説明

経路探索加速データとともに地図データを用いるナビゲーション装置

それぞれが電子地図によってカバーされるエリアにおいてナビゲート可能な経路のセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントを含む電子地図にわたり経路を計画する際の速度を向上するように構成された探索加速データを含む地図データを作成する方法であって、a)ナビゲート可能セグメントのコアネットワークを形成するナビゲート可能セグメントを除去することにより探索加速データの作成時に考慮されるナビゲート可能セグメントの数を減少するステップと、b)各ナビゲート可能セグメントが階層の各レベルの少なくとも1つの領域に分類されるように電子地図を階層領域の集合に分割するステップと、c)ナビゲート可能セグメントが少なくとも1つの領域までの最小コストの経路の一部であるかを判定するためにコアネットワークの少なくともいくつかのナビゲート可能セグメント、一般には各ナビゲート可能セグメントと関連付けられた時変関数を使用し且つ当該判定を探索加速データに記録するステップとを含む方法。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
それぞれが電子地図によってカバーされるエリアにおいてナビゲート可能な経路のセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントを含む前記電子地図にわたり経路を計画する際の速度を向上するように構成された探索加速データを含む地図データを作成する方法であって、
a)ナビゲート可能セグメントのコアネットワークを形成するナビゲート可能セグメントを除去することにより探索加速データの作成時に考慮されるナビゲート可能セグメントの数を減少するステップと、
b)各ナビゲート可能セグメントが階層の各レベルの少なくとも1つの領域に分類されるように電子地図を複数の階層領域の集合に分割するステップと、
c)ナビゲート可能セグメントが複数の領域の少なくとも1つまでの最小コストの経路の一部であるかを判定するために前記コアネットワークの少なくともいくつかのナビゲート可能セグメント、一般には各ナビゲート可能セグメントと関連付けられた時変関数を使用し且つ当該判定を探索加速データに記録するステップと、
d)地図データを生成するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項2】
前記時変関数は、実質的に前記地図データの各ナビゲート可能セグメントに対して提供されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記コアネットワークは、前記探索加速データが後に回復されるナビゲート可能セグメントを除去することによって生成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
【請求項4】
前記コアネットワークの外部の前記ナビゲート可能セグメントに対する探索加速データを生成するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
【請求項5】
・道路プロパティに関連する所定の基準を満たすナビゲート可能セグメントを除去することと、
・ある所定の基準に従って十分に小さく、且つ、更なる所定の基準を満たすナビゲート可能セグメントの集合を除去することによってネットワークの残りの部分から切断される、前記ネットワークの部分を形成するナビゲート可能セグメントをネットワークから除去することと、
・所定の状況においてナビゲート可能セグメントの間の分岐点に存在するノードを他方のノードにまとめることと、
・ノードが2つ以下のナビゲート可能セグメントを接続させる場合に当該ノードを他方のノードにまとめることと
の少なくとも1つの基準に従って、前記探索加速データの作成前に前記電子地図からナビゲート可能セグメントを除去することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の方法。
【請求項6】
・前記探索加速データ中のビット対の相関性を計算するステップと、
・可逆的に符号化するビット数を減少するために前記探索加速データ中の実質的に相関されたビットを結合させるステップと、
・不可逆的圧縮を実行するために前記探索加速データ中の相関されたビットを結合させるステップと、
・相関性に従って結合された前記探索加速データ中のビットを再順序付けするステップと、
・前記探索加速データをハフマン符号化するステップと
の少なくとも1つのステップに従って、探索加速データが作成された後に探索加速データを圧縮することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の方法。
【請求項7】
電子地図によってカバーされるエリアにおけるナビゲート可能な経路のセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントを含む電子地図を処理するために少なくとも1つの処理装置を使用する、電子地図にわたり経路が計画される際の速度を向上するように構成された探索加速データを含む地図データを作成する方法であって、
前記処理装置が、
a.ナビゲート可能セグメントが最小コストの経路の一部であるかどうかを示す前記電子地図の前記ナビゲート可能セグメントの少なくともいくつか、一般的にはナビゲート可能セグメントのそれぞれに対する探索加速データを生成するために当該ナビゲート可能セグメントを処理し、
b.以下のステップ、
・前記探索加速データ中のビット対の相関性を計算するステップと、
・可逆的に符号化するビット数を減少するために前記探索加速データ中の実質的に相関されたビットを結合させるステップと、
・不可逆的圧縮を実行するために前記探索加速データ中の相関されたビットを結合させるステップと、
・相関性に従って結合された前記探索加速データ中のビットを再順序付けするステップと、
・前記探索加速データをハフマン符号化するステップと
の少なくとも1つのステップを含む圧縮によって当該データを圧縮するために前記生成された探索加速データを処理する
ことを特徴とする方法。
【請求項8】
電子地図によってカバーされるエリアにおけるナビゲート可能な経路のセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントを含む電子地図を処理するために少なくとも1つの処理装置を使用する、電子地図にわたり経路が計画される際の速度を向上するように構成された探索加速データを含む地図データを作成する方法であって、
前記処理装置は、
a.ナビゲート可能セグメントのコアネットワークを形成するナビゲート可能セグメントを除去することによって、前記探索加速データの作成時に考慮されるナビゲート可能セグメントの数を減少させるためにナビゲート可能セグメントを処理するステップと、
b.当該ナビゲート可能セグメントが最小コストの経路の一部であるかどうかを示す前記コアネットワークのナビゲート可能セグメントの少なくとも一部に対して、一般には各ナビゲート可能セグメントに対して前記探索加速データを生成するステップと、
を実行し、
前記ステップa.は、
・道路プロパティに関連した所定の基準を満たすナビゲート可能セグメントを除去するステップと、
・ある所定の基準に従って十分に小さく、且つ、更なる所定の基準を満たすナビゲート可能セグメントの集合を除去することによってネットワークの残りの部分から切断される、ネットワークの部分を形成するナビゲート可能セグメントをネットワークから除去するステップと、
・所定の状況においてナビゲート可能セグメントの間の分岐点に存在するノードを他方のノードにまとめるステップと、
・ノードが2つ以下のナビゲート可能セグメントを接続させる場合に当該ノードを他方のノードにまとめるステップと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項9】
それぞれが電子地図によってカバーされるエリアにおいてナビゲート可能な経路のセグメントを表し且つナビゲート可能な経路のパラメータを表す関連付けられた少なくとも1つの属性を有する複数の関連付けられたノードを有する複数のナビゲート可能セグメントを含む電子地図を処理するために少なくとも1つの処理装置を使用する、電子地図にわたり経路が計画される際の速度を向上するように構成された探索加速データを含む地図データを作成する方法であって、
a)少なくとも1つの属性を評価するステップと、
b)ナビゲート可能セグメントと関連付けられたノードが前記電子地図の領域にわたり均衡されることを保証するためにステップa)の評価を使用して各ナビゲート可能セグメントを階層の各レベルの少なくとも1つの領域に分類するように、前記電子地図を階層領域の集合に分割するステップと、
c)前記地図データを生成するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項10】
前記ステップa)及びb)は、領域にわたるノードの均衡を測定する所定の基準が満たされるまで繰り返し実行されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記属性は、
・ナビゲート可能セグメントの種類と、
・ナビゲート可能セグメントに沿う平均速度と、
・ナビゲート可能セグメントの長さと、
・他のナビゲート可能セグメントに対する当該ナビゲート可能セグメントの接続性と
の何れかを含むことを特徴とする請求項9又は10に記載の方法。
【請求項12】
移動時間が所定の閾値より遅くなる前記電子地図の領域を判定し、判定された当該領域内のナビゲート可能セグメントを、前記電子地図の他の領域から分離することを特徴とする請求項9乃至11の何れか1項に記載の方法。
【請求項13】
ナビゲート可能セグメントに対する属性がフェリー路線であると判定することにより、島の一部であるナビゲート可能セグメントを前記電子地図の他の領域から分離することを特徴とする請求項9乃至12の何れか1項に記載の方法。
【請求項14】
電子地図によってカバーされるエリアにおけるナビゲート可能な経路のセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントを含む電子地図を処理するために少なくとも1つの処理装置を使用する、電子地図にわたり経路が計画される際の速度を向上するように構成された探索加速データを含む地図データを作成する方法であって、
a)より粗なレベルのいずれか1つの領域がより精細なレベルの複数の領域を含み、各ナビゲート可能セグメントがより粗なレベル及びより精細なレベルの各々の少なくとも1つの領域に分類されるように、前記電子地図を少なくともより粗なレベル及び近傍のより精細なレベルに属する複数の階層領域に分割するステップと、
b)行先領域を含むより粗なレベルの領域に近接する領域が可視エリアに追加されるべきかを評価し且つ当該評価が肯定的である場合に当該領域を追加することにより、行先領域を含むより粗なレベルの領域を少なくとも含む可視エリアの範囲を所定の行先領域に対して判定するステップと、
c)少なくともいくつかのナビゲート可能セグメントに対して前記行先領域までの少なくとも1つの最小コストの経路に関する情報を算出するステップと、
d)ナビゲート可能セグメントの処理が前記行先領域から該ナビゲート可能セグメントへ戻る逆探索の実行を含み、実質的に前記行先領域の前記可視エリアのナビゲート可能セグメントのみを含むステップと、
e)前記地図データを生成するステップと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項15】
電子地図によってカバーされるエリアにおけるナビゲート可能な経路のセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントを含む電子地図を処理するために少なくとも1つの処理装置を使用する、電子地図にわたり経路が計画される際の速度を向上するように構成された探索加速データを含む地図データを作成する方法であって、
a)より粗なレベルのいずれか1つの領域がより精細なレベルの複数の領域を含む場合に、各ナビゲート可能セグメントがより粗なレベル及びより精細なレベルの各々の少なくとも1つの領域に分類されるように、前記電子地図を少なくともより粗なレベル及び近傍のより精細なレベルに属する複数の階層領域に分割するステップと、
b)行先領域を含むより粗なレベルの領域に近接する領域が可視エリアに追加されるべきかを評価し且つ当該評価が肯定的である場合に当該領域を追加することにより、行先領域を含むより粗なレベルの領域を少なくとも含む可視エリアの範囲を所定の行先領域に対して判定するステップと、
c)少なくともいくつかのナビゲート可能セグメントに対して前記行先領域までの少なくとも1つの最小コストの経路に関する情報を算出するステップと、
d)前記可視エリアの少なくともいくつかのナビゲート可能セグメントに対して、一般には各ナビゲート可能セグメントに対して、前記行先領域までの少なくとも1つの最小コストの経路に関する情報を含むように前記探索加速データを構成するステップと、
e)前記地図データを生成するステップと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項16】
前記ステップb)における、領域が前記行先領域を含むより粗なレベルの領域に近接するかに関する評価は、所定の基準に基づき、
前記所定の基準は、グラフ理論距離、地理的距離、移動時間、燃料消費及びCO排出のうちのいずれか1つ又はそれらの組み合わせであることを特徴とする請求項14又は15に記載の方法。
【請求項17】
前記ステップb)において、前記行先領域を含むより粗なレベルの領域に隣接する領域がより近接すると判定されることを特徴とする請求項14乃至16の何れか1項に記載の方法。
【請求項18】
前記可視エリアに追加された領域は、より粗なレベルの1つ以上の領域と、より粗なレベルの1つ以上の領域の一部と、のうちの少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項14乃至17の何れか1項に記載の方法。
【請求項19】
前記探索加速データは、最小コストの経路に加えて少なくとも1つの追加の経路を含み、
前記追加の経路は、
・所定の出発地と目的地との間の異なる時間における種々の最小コストの経路と、
・種々の交通状況に対する所定の出発地と目的地との間の種々の最小コストの経路と、
・種々のコスト関数に従う所定の出発地と目的地との間の種々の最小コストの経路と、
・所定の道路ネットワークのあらゆる動的変化に対する所定の出発地と目的地との間の種々の最小コストの経路と、
・同一のコスト関数に従う所定の出発地と目的地との間の別の経路と、
・互いに類似する方向の種々の目的地と
のいずれか1つ以上を反映することを特徴とする請求項1乃至18の何れか1項に記載の方法。
【請求項20】
電子地図によってカバーされるエリアにおけるナビゲート可能な経路のセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントを含む電子地図を処理するために少なくとも1つの処理装置を使用する、電子地図にわたり経路が計画される際の速度を向上するように構成された探索加速データを含む地図データを作成する方法であって、
a)地図を階層の1つ以上のレベルの複数の階層領域に分割するステップと、
b)レベル階層の順序で階層の特定のレベルに属する領域の少なくとも一部を処理し、最も精細なレベルから最も粗なレベルに向かって動作し、それら領域の少なくとも一部に対してその領域に入るナビゲート可能セグメント及び/又はその領域から出るナビゲート可能セグメントを判定するステップと、
c)地図内のナビゲート可能セグメントの少なくとも一部を処理してそのナビゲート可能セグメントから行先領域までの少なくとも1つの最小コストの経路を決定するステップと、
d)ナビゲート可能セグメントの処理が行先領域からナビゲート可能セグメントに戻る逆探索の実行を含むステップと、
e)結果として得られた探索グラフにおいて、次に精細なレベルの少なくとも1つの領域に対して、所定の領域からの最小コストの各パスが次に精細なレベルの領域の集合の少なくとも1つの領域を通過するようにその集合を特定し、結果として相関行列を得るステップと、
f)結果として得られた探索グラフにおいて、自身とは異なる領域から更なる行先領域までのいずれのパスにも含まれず且つ従って「非通過セグメント」と考えられるナビゲート可能セグメントを特定し、後続ステップにおいて考慮されるナビゲート可能セグメントの数を減少するために後続ステップのためにそれら非通過セグメントを除去するステップと、
g)探索加速データの作成が前の全てのステップにおいて除去された非通過セグメントに探索加速データを割り当てるために相関行列を使用することを含むステップと、
h)地図データを生成するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項21】
請求項1乃至6の何れか1項に記載の方法を実行するように構成されたコンピュータデバイス。
【請求項22】
請求項7に記載の方法を実行するように構成されたコンピュータデバイス。
【請求項23】
請求項8に記載の方法を実行するように構成されたコンピュータデバイス。
【請求項24】
請求項9乃至13の何れか1項に記載の方法を実行するように構成されたコンピュータデバイス。
【請求項25】
請求項14に記載の方法を実行するように構成されたコンピュータデバイス。
【請求項26】
請求項15乃至19の何れか1項に記載の方法を実行するように構成されたコンピュータデバイス。
【請求項27】
請求項20に記載の方法を実行するように構成されたコンピュータデバイス。
【請求項28】
コンピュータが、請求項1乃至6の何れか1項に記載の方法を実行するように、又は、請求項21に記載のコンピュータデバイスとして動作するように、コンピュータで読み込んで実行される命令を含むコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
【請求項29】
コンピュータが、請求項7に記載の方法を実行するように、又は、請求項22に記載のコンピュータデバイスとして動作するように、コンピュータで読み込んで実行される命令を含むコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
【請求項30】
コンピュータが、請求項8に記載の方法を実行するように、又は、請求項23に記載のコンピュータデバイスとして動作するように、コンピュータで読み込んで実行される命令を含むコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
【請求項31】
コンピュータが、請求項9乃至13の何れか1項に記載の方法を実行するように、又は、請求項24に記載のコンピュータデバイスとして動作するように、コンピュータで読み込んで実行される命令を含むコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
【請求項32】
コンピュータが、請求項14に記載の方法を実行するように、又は、請求項25に記載のコンピュータデバイスとして動作するように、コンピュータで読み込んで実行される命令を含むコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
【請求項33】
コンピュータが、請求項15乃至19の何れか1項に記載の方法を実行するように、又は、請求項26に記載のコンピュータデバイスとして動作するように、コンピュータで読み込んで実行される命令を含むコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
【請求項34】
コンピュータが、請求項20に記載の方法を実行するように、又は、請求項27に記載のコンピュータデバイスとして動作するように、コンピュータで読み込んで実行される命令を含むコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
【請求項35】
プロセッサを使用して電子地図にわたり経路を生成するように構成されたナビゲーション装置であって、
前記プロセッサは、
前記電子地図にわたり経路探索を実行し、
前記電子地図のナビゲート可能セグメントを表す、探索中に処理されたノードにおけるコストの算出において、当該ノードに接続されたナビゲート可能セグメントが最小コストの経路の一部として印をつけられるか否かの評価を実行し、
そのようなナビゲート可能セグメントが存在する場合に当該ナビゲート可能セグメントのみを探索するように構成されることを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項36】
請求項35に記載のナビゲーション装置によって提供される経路計画を提供する方法。
【請求項37】
コンピュータが、請求項35に記載のナビゲーション装置として動作するように、又は、請求項36に記載の方法を提供するように、コンピュータで読み込んで実行される命令を含むコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
【請求項38】
請求項1乃至20の何れか1項に記載の方法によって生成される探索加速データ。
【請求項39】
請求項38に記載の探索加速データを含むコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
【請求項40】
地図データを解析するためにプロセッサを使用して目的地までの電子地図にわたる経路を生成するように構成されたナビゲーション装置であって、
前記プロセッサは、
・前記地図データに保持された情報を使用して前記電子地図にわたり経路探索を実行し、
・前記電子地図のナビゲート可能セグメントを表す、探索中に処理されたノードにおけるコストの算出において、当該ノードに接続されたナビゲート可能セグメントが探索加速データ内で最小コストの経路の一部として印をつけられるか否かの評価を実行し、
・最小コストの経路に関する更なる情報を提供する追加の探索加速データがノードから目的地までに存在するかに関する指標を前記地図データが含み、
・そのような追加の探索加速データが利用可能である場合に、該追加の探索加速データにおける最小コストの経路の一部として印をつけられたそれらのナビゲート可能セグメントのみを探索するように構成されることを特徴とするナビゲーション装置。

【図1】
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【図1a】
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【図1b】
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【図1c】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図6a】
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【図7】
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【図7a】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13a】
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【図13b】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【公表番号】特表2012−533056(P2012−533056A)
【公表日】平成24年12月20日(2012.12.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−519022(P2012−519022)
【出願日】平成22年7月9日(2010.7.9)
【国際出願番号】PCT/EP2010/059947
【国際公開番号】WO2011/004029
【国際公開日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【出願人】(307043223)トムトム インターナショナル ベスローテン フエンノートシャップ (144)
【出願人】(512006457)トムトム デベロップメント ジャーマニー ゲーエムベーハー (2)
【氏名又は名称原語表記】TomTom Development Germany GmbH
【住所又は居所原語表記】Maximilianallee 4, 04129 Leipzig Germany
【Fターム(参考)】