有するレーザーヒューズ回路22と、複数のアンチヒューズ14のうち、半導体チップへの入力に応じて非導通状態とされたレーザーヒューズ22に対応するアンチヒューズ14の有する絶縁膜に、電源からの電圧を印加させて、そのアンチヒューズ14を導通状態とする制御回路13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置においては、配線の伝送特性が不安定となってしまう。
【解決手段】半導体装置1は、配線10、およびダミー導体パターン20を備えている。配線10は、5GHz以上の周波数を有する電流が流れる配線である。配線10の近傍には、ダミー導体パターン20が配置されている。ダミー導体パターン20の平面形状は、180°を超える内角を有する図形に等しい。 (もっと読む)


【課題】無線通信により交信可能な半導体装置において、個体識別子を容易に付けることができるようにする。
【解決手段】薄膜トランジスタ119と、薄膜トランジスタ上に第1の層間絶縁膜156と、第1の層間絶縁膜上の、ソース領域またはドレイン領域の一方に電気的に接続される第1の電極114と、ソース領域またはドレイン領域の他方に電気的に接続される第2の電極110と、第1の層間絶縁膜、第1の電極、及び第2の電極上に形成された第2の層間絶縁膜135と、第2の層間絶縁膜上の、第1の電極または第2の電極の一方に電気的に接続される第1の配線177と、第2の層間絶縁膜上の、第1の電極または第2の電極の他方に電気的に接続されない第2の配線178とを有し、第2の配線と前記第1の電極または第2の電極の他方は、第2の層間絶縁膜中の分断領域169によって、電気的に接続されない半導体装置及びその作製方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高い電圧を有する入力信号に対して適切に動作するアナログスイッチを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】入力端子と出力端子との間にPチャネルトランジスタとNチャネルトランジスタとを並列に接続したアナログスイッチと,入力端子に印加される入力電圧に応じて,Pチャネルトランジスタの第1ゲート電圧及び第1バックゲート電圧と,Nチャネルトランジスタの第2ゲート電圧及び第2バックゲート電圧とのそれぞれの電位を可変生成する可変電圧回路と,アナログスイッチを導通または非導通に制御する制御信号を可変電圧回路に供給する制御回路とを有する。可変電圧回路は,導通に制御する制御信号に応答して,可変生成される第1ゲート電圧と第2ゲート電圧とをPチャネルトランジスタとNチャネルトランジスタのゲートにそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】耐放射線特性の優れた半導体回路を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のpMOSトランジスタ11,12を直列に接続した第1の回路ブロック1と、複数のnMOSトランジスタ21,22を直列に接続した第2の回路ブロック2とを備え、少なくとも1つの前記pMOSトランジスタ12のゲート及び/又は少なくとも1つの前記nMOSトランジスタ21のゲートを入力端子Vinに接続し、少なくとも1つの他のpMOSトランジスタ11のゲート及び/又は少なくとも1つの他のnMOSトランジスタ22のゲートに、オン電圧を印加する半導体回路。 (もっと読む)


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