説明

異常脂質血症を治療するための化合物および方法

式Iの化合物、及びその薬理学的な組成物、並びに使用方法が開示される。


(式中、n、m、p、q、Y、R1、R2、R3a、R3b、R4、R5、及びR6は、本明細書で定義される)


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
式Iの化合物、又はその製薬的に許容し得る塩、溶媒和物、エナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオマー、もしくはジアステレオマーの混合物。
【化1】

(式中、nは、0、1、2、又は3であり、
mは、0、1、2、又は3であり、
pは、1又は2であり、
qは、0、1、2、3又は4であり、
Yは、結合、C=O又はS(O)tであり、ここで、tは、0、1又は2であり、
1は、ヒドロキシ、C1−C6アルキル、アリール、C2−C6アルケニル、C1−C6ハロアルキル、C1−C6アルキル複複素環、C3−C8シクロアルキル、C1−C6アルキルシクロアルキル、C1−C6アルキルアリール、ヘテロシクリル、C1−C6アルキルアルコール、C1−C6アルコキシ、アリールオキシ、−OC2−C6アルケニル、−OC1−C6ハロアルキル、−OC1−C6アルキル複素環、−OC3−C8シクロアルキル、−OC1−C6アルキルシクロアルキル、−NR78及び−OC1−C6アルキルアリール、−O−複素環、−OC1−C6アルキル複素環、C1−C6アルキル−O−C(O)NR78、C1−C6アルキル−NR7C(O)NR78、及びC0−C6アルキルCOOR11からなる群より選ばれ、但し、YがS(O)tである場合R1がヒドロキシではなく、シクロアルキル、アリール、及び複素環基の各々が、オキソ、ヒドロキシ、ハロゲン、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−C6アルコキシ、C1−C6ハロアルキル、C1−C6アルキルアルコール、CONR1112、NR11SO212、NR11COR12、C0−C3アルキルNR1112、C1−C3アルキルCOR11、C0−C6アルキルCOOR11、シアノ、C1−C6アルキルシクロアルキル、フェニル、−OC1−C6アルキルシクロアルキル、−OC1−C6アルキルアリール、−OC1−C6アルキル複素環、及びC1−C6アルキルアリールから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよく、
2の各々は、炭素原子にのみ結合し、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、オキソ、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−C6アルコキシ、C1−C6ハロアルキル、CONR1112、−NR11SO212、−NR11COR12、C0−C6アルキルNR1112、C0−C6アルキルCOR11、C0−C6アルキルCOOR11、シアノ、ニトロ、C0−C6アルキルシクロアルキル、フェニル、C0−C6アルキルアリール、ヘテロシクリル、C3−C8シクロアルキル、及びC1−C6ハロアルキルからなる群からそれぞれ独立して選択される基であり、独立して選ばれる2つのR2基は、ジェム二置換されていてもよく、
3a及びR3bは、水素、ハロゲン、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−C6アルコキシ、及びC1−C6ハロアルキルからなる群から独立して選択され、
4は、式−NR4a4bによって表される基であり、
4aは、オキソ、ヒドロキシル、ハロゲン、−NR1112、C1−C6アルキル、C1−C6アルケニル、C0−C6アルキルCN、C1−C6アルコキシ、C1−C6アルキルアルコール、C1−C6ハロアルキル、−OC(O)NR1112、C1−C6アルキルNR1112からなる群より独立して選択される1〜3個の基によって各複素環基が置換されていてもよい複素環、C1−C6アルキル複素環、又はC2−C6アルケニル複素環基であり、C1−C6アルキル基が、OR10又はC(O)OR10、C0−C6アルキルNO2、C0−C6アルキルNR11SO212、C0−C6アルキルC(O)NR1112、C0−C6アルキルNR11C(O)R12、C0−C6アルキルNR11C(O)OR12、C0−C6アルキルNR11C(O)NR1012、C0−C6アルキルNR11CHR10CO212、C0−C6アルキルC(O)OR11、C0−C6アルキルSO2NR1112、C0−C6アルキルS(O)t11、C3−C8シクロアルキル、C1−C6アルキルシクロアルキル、及びC0−C6アルキル複素環によって置換されていてもよく、C0−C6アルキル複素環基の複素環が、ハロ、C1−C6アルキル、オキソ、−CO211、及び−NR1112によって置換されていてもよく、
4bは、C1−C6アルキルアリール、C2−C6アルケニルアリール、C2−C6アルキニルアリール、C1−C6アルキル複素環、C2−C6アルケニル複素環、C1−C6アルキルシクロアルキル、及びC1−C6アルキル−O−C1−C6アルキルアリールからなる群より選択され、ここで、シクロアルキル、アリール、又は複素環基の各々が、独立して、ヒドロキシ、オキソ、−SC1−C6アルキル、C1−C6アルキル、C1−C6アルケニル、C1−C6アルキニル、C1−C6ハロアルキル、ハロゲン、C1−C6アルコキシ、アリールオキシ、C1−C6アルケニルオキシ、C1−C6ハロアルコキシアルキル、C0−C6アルキルNR1112、−OC1−C6アルキルアリール、ニトロ、シアノ、C1−C6ハロアルキルアルコール、及びC1−C6アルキルアルコールからなる群より選択される1〜3個の基で置換されていてもよく、
5は、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−C6アルコキシ、アリールオキシ、−OC2−C6アルケニル、−OC1−C6ハロアルキル、−C1−C6ハロアルキル、C1−C6ハロアルキル、C3−C8シクロアルキル、C1−C6アルキルアリール、C1−C6アルキル複素環、C2−C6アルケニルアリール、C2−C6アルケニル複素環、アリール、複素環、シアノ、ニトロ、C0−C6アルキルNR78、C0−C6アルキルCOR7、C0−C6アルキルCO27、C0−C6アルキルCONR78、CONR7SO28、−NR7SO28、−NR7COR8、−N=CR78、−OCONR78、S(O)t7、−SO2NR78、C0−C5CH2OH、OC1−C6アルキル複素環、及びOC1−C6アルキルアリールからなる群より選ばれ、ここで、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、及び複素環基及びサブグループの各々が、オキソ、アルキルオキシ、アリールオキシによって置換されていてもよく、
かつ、2個のR5基が結合して、これらの基が結合するフェニル環(A環)とともに置換されていてもよい5、6、又は7員縮合環を形成し、5、6、又は7員縮合環が、飽和、部分的に不飽和、又は完全に不飽和であり、O、N、及びSから独立して選択される1、2、又は3個のヘテロ原子を含み、
6は、水素、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、ヒドロキシ、COR7、C1−C6アルコキシ、アリールオキシ、−OC2−C6アルケニル、−OC1−C6ハロアルキル、C1−C6アルキルNR78、C3−C8シクロアルキル、複素環、アリール、C1−C6アルキル−O−C(O)NR78、C1−C6アルキル−NR7C(O)NR78、及びC1−C6アルキルシクロアルキルからなる群から独立して選択され、
7及びR8は、水素、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、−OC1−C6アルキル、C1−C6ハロアルキル、−O−アリール、OC3−C8シクロアルキル、−O−複素環、−NR78、−C1−C6アルキルシクロアルキル、−OC1−C6アルキルシクロアルキル、−OC1−C6アルキル複素環、C1−C6アルキル複素環、−OC1−C6アルキルアリール、C3−C8シクロアルキル、複素環、アリール、及びC1−C6アルキルアリールからなる群からそれぞれ独立して選択され、ここで、アルキル、シクロアルキル、複素環、又はアリール基の各々が、ヒドロキシ、−CN、ハロゲン、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、C1−C6ハロアルキル、及び−NR1112から独立して選択される1〜3個の基によって置換されていてもよく、或いは、R7及びR8は結合して酸素、窒素、及び硫黄から選択される0、1、又は2個のさらなるヘテロ原子を有する窒素含有複素環を形成し、ここで、窒素含有複素環が、オキソ又はC1−C6アルキルによって置換されていてもよく、
10、R11、及びR12は、水素、C1−C6アルキル、C1−C6アルケニル、C3−C8シクロアルキル、複素環、アリール、C1−C6アルキルアリールからなる群から独立して選択され、ここで、アルキル、アリール、シクロアルキル、及び複素環基の各々が、ハロゲン、C1−C6アルキル複素環、及びC1−C6ハロアルキルから独立して選択される1〜3個の基によって置換されていてもよく、或いは、R11及びR12が結合して酸素、窒素又は硫黄から選択される0、1、又は2個のさらなるヘテロ原子を有し、オキソ、C1−C6アルキル、COR7、及び−SO27によって置換されていてもよい窒素含有複素環を形成する。)
【請求項2】
pは1である請求項1記載の化合物。
【請求項3】
n、m、及びqは、独立して0又は1である請求項1記載の化合物。
【請求項4】
pは1であり、nは0であり、YはC(O)であり、R1は、ヒドロキシ、水素、C1−C6アルキル、C0−C6アルキルシクロアルキル、C0−C6アルキルヘテロシクリル、C1−C6ハロアルキル、C0−C6アルキルアリール、−Oアリール、−OC1−C6ハロアルキル、−OC1−C6アルキルシクロアルキル、−OC3−C8シクロアルキル、−OC1−C6アルキルシクロアルキルNR78、−OC1−C6アルキル、−OC0−C6アルキルアリール、−OC1−C6アルキルシアノ、−OC1−C6アルキルCO211、−OC3−C8シクロアルキルCO211、−OC1−C6アルキルヒドロキシ、−OC1−C6アルキルNR78、及び−OC1−C6アルキルヘテロシクリルからなる群より選ばれ、YがS(O)tである場合、R1が−OHではなく、アルキル、シクロアルキル、アリール、又はヘテロシクリルの各々は、ハロゲン、C0−C3アルキルアルコール、C0−C3アルキルアミン、C0−C3アルキルCOOH、C0−C3アルキルCONH2、C0−C3アルキルシアノ、及びC0−C3アルキルC(O)OC1−C3アルキルである請求項1記載の化合物。
【請求項5】
pは1であり、nは0であり、Yは結合であり、R1は、C1−C6アルキル、C0−C6アルキルシクロアルキル、C1−C6アルキルヘテロシクリル、C2−C6ハロアルキル、C0−C6アルキルアリール、C1−C6アルキルシクロアルキルNR78、C1−C6アルキルシアノ、C1−C6アルキルCO211、C1−C6アルキルシクロアルキルCO211、C1−C6アルキルアルコール、及びC1−C6アルキルNR78からなる群より選ばれ、アルキル、シクロアルキル、アリール、又はヘテロシクリルの各々は、任意で、ハロゲン、C0−C3アルキルアルコール、C0−C3アルキルアミン、C0−C3アルキルCOOH、C0−C3アルキルCONH2、及びC0−C3アルキルシアノから選ばれる1又は2個の基で置換される請求項1記載の化合物。
【請求項6】
pは1であり、R3a及びR3bの双方は水素であり、R4はNR4a4bであり、R4bは3,5−ビストリフルオロメチルベンジルであり、R4aは、
【化2】

からなる群より選ばれ、Rの各々は、ハロゲン、C0−C6アルキルアルコール、水素、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシC0−C6アルキルシクロアルキル、C0−C6アルキルヘテロシクリル、C1−C6アルキルCN、C1−C6ハロアルキル、C0−C6アルキルNR1112、C1−C6アルキルC(O)NR1112、及びC1−C6アルキルC(O)OR11からなる群より独立して選ばれる請求項1記載の化合物。
【請求項7】
(S)−(3,5−ビストリフルオロメチルベンジル)−(1−シクロペンチルメチル−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)アミン,
5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(1H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸イソプロピルエステル、
(S)−5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸エチルエステル、
(S)−5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸イソプロピルエステル、
(S)−5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
(S)−5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸1−エチル−プロピルエステル、
(S)−5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸シクロペンチルエステル、
(S)−5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸1−エチル−2−メチル−プロピルエステル、
(S)−5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸テトラヒドロ−ピラン−4−イルエステル、
(S)−2−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(1−シクロペンチルメチル−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−アミノ]−テトラゾール−2−イル}−エタノール、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(1−エチル−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−シクロヘキシル)−酢酸、
(S)−5−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−3,3−ジメチル−ペンタン酸、
(S)−2−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−エタノール、
(+/−)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,2−ジフルオロ−6,7,8,9−テトラヒドロ−1,3−ジオキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸イソプロピルエステル、
(+/−)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,2−ジフルオロ−6,7,8,9−テトラヒドロ−1,3−ジオキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸イソプロピルエステル、
(+/−)−イソプロピル5−[(3,5−ビストリフルオロメチル−ベンジル)−(1H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−8−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸塩、
(+/−)−イソプロピル5−[(3,5−ビストリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−8−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸塩、
(+/−)イソプロピル−6−[(3,5−ビストリフルオロメチル−ベンジル)−(1H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−10−アザ−シクロヘプタ[e]インデン−10−カルボン酸塩、
(+/−)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸イソプロピルエステル、
(+/−)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸イソプロピルエステル、
(+/−)−イソプロピル5−[(3,5−ビストリフルオロメチル−ベンジル)−(5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−アミノ]−8−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸塩、
(+/−)−イソプロピル5−[(3,5−ビストリフルオロメチル−ベンジル)−(5−メチル−イソオキサゾール−5−イル)−アミノ]−8−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸塩、
(+/−)−イソプロピル5−[(3,5−ビストリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−9−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸塩、
(S)−6−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−4−メチル−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−10−アザ−シクロヘプタ[e]インデン−10−カルボン酸イソプロピルエステル、
(S)−イソプロピル5−[(3,5−ビストリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−8,9−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸塩、
(S)−イソプロピル5−{(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−[2−(2−ヒドロキシ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−アミノ}−8,9−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸塩、
(S)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸tert−ブチルエステル、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(5−シクロペンチルメチル−1,2,3,5,6,7,8,9−オクタヒドロ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−9−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(5−シクロペンチルメチル−3,5,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−9−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−5−{9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−1,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−イル}−3,3−ジメチル−ペンタン酸、
(S)−5−(9−{(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−[2−(2−ヒドロキシ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−アミノ}−1,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−イル)−3,3−ジメチル−ペンタン酸、
(S)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−1,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸イソプロピルエステル、
(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(1−シクロペンチルメチル−2,3,4,5,7,8,9,10−オクタヒドロ−1H−ナフト[2,3−b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,4,5,7,8,9,10−オクタヒドロ−ナフト[2,3−b]アゼピン−1−カルボン酸イソプロピルエステル、
(S)−9−{(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−[2−(2−ヒドロキシ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−アミノ}−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸イソプロピルエステル、
(R)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸イソプロピルエステル、
(S)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸イソプロピルエステル、
(S)−6−{(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−[2−(2−ヒドロキシ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−アミノ}−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−10−アザ−シクロヘプタ[e]インデン−10−カルボン酸イソプロピルエステル、
(S)−6−{(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−[2−(2−ヒドロキシ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−アミノ}−4−メチル−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−10−アザ−シクロヘプタ[e]インデン−10−カルボン酸イソプロピルエステル、
(S)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸2−メトキシカルボニル−2−メチル−プロピルエステル、
(S)−9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸2−カルボキシ−2−メチル−プロピルエステル、
(S)−1−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−3−フラン−2−イルメトキシ)−プロパン−2−オン、
2−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−1−フェニル−エタノール、
2−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−2−フェニル−エタノール、
(S)−4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−安息香酸メチルエステル、
(S)−4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−安息香酸、
(S)−3−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−安息香酸メチルエステル、
(S)−3−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−安息香酸、
(S)−4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−安息香酸、
(4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(3−メチル−イソオキサゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−シクロヘキシル)−酢酸メチルエステル、
(4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(3−メチル−イソオキサゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−シクロヘキシル)−酢酸、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(7−メチル−1−ピリジン−4−イルメチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(7−メチル−1−ピリジン−4−イルメチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン塩酸塩、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(7−メチル−1−ピリジン−3−イルメチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(1−シクロプロピルメチル−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−2−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−エチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−エタノール、
(S)−(2−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−エチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−エチル)−カルバミン酸tert−ブチルエステル、
(S)−4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−エチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−安息香酸、
(S)5−{9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−1,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−イルメチル}−チオフェン−2−カルボン酸、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−(5−ピリジン−4−イルメチル−3,5,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−9−イル)−アミン、
(S)−(4−{9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−1,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−イルメチル}−シクロヘキシル)−酢酸、
(S)−2−{9−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−1,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−イル}−エタノール、
(S)−9−[[2−(2−アミノ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−アミノ]−1,3,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−5−カルボン酸tert−ブチルエステル、
(S)−[2−(2−アミノ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−(5−ベンジル−3,5,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−9−イル)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−アミン、
(S)−[2−(2−アミノ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−[5−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−3,5,6,7,8,9−ヘキサヒドロ−1H−2−オキサ−5−アザ−シクロヘプタ[f]インデン−9−イル]−アミン、
(S)−5−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−2,3,4,5,7,8,9,10−オクタヒドロ−ナフト[2,3−b]アゼピン−1−イル}−3,3−ジメチル−ペンタン酸、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(1−シクロペンチルメチル−11−メチル−2,3,4,5,7,8,9,10−オクタヒドロ−1H−ナフト[2,3−b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−5−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−チオフェン−2−カルボン酸、
(S)−5−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−2−メチル−プロピオン酸エチルエステル、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(1,7−ジメチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−(7−メチル−1−チアゾール−2−イルメチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−アミン、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−[7−メチル−1−(1−メチル−1H−イミダゾール−2−イルメチル)−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル]−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−(1−ベンジル−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−5−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}、
(S)−(4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−フェニル)−酢酸、
(S)−4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−酪酸、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(7−メチル−1−ピペリジン−4−イルメチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−(4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−ピペリジン−1−イル)−酢酸エチルエステル、
(S)−(4−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イルメチル}−ピペリジン−1−イル)−酢酸、
(S)−3−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−2−メチル−プロピオン酸、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(7−メチル−1−ピロリジン−2−イルメチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミン、
(S)−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−酢酸、
(S)−[2−(2−アミノ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−[1−(2−ベンジルオキシ−エチル)−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル]−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−アミン、
(S)−2−{5−[[2−(2−アミノ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−エタノール、
(S)−5−[[2−(2−アミノ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
(S)−[2−(2−アミノ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(7−メチル−1−チアゾール−2−イルメチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−アミン、
(S)−(2−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−エトキシ)−酢酸、
(S)−酢酸2−{5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−イル}−エチルエステル、
(S)−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−[7−メチル−1−(2H−テトラゾール−5−イルメチル)−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル]−アミン、
(S)−5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸2−アミノ−エチルエステル、
(S)−5−[(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−アミノ]−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−ベンゾ[b]アゼピン−1−カルボン酸2−カルボキシ−2−メチル−プロピルエステル、
(S)−[2−(2−アミノ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(1−シクロプロピルメチル−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−アミン、
(S)−[2−(2−アミノ−エチル)−2H−テトラゾール−5−イル]−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−(1−シクロプロピルメチル−7−メチル−8−トリフルオロメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[b]アゼピン−5−イル)−アミン塩酸塩
からなる群より選ばれる化合物、又はその製薬的に許容し得る塩、溶媒和物、エナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオマー、もしくはジアステレオマーの混合物。
【請求項8】
CETP活性を調節する方法であって、それを必要とする患者に、式Iの化合物、又はその製薬的に許容し得る塩、溶媒和物、エナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオマー、もしくはジアステレオマーの混合物を含む治療上有効な組成物を投与することを含む方法。
【請求項9】
CETP活性の調節により、LDL−コレステロールが減少する請求項8記載の方法。
【請求項10】
異常脂質血症を治療又は予防する方法であって、それを必要とする患者に、式Iの化合物、又はその製薬的に許容し得る塩、溶媒和物、エナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオマー、もしくはジアステレオマーの混合物を含む治療上有効な組成物を投与することを含む方法。
【請求項11】
アテローム性動脈硬化症を治療又は予防する方法であって、患者に、式Iの化合物、又はその製薬的に許容し得る塩、溶媒和物、エナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオマー、もしくはジアステレオマーの混合物を含む治療上有効な組成物を投与することを含む方法。
【請求項12】
哺乳動物における血漿LDL−コレステロールを低減する方法であって、前記哺乳動物に、式Iの化合物、又はその製薬的に許容し得る塩、溶媒和物、エナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオマー、もしくはジアステレオマーの混合物の治療的有効量を投与することを含む方法。
【請求項13】
哺乳動物における血漿LDL−コレステロールの高レベルによる病理学的続発症を治療及び/又は予防する方法であって、前記哺乳動物に、式Iの化合物、又はその製薬的に許容し得る塩、溶媒和物、エナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオマー、もしくはジアステレオマーの混合物の治療的有効量を投与することを含む方法。
【請求項14】
請求項1記載の化合物と、担体、希釈剤、及び賦形剤の少なくとも1つを含む医薬組成物。
【請求項15】
哺乳動物に、式Iの化合物、又はその製薬的に許容し得る塩、溶媒和物、エナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオマー、もしくはジアステレオマーの混合物の有効量を投与することを含む、哺乳動物におけるアテローム性動脈硬化症の治療又は予防のための医薬品の製造における請求項1記載の化合物の使用。

【公表番号】特表2008−504277(P2008−504277A)
【公表日】平成20年2月14日(2008.2.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−518296(P2007−518296)
【出願日】平成17年6月23日(2005.6.23)
【国際出願番号】PCT/US2005/022389
【国際公開番号】WO2006/002342
【国際公開日】平成18年1月5日(2006.1.5)
【出願人】(594197872)イーライ リリー アンド カンパニー (301)
【Fターム(参考)】